おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

自転車のサドルバッグが壊れた

今朝(というか日付が変わってしまったので昨日の朝)、出かけるために自転車を出そうと駐輪場へ。

私が住んでいるマンションの駐輪場は、二段式のラック。
私がが借りているのは、その二段式ラックの上の段。
下には息子の自転車を駐輪しています。

上の段から自転車を降ろすには、自転車を載せているラックを引き出して、斜めにしてから降ろす必要があります。

載せているラックは、自転車の後輪を載せると、後輪を金具で挟むようにして閉じて、それが自転車の落下を防ぐストッパーになるよくあるタイプのもの。

今朝も自転車を下ろそうとラックを引き出し、斜めに下げた際に、振動で後輪が少し動き、後輪を挟んでいたストッパーが外れて自転車が落下してしまいました。



以前にも、何度か同じアクシデントに見舞われており、落下の途中で自転車を抑えようと手を伸ばして、どこかの金具に上着の袖が引っかかって綻ばしてしまったことがありました。

夏場の場合は、半袖なので、そのまま腕で支えて、打ち身になったりということも。
ただ、そのおかげで、自転車はほとんど無傷で済んでおりました。

しかし、今朝はいつもとは違った対応を取ることに。

過去にケガをしたり、服を破いたりといった苦い経験から、落下を止めようという意志が働かなかったのか、それとも今朝はボーっとしていたのか、腕を出して落下を阻止する事ができませんでした。

その結果、ショックを緩衝することができず、自転車はそのまま大きな音と共に派手に地面に落下。

今日は朝から運が悪いと思いながら、自転車を引き起こそうとすると、サドルの下に取付けている工具をいれたサドルバッグが、サドルから外れているのに気付きました。

ショックで外れたのかと思って、バッグを確認。
すると、バッグを固定するプラスチックのパーツ部分が折れて破損してしまっていました。
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さらに、落下した際に、地面とこすれたのか、サドルにも大きな擦り傷が。
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落下した程度で、まさかそこまで破損するとは・・・なんというもろさ。

ただよくよく考えてみると、今乗っている自転車は、購入してから8年ぐらいになります。

記憶が正しければ、自転車を購入してすぐに取付けたサドルバッグなので、同じ年数使っていたことになります。
自転車を屋外に停める事も多く、その都度風雨にさらされていたので、おそらくプラスチックも劣化していたのでしょう。

腕を出して落下の衝撃を抑えれば良かったと後悔しても時すでに遅し。
体の傷は時間が経てば治るけど、壊れてしまったパーツは二度とは戻りません。

ないと困るので、修理して使えないかなぁと思ってもみましたが、壊れたパーツは負荷がかかりそうな部分なので、ランプの金具のようにはいかないでしょうね。

IKEA のシーリングランプの部品が壊れたので修理してみた - おきらく・ごくらく日記

新しいサドルバッグを購入するしかないのかなぁ。

もしくは、何か市販の結束バンドのようなもので保定すれば良いのかも?

しばらく、対応方法を検討してみます。

それにしても、自転車の2段式ラック、もう少しきっちりとストッパーが止まらないものかなぁと。
すでに3度以上、落下させているのですが、他の人は同じ状態になったりしないのでしょうか?

それとも、私のラックの引き出し動作が、乱暴すぎるということなのでしょうか?