本日は、仕事の前に最近ちまたでよく聞く朝活をしてみた。
と流行に乗ってみたように書いてますが、実際は、数日前から大阪城で早朝に観察されているオオタカが気になって仕方なかったため、それを撮影しに仕事前に大阪城へ。
たいてい、大阪城で「野鳥の○○が出た」と聞いても、鳥運が悪いのか、相性が悪いのか、見れないことが多い。
今回も期待と不安を胸に、朝早くから大阪城へ向かう。
大阪城へ到着したら、予定時刻より少し早く、まだ5:30。
いつものコースて、飛騨の森をとりあえず回るも、周囲が暗くて、あまり鳥の姿が見えないし、撮れない。
ムシクイやシジュウカラは見えるが、撮っても、ブレブレでした。
聞いた話では、ラジオ体操が終わるぐらいに、本丸から見えると聞いていたので、飛騨の森を20分ほど見てから、少し早めに本丸へ向かう。
デジスコ撮影されている男性がいたので、聞いてみたら、かなり遠いか、オオタカが木に止まっているのを目視できた。
夢中で撮影すること数百枚。
距離があるため、持っているレンズでは、かなり小さくしか撮れない。
撮影した写真をトリミングしたのが、下の写真です。
かなり厳しい状態。
先の男性のデジスコのディスプレイを見せていただくと、オオタカが画面フレーム一杯に拡大されていた。
こちらの写真とは、明らかに違う。
デジスコすごい。欲しい。
でも、デジスコでは、動き回る野鳥には対応しにくいのと、一カ所で、粘るほどの忍耐強さはないので、今のように、手持ちで色々とポイントを回って、野鳥を追う撮影スタイルの方が向いているかも。
時間が迫ってきたので、オオタカはまだ枝に止まっていたものの、帰路につく。
人工川で、コサギ、アオサギ、カルガモがいたので、ついでに撮影。
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城野鳥(2014/09/02) | Flickr