おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

消えたとんかつ

我が家は妻も私も働いている共働きの家庭。
そのため、仕事の状況によっては、夕食の用意ができないこともしばしば。

そんな時には、近所のコンビニで買ったり、スーパーのできあいのお惣菜を買ってきたり、お弁当屋さんのお弁当を買ったりして家族の夕食を賄うことになります。


昨晩も、夕食が無かったため、いつも行く近所のお弁当屋さん「ほっかほっか亭」へと夕食を買いにいきました。
www.hokkahokka-tei.jp

我が家の家族の買うメニューはだいたい決まっていて、息子はほぼ決まってカツカレー、娘はプチ弁当です。
ほっかほっか亭」は一定のタイミングでメニューの入れ替えがあるので、たまに私と妻が季節ものの違うメニューを注文することがあったりしますが、私はだいたいがカツ丼で、妻は天丼を注文します。

それらのどれもが、メニューが変わっても定番メニューとして比較的長い間メニューに残っているお弁当でした。

ところが昨晩、お弁当屋さんに到着していつものお弁当を注文しようとしたところ、妻がいつも注文していた天丼がメニューから消えておりました。

まぁ、天丼については、販売が始まったのも結構後からで、定番かどうか微妙な立ち位置だったこともあり、仕方が無いかなぁと。

ところが、いつものように息子のカツカレーを注文しようとすると、それすらもメニューから消滅しておりました。
さらには、私が注文しようと思っていたカツ丼もメニューの中に見当たりません。

さらには、とんかつ弁当なども見当たらないので、店員さんに確認してみたところ、12月はそれらのメニューがないとのことでした。

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ソフトバンクがIPO(株式新規公開)に申し込みました

ソフトバンクが2018年12月19日に株式を新規公開(IPO)予定です。

これまでにソフトバンググループ(9984)としては、すでに株式公開されておりました。
今回新規で公開されるのは、通信子会社のソフトバンクです。

現在はブックビルディング(抽選申し込み)を受け付けております(2018年12月7日まで)。
仮条件価格は1株1500円で、2018年12月10日には売り出し価格が決定します。
正式に申し込むのは12月11日~12月14日まで。

国内市場でのIPOとしては、過去最大のNTTを凌駕する規模だそうです。

ただ、予想を見ると、公開時の初値は、売り出し価格よりも下がるのではないかという事が噂されてたりもしております。
その予想が正しければ、公開初日に買った方が安く入手できるわけですが・・・
実際には売り出されてみないと分からない状態なので、売り出し価格よりも上がると思う人だけが申し込めば良いのかなぁと。

目論見書によれば、配当利回り5%(1株年間75円)ということらしいので、中長期で保有することを想定すれば、個人的には買っておいても良いのかなぁと思って、IPOに申し込んでみました。

個人的にIPOに申し込むのは今回が初めてです。

現在メインで使っている楽天証券で取扱があれば良かったのですが、残念ながら取扱がないので、今回は他の証券会社で申し込みました。

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楽天証券の「楽天カードクレジット決済で投信積立」の注意点

楽天ポイントを基軸とした「楽天経済圏」に現在どっぷりとつかりつつあります。


私自身が元々使っていたサービスが、徐々に楽天グループ傘下に入って行ったというのも理由の一つだったりします。

電子マネーEdyを使っていたところ、気づいたら「楽天Edy」になっていたり。
edy.rakuten.co.jp

イーバンク銀行の口座を持っていたら、いつの間にか楽天銀行に変わっていたり。
www.rakuten-bank.co.jp

売買手数料の有利さから作った証券口座が楽天証券だったり。
www.rakuten-sec.co.jp

そういった事もあって、「楽天経済圏」への参加は、比較的ハードルが低かったということもあります。

ネットショッピングでもこれまでは、アマゾンと楽天では、半々ぐらいの使用頻度だったのですが、最近ではまずは楽天で商品を探すようになりました。
どうしても急ぎの商品であれば、アマゾンを使ったりもしますが、還元されるポイントを含めると、楽天で購入する方が安くなることが多いような感じです。

リアル店舗でも楽天ポイントが貯まるお店を積極的に選ぶようになっております。
楽天ポイントが貯まっていたサークルK・サンクスが先月末でファミリーマートに統合されたのが少々残念ではありますが・・・

クレジットカードにもつい先日楽天カードを加えました。
当初は、楽天カードの支払い金額の引き落としには、使い勝手を考えて、通常使っている他の大手銀行を指定しておりました。
楽天銀行を引き落とし口座に指定すると、ポイントが貯まるので、楽天銀行を指定するのがポイント獲得においてはお得。
しかし、楽天銀行は残高や利用状況によって、ATMの使用手数料が取られてしまうので、支払いの前に楽天銀行へ入金するのにお金がかかってしまうとなれば、意味が無いという判断でした。

