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おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

日本での累計販売台数、PS4がドリームキャストよりも低いそうです

ゲーム 時事ネタ

PS4 が日本で発売されてから、33週目までで売れた台数が、ドリームキャストの台数を下回っているそうです。
PS4 falls behind Dreamcast in Japan sales during same time period - Gimme Gimme Games

PS4: 約717,000台
ドリームキャスト: 約724,000台

当時と時代が違うと言ってしまえば、それまでだとは思いますが、そうなったのも結局ゲーム業界全体が陥っている悪循環のせいなのかなぁと思っています。

あくまで個人的な感想ですが、この状態はさらに悪化して、据え置き型のゲーム機の市場は、かなり縮小していくのではないかなぁとも思ってしまいます。

以下は私見です。
数値的な裏付けなどはいちいち取っていません。あくまで私一個人の体感的なものです。


ゲーム機のスペックが高くなり過ぎてないかな?

昔、ファミコンスーパーファミコン時代に、ゲームの開発にかけるお金の金額と、現在のPS4やWiiUXBOX ONEといった現行据え置きハード向けのゲーム開発にかかるお金の金額は、何十倍、何百倍にもなっています。

当然、実際にその開発費を上回るために売らないと行けないゲームソフトの本数も何十倍にもなっています。
しかし、ゲームのプレイ人口が、それに比例して、何十倍にも膨らんでいるかというと、はなはだ疑問です。

大金をかけて作ったソフトであっても、実際にペイできているタイトルはかなり少ないのではないかと思われます。

すると、どうなるのか?

昔であれば、1本あたりの開発費が今ほと高くなかったので、何本か挑戦することもできたと思いますが、今の開発費では、1本こけたら、会社の存続自体が危なくなってしまいます。

赤字を垂れ流してまで、ゲームを作る会社は会社としての存在意義を失っています。
会社というのは、利益を生み出すための組織なので、利益が出せないということは、会社としての役割を果たしていないということになります。

やがて、そういう会社は倒産したり、解散を余儀なくされます。

開発会社が減るということは、販売されるソフトの種類も減るということになります。
すると、欲しいゲームがなくて、プレイする側もゲームを買わない。

結果ゲームが売れない。

ゲームが売れないから、新しいゲーム機を作って、てこ入れしようとハードメーカーは新しく高スペックなゲーム機を投入する。

すると、さらに開発費が高騰して、ゲームが作れなくなる。

こういう悪い流れを繰り返して、現在の状態に陥っている気がします。

ユーザーがゲームにスペックを求めすぎてないですか?

ゲーム機がハイスペックになったら、コアなゲームユーザーは、そのスペックに見合ったゲーム以外を認めないという風潮が最近多くなったような気がします。

しかも、その要求は、ゲーム本来の面白さの部分というよりも、ゲームのフレームレートであったり、解像度であったりというところ。
30fpsのゲームはダメで60fpsでないとダメだとか。
900p の解像度はダメで 1080p 出てないハードはダメだとか。
最新ハード用のゲームなのに前のハードと同じぐらいの画質だとか。

確かに、映像の部分が面白さに直結するゲームというのも存在していることは認めます。
しかし、全てのゲームがそうでないとダメなのかと言われると、違うんじゃないかなぁと思ってます。

ファミコンスーパーファミコンのような、今の主流のゲーム機に比べると、遥かにスペックの低いハードでも、当時は十分に楽しめたゲームがいっぱいあります。
さらに、今更プレイしても、十分に楽しめるゲームも中には存在しています。

ユーザーからしてみれば、高いお金を出して新しいハードを買った以上、それ相応のゲームを期待するという気持ちもわかります。
しかし、それを期待するあまり、そのハードで販売されるゲームの種類が減ってしまってもいいのでしょうか?

結局、スペックを求めると、ゲームメーカーの開発負担が大きくなります。
その大きくなった負担の分に見合うだけの販売数が増えるのでしょうか?

要求に沿ったゲームが出たからといって、一人で何本も同じソフトを購入する人がいない以上、売れる本数が大幅に上昇するこをはないのではないでしょうか?
すなわち、ユーザーが要求するような高いスペックのゲームを、ずっと維持してリリースできるようなゲームメーカーは、ほとんどないのではないでしょうか?

そして、その要求される映像のスペックにリソースを費やした結果、ゲーム内容自体にコストを費やせなくなって、面白くないゲームが沢山制作されていく。
そして、ユーザーはゲームを買わなくなる。

そんな繰り返しになっている気がしてしまいます。

そういうことができない会社はゲームを作らなければ良いという声も聞こえてきそうではあります。
そうなると、ますます開発できる会社が減って、残った会社が作りやすいゲームを作り続ける。
ゲーム的に似たようなタイトルばかりになってしまって、自分が欲しいタイトル、やりたいタイトルが減って、やがては飽きてしまうということになったりしませんか?

個人的な感想

個人的には、例え画像のスペックがそのハード本来のものよりも低かったとしても、プレイして面白いと感じることができるゲームの方が欲しいゲームです。

画像や映像が多少見劣りしても、ゲームとして面白いゲームを買おうと思っています。
結果、個人的にやりたいと思うゲームが、据え置き型ゲーム機よりも、携帯型ゲーム機に多くあり、そちらのゲームを買ってしまっています。

結局は面白いゲームであれば、据え置き型ゲーム機だろうが、携帯型ゲーム機だろうが、スマートフォンだろうが、プレイします。
どんなに画像や映像がすばらしいと言われても、面白くなければ一切興味がわかないし、買わない。

ゲームメーカーさんは据え置き型に莫大なお金をかけるよりも、開発費がまだ安い任天堂3DSなどの携帯型ゲーム機向けにもっと面白いタイトルをリリースしていって欲しいなぁと思ってます。

もっとも、映像的にきれいでスペックの高いゲームを作ることよりも、面白いゲームを作ることの方が、一番難しい部分だったりするのですが・・・

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