Lecia(ライカ)と言えば、個人的には高級なカメラを出しているメーカーというイメージがあります。
たとえ同じものであったとしても、「Leica」のロゴが入っているだけで、どことなく高級感があるような気持ちになり、物としての所有欲を満たしてくれるメーカーだと感じております。
発売されているデジカメやレンズについても、実際には Panasonic が中身を作っているとしても、Leica(ライカ)ブランドでリリースされると、突然価格が上がってしまうことも。
中身的にはほぼ同じデジカメでも、製造している Panasonic ブランドと、OEM供給を受けて販売しているLeicaブランドでは、数万円ほど後者の方が高くなります。
それでも売れているところをみると、やはり「Leica」ブランドは、私自身も含めて、多くの人から信頼されているんだなぁと思います。
さて、その高級路線のカメラをリリースしている「Leica」から、ドイツのケルンで開催されたカメラのイベント「フォトキナ2016」で新しいカメラが発表されました。
しかも、その価格は3万円台と、いつもよりもお安め価格。
商品の名前は「Leica Sofort(ライカ ゾフォート)」。
2016年11月に日本でも発売予定で、なんと定価が税込みで 34560円。
カラーはオレンジ・ミント・ホワイトの3色。
ライカ ゾフォート オレンジ 《2016年11月発売》 |
ライカ ゾフォート ミント 《2016年11月発売》 |
ライカ ゾフォート ホワイト 《2016年11月発売》 |
3万円台であこがれのブランド「Leica」のカメラが持てるんです。
といっても、デジタルカメラでもなければ、35mmや中判サイズのフィルムカメラでもない。
なんと富士フィルムが出している「チェキ」シリーズなどと同じ、インスタントカメラです。
使用するフィルムは富士通の「チェキ」と同じ instax mini 用のフィルムです。
専用のケースなんかも一緒に発売されるそうです。
ライカ ゾフォート用ケース『2016年11月発売予定』#19510/#19511【RCP】[fs04gm][02P03Sep16] |