ところが、楽天証券を介することで、手数料なしでお金を移動する方法があることが判明し、それならと引き落とし口座を楽天銀行へ切り替えました。

その方法としては、楽天銀行楽天証券の口座を連携する「マネーブリッジ」を設定し、楽天証券のリアルタイム入金を使って、他銀行から入金を行うだけです。
リアルタイム入金は、他の銀行から楽天証券へ手数料無料でお金を入金できます。
マネーブリッジは、楽天銀行の口座残高を使って、楽天証券での株式買い付けなどを行えたり、楽天証券に現金残高が残っていた場合は、そのまま楽天銀行へ入金される仕組みです。
なので、他の銀行から楽天証券へリアルタイム入金を行い、そのお金で株式を買ったりしなければ自動的に楽天銀行の口座へ入金できるので、手数料なしでお金を移動できます。

さて、その楽天証券が、つい先日より開始したサービスが楽天カードを使って投資信託の積立が行えるというもの。
www.rakuten-sec.co.jp

投資信託の積立は、通常は銀行口座からの引き落としなどで行われるのですが、それを楽天カードで支払うことができるサービスです。


さらには、貯まった楽天ポイントを投信積立に利用できたりもします。

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娘が希望するクリスマスプレゼント

12月に入ると、世間ではクリスマスソングが至る所から聞こえてきます。

クリスマスソングが流れ始めると、今年もあと少しで終わりだなぁと。
そして、今年は「平成最後のクリスマス」です。

和暦とクリスマスがイマイチ合っていないような気もしますが・・・

さて、間もなくクリスマスということで、我が家でも唯一学生をしている娘からクリスマスプレゼントをねだられております。
息子は今年からアルバイトとは言え、働き始めたので親からクリスマスプレゼントを渡す必要は無くなったかなぁと思っております。

高校生の娘には、さすがに買って上げる必要があるかなぁと思ってはおります。

で、娘に何が欲しいかと聞いてみたところ、娘が今年欲しいのは、PC用のマイクだそうです。

友人達とオンラインでゲームをする時に会話しながらプレイしたいので欲しいのだとか。

今でもスマートフォンのLINE を使って友人達と会話しながらゲームしているのに、今更わざわざマイクが必要というのは理由は良くわからなかったりします。

それでも、本人が欲しいと言っている以上、希望としては聞いておこうかなぁと。

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ハイタカ・イカル・オオタカ(大阪城野鳥探鳥 2018/12/01 6:10-11:30)

本日からいよいよ12月に入り、今年も残り1カ月となりました。
今年は台風のせいで大阪城で多くの木が倒れてしまったせいか、普段のこの時期であれば結構見られる野鳥があまり見られていなかったりします。
残り1カ月で果たしてどんな野鳥との出会いがあるのかが気になるところです。

本日の日の出時刻は6:46。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

大阪城に到着しても曇っているせいか、いつもよりも少し暗く感じられ、西外堀のカモ類を同定するのにも少々苦労する状態でした。

ざっと見れる範囲で確認した後、京橋口から大阪城へと入ります。

今季も飛騨の森を塒としているハイタカが入っているので、先にそれを探しに行きます。
すると、まだ暗い飛騨の森の中で数人のカメラマンが集っている場所を発見。
その中に大将さんの姿を見かけたので、声を掛けると、案の定ハイタカを撮っているとのこと。

先週の時点では、まだ塒の木が定まっていない状態だったのですが、今日の時点で塒としている枝がほぼ確定したとのことでした。
大将さんに場所を教えてもらって、何とか撮影できました。
ハイタカ
周囲はかなり暗い状態なので、大将さんに教えてもらわなければ、恐らく一人では見つけられなかったかなぁと。

この写真は、教えてもらってから10分以上経過した状態で何とか撮影できたものです。
実際には暗過ぎて手持ちでブレがひどくてまともな写真が撮れず、肉眼で姿を見つけるのも厳しいような状態でした。

その後、しばらくしてねぐらの枝から飛び立ってしまいました。

飛び立ったので、集っていたカメラマンがバラけて、私も他の野鳥を探しに行来ました。
ところが、移動し始めてすぐに大将さんから電話があり、ハイタカがまだ京橋口にいるとのこと。
それならばと再び京橋口へと向かうと、まだいてくれました。
ハイタカ

