おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「Pokemon GO」続けている人と止めた人の違い

みなさんは「Pokemon GO」続けてますか?

私は未だに続けております。

今朝、ポケモンの巣が更新されたそうです。
今日行った靭公園でも、前回は「ディグダ」が多かったのですが、今日は「プリン」が多く、ディグダの巣からプリンの巣に変わったような感じでした。

さらには、ポケモンの発生ポイントについても、変動があったのだとか・・・
実際に今日一日プレイした感じでは、確かに発生ポイントが増えたような感じはしております。

さて、頻繁に何らかの更新されている「Pokemon GO」ですが、一時のブームが落ち着き、現在では結構アクティブなプレイヤーが少なくなったと聞いております。

あと、若い人よりも、中高年の方が「Pokemon GO」のユーザーは多いという話も・・・

すでにプレイを止めてしまった人は、多分「Pokemon GO」というアプリに、ゲームとしての面白さを求めていたからではないかと。

プレイしてみると分かるのですが、このアプリには、ゲームとしての面白さって、あまり無いと思っています。

このゲームはポケモンを集めることがゲームのコアの部分なのですが、出現するポケモンには偏りがあって、良く出るポケモンと滅多に出ないポケモンがいます。

良く出るポケモンは、それこそ一日何十体と目にするのですが、滅多に出ないポケモンとなると、1週間に1体も出ないものや、ゲームを開始てしてから、一度もお目にかかったことがないポケモンなどもあって・・・

今となっては、ゲットできていないポケモンは、ほとんどがその滅多に出ないポケモンになっております。
その滅多に出ないポケモンをゲットしようと思うと、現在のバージョンではかなり困難を極めます。

アプリ単体でポケモンを探そうにも、近くにいるポケモンの表示だけでは、ヒントが少なすぎて積極的に探すことは困難。

ポケモンに遭遇した時に、ボールをうまくポケモンに当てることができるかという部分が、少しだけゲームっぽい気もしますが、時折ボールが変な軌道を描くことがあって、まっすぐ飛ばなかったりします。
しかもその変な軌道は、プレイヤーのプレイとは関係なく発生してみたり・・・
ゲームとしてプレイするには、理不尽とも思えたりします。

ボールを投げてポケモンに当たれば、あとはゲットできるかどうかはほとんど運次第というところは、ほとんどギャンブルです。

特に、今回発売された周辺機器「Pokemon GO Plus」を使うと、そのボールを投げてゲットするという唯一ゲームっぽい要素すらなくしてしまっております。

そうやって見て行くと、一般的に言われる「ゲーム性」というゲームをプレイして行く上での駆け引き的なものは皆無。
「二律背反」や「三すくみ」といったゲーム的な要素もなければ、ゲームを続けることでプレイヤーのウデマエが上達するような学習要素もありません。

せめてバトルの部分に、そういった要素があれば良かったのですが、現在実装されているジム戦は、ほとんど連打ゲームとなっております。
今後実装されるであろう対人戦も、現在と同じシステムだと、早々に飽きられしまう恐れも・・・

そして、何よりもポケモンをゲットするためには、歩かないといけない。

それまであまり外へ出て歩かなかった人が、ゲームっぽいアプリが出て来たことで、ちょっとやってみようかとプレイしてみたものの、これは思っていたものとはちょっと違うなぁと分かって、プレイしなくなって行く・・・
ゲームのように見えるけど、実際にはやりたかったゲームではなかったと。

なので、プレイもすぐに止めてしまったのではないかと。

反対に、ゲームを今でも継続している人はどんな人か?

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