おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「『ゲーム専門店』は生き残れるのか?」という記事を読んで

こちらの記事を読んで、現在のゲーム専門店の苦境を、何と無く把握しました。

私も昔、ゲーム専門店ではありませんが、おもちゃ屋さんでバイトしていたことがあり、そこの店長さんの苦労を間近で見ていて、感じたことと近い印象を持ちました。

どうすれば、ゲーム専門店は生き残ることができるのか?
経営者でも、コンサルタントでもない私の意見というか、感想としては、個人的には、過去に読んだこの本がヒントになるのかなぁと。

商品単体を売るのではなく、体験や経験などの付加価値にお金を出してもらうということなのかなぁと。
商品だけを売るのでは、中身が同じなら安い方を買うと思います。
しかし、その店でしかできない体験や、経験があれば、お客さんは来てくれるのでは?



例えば、子供たちがゲーム機とソフトを持ち寄って遊べるスペースを作るとか。
昔は公園などで集まって、子供たちが遊んでいて、地域の人たちかそれを見守ることで、安全に遊べましたが、今は集まって何かを安全にやれる場所が、減って来ている気がするので、そういうばを提供してあげるのは、どうかなぁ?

あとは、店員さんがゲームの内容に詳しくなって、子供たちと一緒にゲームの話ができるとか。
子供たちは、大人に色々と話を聞いてもらいたいので、それを聞いてあげて、ゲームの攻略方法や進行のアドバイスができれば、お店に来てくれたりするのでは?

最初は直接売り上げにはならないと思いますが、子供達との信頼関係を作れば、徐々に売り上げが上がったりしないかな?

あくまで、お客さんを子供たちに絞った案でしかありませんが、そういうことが、生き残るためには必要なことかなぁと考えました。