その後しばらくして、ハイタカが排便。
ハイタカ
もしかしたら飛ぶのかと思っていたら、ハイタカが飛び出しました。

方向的には西の丸の方を向いていたので、西の丸にでも入るのかと思っていたら・・・
その場でUターンして、こちらの方へと向かってきました。
ハイタカ
とりあえず、飛んでいる姿を撮影してみましたが、飛んでいる途中では前を向いているわけではないのですね。

こちらへ飛んで来た後、再び飛騨の森の木に止まりました。
折角なのでと回り込んで正面からの写真を撮っていると、しばらくしてそのまま下へと飛び出します。
ハイタカ

私がいた位置からでは、石垣が邪魔をして姿を見れないので再び石垣を回り込んでみましたが、すでに姿は消えておりました。
一度下へ向かって飛び、そのまま飛騨の森を抜けてしまったのかなぁと。

あきらめて、飛騨の森を回ります。
メジロがいました。
メジロ

ジョウビタキのオスもいました。
ジョウビタキ・オス

ツグミ系の声がしていたので、何がいるのかと思って探してみるとシロハラがいました。
シロハラ

さらには、ツグミもいました。
ツグミ
ツグミは2〜3羽ほどいました。

その後、飛騨の森から次へ移動しようと思って自転車を置いている京橋口付近へ戻ると、ハイタカがまた枝の上に止まっておりました。
ハイタカ
恐らく先ほどと同じ個体ではないかなぁと。

見つけた直後にすぐに飛んだので、どこかへ飛び去ると思いきや。

すぐそばの枝に再び止まりました。
ハイタカ

そこからすぐに枝移りをして、他の枝へ。
ハイタカ
個人的には、猛禽類は枝に止まると、次に移動するときは一気に別の枝へと飛び移ると思っておりました。
ところが、このハイタカは、枝の上を歩いて移動したり、小さなジャンプで他の枝に移ったりということをして、この辺にずっと滞在しておりました。

何度かの枝移りを繰り返し、ようやく一本の枝に止まって、その場で毛づくろいなどを始めました。
ハイタカ
ハイタカ
ハイタカが落ち着いたようだったので、その場を後にして、飛騨の森を立ち去りました。

梅林へ移動すると、シメが4〜5羽ほどいました。
シメ

細かな枝移りをしていたので、総数は完全に把握できませんでした。

木に止まっているシメを1羽ずつ確認していたところ、中に1羽だけイカルが混じっておりました。
イカル
個人的には、イカルは今季初観察です。
声は以前に聞いていたのですが、姿を確認できたのは今日が今季初だったりします。

ツグミも6〜7羽いました。
ツグミ

カワラヒワの群れもいました。
カワラヒワ

その後、豊国神社へ移動すると、エナガの群れに遭遇しました。
エナガ

ウグイスもいました。
ウグイス

その後、配水場を回って、日本庭園ではカルガモがいました。
カルガモ
今日は10羽ぐらいが日本庭園に集っておりました。

その後、修道館へ戻ると、エナガが地面の水たまりで水浴び中でした。
エナガ

さらには、メジロも飛んで来ておりました。
メジロ

豊国神社へ戻ると、アオジがいました。
アオジ

桜広場へ移動すると、メジロがいました。
メジロ

ジョウビタキのオスもいました。
ジョウビタキ・オス

カワラヒワもいました。
カワラヒワ

沖縄復帰の森ではウグイスが2羽いました。
ウグイス

市民の森へ移動すると、水飲み場シロハラがいました。
シロハラ

同じく水飲み場メジロもいました。
メジロ

コゲラもいました。
コゲラ

その後、元射撃場の外側の東外堀沿いにオオタカがいました。
オオタカ

教育塔へ移動すると、エナガの群れと遭遇しました。
エナガ

その後、西外堀へ戻って、本日の探鳥は終了です。

本日は個人的に今季初観察となるイカルが見れたのが嬉しかったかなぁと。

さらには、飛騨の森のハイタカがようやく塒の枝が決まったというのも嬉しいところ。
大将さんに教えてもらったので、来週からは暗くても見つけることができそうです。

ただ、現在飛騨の森では工事が入っていて、イベントが開始される様子。
となると、それが始まってしまうと、ハイタカも塒を諦めて違う場所へと移動することになりそうで少々不安だったりもします。

本日の写真は以下からご覧いただけます。
ハイタカ

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Nintendo Switch「Warframe」のエイドロンの草原でエラー頻発

先日からプレイを開始して、毎晩のようにプレイしているNintendo Switch「Warframe(ウォーフレーム)」。
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ダウンロードしてプレイを開始した当初から、ネットワーク関係のエラーダイアログが毎回表示されておりました。
「ストリクトNATを検出しました。UDPポート4950と4955をxxx.xxx.xxx.xxx(IPアドレス)へフォワーディングしてください。」との表示。
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ただ、詳細を調べようと「ヘルプ」を押しても、飛び先のページは表示されません。

