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おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

高校受験を控えた息子へ、そして初めて受験生の子を持った自分へ

家族

人は未経験の事に対して、不安や恐怖を抱くもの。
お化けや幽霊が怖いのも、未経験で正体不明のことに対する正しい感覚だと思う。

そして今、小学校から地元の公立中学校へと進学した息子の君に、これまでの人生において、初めての大きな分岐点である、高校受験を控えて、日々不安や恐怖と戦っていることと思う。

不安や恐怖から、自暴自棄になって、学校へ行かない、塾へ行かない、勉強しないと口をついてしまうのだろうということが、私にもようやく分かってきた。

それが分からない間に、いろいろと口うるさく学校へ行け、塾へ行け、勉強した方がいいんじゃないかと言ってしまった。

しかし、長男である君にも分かって欲しい。
君の父や母にとっても、受験生の子供を持つということは、初めての経験で、不安を抱えているということを。



でも、その未経験である高校受験という恐怖や不安を少しでも減らすために、皆が受験勉強をして、それに備えているのだと思う。

最初は怖いお化け屋敷も、同じお化け屋敷を何度も経験すれば、怖いと思わなくなるのと同じ感覚。

どんな問題が出ても、対応できるだけの勉強をしたという自信があれば、高校受験も怖くなくなり、不安や恐怖も薄れるはず。

どんな事が起きるとしても、本人にそれに適応できる力があれば、不安や恐怖はかなり薄れるのだと。
受験生本人である君には、それに対応するための努力ができる。

しかし、周りで見ている君の父母は、残念ながらそれに対応する術がないのだ。
いくら私たちが努力しても、この不安を打ち消す方法がないのだ。
だから、ついつい口うるさく勉強した方がいいんじゃないかと言ってしまうのだろうと、最近になって私も分かってきた。
それが、君に更に不安や恐怖を与えてしまっているともしらずに・・・

テレビのコマーシャルで、受験まであと100日というのをやっていた。
受験まであと少し。

これからは、私もそういうことをできるだけ言わないように努力する。
そして、例え君の高校受験で何が起きたとしても、対応できるだけの努力をしてみる。

だから、君も自分でできる限りの努力で、高校受験という不安に立ち向かうだけの能力をつけて欲しい。

あとわずか、頑張れ息子よ!