おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

SONY「DSC-RX100」で人を撮影時にトリミング写真が自動で生成される

先日購入して、普段から持ち歩いているコンデジ SONYDSC-RX100」。

普段は主に風景写真や、野鳥の動画などを撮影して楽しんでおります。

家族の写真も撮影しているのですが、先日、娘の写真を撮影している際に気になったことが。

人を撮影する時に、シャッターボタンを押して写真を撮った後に、液晶画面で撮影した人物の顔のを中心に、白い枠が表示されることがありました。

最初は、顔認識のための合図か何かだと思っていたのですが、撮影した後のデータを確認すると、撮影した写真と一緒に、その白い枠で囲まれた写真がデータとして残っておりました。



すなわち、こちらが意図して撮影した写真と、白枠で勝手にトリミングされた写真の2枚ずつが、常にSDカードに保存されるという状態です。

こちらとしては、フレーミングを考えて撮影しているにも関わらず、白枠で勝手に変なトリミング写真が残るのは、おせっかいでしかありません。

迷惑な機能だなぁと思いつつ、この機能をオフにする方法を調べたところ、設定がありました。
機能の名前は「オートポートレートフレーミング

[menu]-[カメラ2]-[オートポートレートフレーミング]

で、設定を変更することができました。

自動でトリミングされた写真が良いなら、オンにしていても良いとは思いますが、何枚か撮影した限りでは、あまり使えない機能だなぁというのが正直な感想でした。

しかも、トリミングした範囲を元の写真と同じサイズに画像処理で拡大しているようなので、元の写真から自分で好きな範囲を切り取ってトリミングした方が良い。
SDカードの容量を無駄に消費する機能なので、早々にオフにすることにしました。

良いカメラなんですが、時折不要なことを勝手にしてくれるのはおせっかいなので、どうかと思ってしまいますね。