無視して先に進めば、普通にゲームはプレイできていたので、それほど大きな影響は出ないと思ってプレイを続けておりました。

実際に、その状態でも知らない人とのステージを一緒にプレイできたりしていたので、大きな問題はないだろうという感じ。

ところが、ゲームを進めて地球にある「シータス」というフィールドから行ける「エイドロンの草原」というフィールドでエラーが頻発するようになりました。
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「シータス」というフィールドは他のフィールドとは少し違っていて、多くのプレイヤーが同一のフィールドで活動できる特殊なフィールド。
これまでは、自分と他のプレイヤー1人で一緒にプレイできるフィールドはありましたが、それ以上のプレイヤーが同一のフィールドに出現するのは、「シータス」が初めてです。

シータス自体は敵が出現しない市場のようなフィールドで、NPCから買い物をしたりすることができます。
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ただ、そこで「Konzu」というキャラクターの依頼を受けて、すぐ隣のエイドロンの草原でその依頼を行うことになります。
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そのエイドロンの草原で、依頼をこなすために走り回って敵を倒したりしていると、突然エラーが発生して、ゲームが終了してしまうのです。
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「Konzu」から受けた以来は、3つのステップでクリアーとなるのですが、途中でエイドロンの草原を抜けると、依頼は破棄したことになってしまうらしく・・・
3ステップのうち、2ステップまで何とかクリアーしていても、エラーでゲームが終了すると、再度依頼を受けて一からプレイしないといけなくなります。

結局、頻発するエラーのおかげで、依頼については、未だに一度も3ステップ目までクリアーできておりません。

エイドロンの草原でクリアーできたのは、クエストの「SAYAの眼」ぐらい。
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このクエストも何度もエラーが出ましたが、1ステップずつクリアー状態が保持できるので、エラーが出ながらも何度も挑戦して、クリアーまでこぎ着けることができましたが・・・

ただ、他の「Konzu」の依頼をクリアーできないと、もらえない素材アイテムや設計図などもあるので、これはちょっと厳しいかなぁと。

「シータス」がマルチプレイヤー用のフィールドであるということは、もしかしたらそこから入れる「エイドロンの草原」もマルチプレイヤー用のフィールド。

もしかしたら、ゲームが起動時に表示されているエラーのせいで、マルチプレイヤー時の通信に影響が出ていて、エラーが頻発するのかもと思い始め、エラーへの対応方法を調べてみる事にしました。

しかし、多人数でプレイする「Fortnite(フォートナイト)」は問題なくプレイできております。

その辺の違いが微妙に腑に落ちないところではありますが・・・

調べてみたところ、「Warframe」のNintendo Switch版のよくある質問にも項目が上がっていることを発見しました。
Warframe: Nintendo Switch版Warframe FAQ

さらには、ストリクトナットへの対応方法についてもページが用意されておりました。
Warframe: ストリクト NAT が検出されました

ただ、これらのページを読んでも、イマイチ対応方法が分からない感じです。

Nintendo Switch」「ストリクトNAT」でさらに検索してみると、任天堂のサイトサポートサイトが出てきました。
【Switch】エラーコード「2618-0516」が表示されました。どうしたらいいですか?

どうやら、IPアドレスの変換処理がうまくいっていないようです。

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カメラバッグを新調しました

毎週末に行っている大阪城公園での探鳥。
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身軽な状態で、フットワークを生かしての探鳥を心がけているため、持って行く荷物も可能な限り減らしております。

私が探鳥の時に持ち歩いているのは、一眼デジカメ「Canon EOS Kiss X7」と望遠レンズ「EF 100-400/4.5-5.6 L IS USM」を速写ストラップの「Carry Speed」でぶら下げ、ポケットにスマートフォンと予備のバッテリー1個、サブカメラとしてコンパクトデジカメ「SONY DSC-HX90V」を入れているのみ。

[asin:B008O0X14K:detail]

そして、それらを自宅から大阪城へ運ぶのに使っているカメラバッグ1つと、その中に急な雨対策用として雨具のポンチョと、カメラを雨から守るための自転車カゴ用のカバーを入れた状態で、自転車に乗って移動するという感じです。
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探鳥の際にほとんどの方が持ち歩く双眼鏡すら持ち歩いておりません。

一時期は手ブレのことを考えて、一脚も買って使ってみたのですが、機動力が下がるので普段の大阪城探鳥の際には持ち歩かなくなりました。
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で、大阪城公園での探鳥の際にカメラを入れて持ち運んでいるカメラバッグは「f64」というブランドのウェストポーチタイプのもの。

すでに、使い始めて10年以上が経っているため、至る所が劣化しておりました。
ゴムが伸びたり、縫い目がほつれたりという部分もあったものの、何とか使えていたのでこれまで使ってきておりました。
ただ、今年の春頃に、少々大きなアクシデントにも遭遇して、ファスナーの持ち手部分が折れてしまったため、かなり使い勝手が悪い状態に。

「Carry Speed」を装着した状態で「Canon EOS Kiss X7」と「EF 100-400/4.5-5.6 L IS USM」のような少し大きいレンズを入れて持ち運ぶには少々小さくて、かなり窮屈な状態。

先日新しく買い替えた「Carry Speed」は、前モデルよりも肩ストラップが少し厚くなっているので、毎回バッグに詰めるのに苦労する状態に。
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前に使っていた「Carry Speed」の一部が切れかけたのも、もしかしたら狭いスペースに無理矢理詰め込んで負荷がかかっていた可能性も考えられます。

そんな事を色々と考えて行くうちに、カメラバッグもそろそろ買い替える必要があるかなぁと。

で、色々とカメラバッグを探してみたのですが、ちょうど良いサイズのものがなかなか見つかりませんでした。

荷物を最小限に抑えたいというのは、持ち運ぶバッグにも当てはまるので、可能な限りジャストサイズで収納できるバッグが欲しかったのですが、そんな都合の良いものは、オーダーメイドでもしない限りはあるわけもなく・・・

さらに、今ジャストサイズで入ったとしても、今使っている「EOS Kiss X7」からカメラを変えた時には、間違いなくカメラが大きくなるので、入らなくなる可能性も出てきます。

となると、ジャストサイズにこだわらず、400mmクラスのレンズとカメラが装着した状態で入れれるカメラバッグで、最もコンパクトなものを選択するのが最善かということに。

で、ここ1ヶ月ぐらいの間、カメラバッグのサイズを調べたり、お店に行って実物を触ってみたりして検討した結果、最終的な候補として2つに絞られました。

一つ目が、「Lowepro フリップサイド 200AW II」。

もう一つが「バンガード VEO DISCOVER42」。

それぞれのサイズを比較してみると

200AW II DISCOVER42
外寸(WxDxH) 245×200×435mm 270×215×420mm
内寸(WxDxH) 205×120×370mm 220x170x410mm
重量 1090g 930g

という感じ。

実際のカメラの寸法を概算で計ってみたところ、三脚座を取り付けた状態で、150x150x300mmぐらいあれば入ります。
三脚座を回して横に移動すれば、150x120x300mm ぐらいあれば入りそうです。

どちらも実物を店頭で見たのですが、作りとしては「Lowepro フリップサイド 200AW II」の方が細かな部分までしっかり作られているように感じました。

細かな使い勝手などは、実際に使い始めてみないと分かりませんが、カメラの主な出し入れは、どちらもバッグの内側からです。
ただ、「バンガード VEO DISCOVER42」は上面や両サイドにも出し入れ口がついているので、機材の出し入れだけを見ると、こちらの方が便利そうな気もします。

どちらもマジックテープの仕切り版がついており、内側を自由に間仕切ることができます。
どちらもレインカバーは付属で付いてきます。

悩んだ末、最終的に私が購入したのは「バンガード VEO DISCOVER42」の方です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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最終的に選択の決め手となったのは、内寸の奥行きでした。
「Lowepro フリップサイド 200AW II」の奥行きは120mmしかないので、収納する際に三脚座を回転させる必要がありそうです。

バッグから出し入れするたびに、いちいち三脚座を回転させないといけないというのは、ちょっと面倒な気がしました。

「フリップサイド」シリーズには、サイズ違いのモデルもいくつか出ているのですが、奥行きが150mmを超えるモデルとなると、「フリップサイド500AW II」ぐらいになってしまいます。

「フリップサイド500AW II」は内寸が300×190×460mmで、外寸が320×280×530mm。
重量も2,100gとなり、かなり大きくなってしまいます。

あと、作りがしっかりしていたとしても、価格的に倍ぐらいの違いがあるというのも果たしてどうなのかなぁという部分もあります。
おそらく用途としては、ほぼ自宅と大阪城の行き来の際に使うだけになると思うので、必要最低限の保護ができれば良いかなぁと。

そして、数日前にインターネットで注文し、本日ようやく到着しました。
f:id:KEN-S:20181129215051j:plain

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