おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ゲーム好きのアプリ制作者が半年間ゲームするのを禁止して分かった3つのこと

今更ですが、私はゲームが大好きです。
ゲームにはまったおかげで、大学受験も棒に振ったほどです。

それまでは、どんな状況であっても、寸暇を惜しんで、毎日のようにゲームをプレイしておりました。

ところが、この半年故あって自身でゲームのプレイを禁止しておりました。
まぁ、以前から何度か書いていた通り、息子の高校受験のためなのですが。

そして、私は個人で iPhoneAndroid 向けにアプリを制作しております。

そんなゲーム好きのアプリ制作者である私が、昨年の夏から今まで、ゲームプレイを一切しなかった結果、アプリ制作に影響を与えた部分をまとめてみました。


アプリのリリースタイトル数が増えた

時間があれば、ゲームをプレイしていたので、ゲームをプレイしていた時間が、丸々余りました。
手持ち無沙汰とは、このことなんだと、改めて知った感じです。

ゲームを禁止した最初の頃は、余ってしまった時間を、無駄にテレビを見て過ごしていました。

しかし、それでは何だか勿体無い気がして、本を読むようになります。
買っただけでまだ読めていないビジネス書が一杯溜まっているので、それを消費しはじめました。

何冊か読みましたが、それもそのうち飽きてしまいます。
飽きてしまうというよりは、意図するところというか、趣旨が違うと感じました。

個人的には、読書のような情報のインプット作業は、アウトプットが前提だと思っております。
時間が余っているので本を読むというのは、その趣旨から少し外れていて、どうもしっくりと来ない感じでした。
やはり、ビジネス書などは、暇潰しに読むものではなく、そうありたい、その本から何かを得たいと思った熱い気持ちを持って読まないと、意味がないということが理解できました。

それならどうするのか?
ならば、インプットよりもアウトプットするべきかと考えてアプリを作る時間を長めに取るようになりました。

その結果、2014年の夏頃から2015年の1月までに、個人でリリースしたアプリの数は、

となっております。

2009年から iPhone アプリをリリースしましたが、それまでにリリースしていたタイトル数が14本だったことを考えると、アプリ制作にかなり時間を費やせた感じです。

これは、ゲームを禁止して、良かったことの1つと言えますね。

新しいアプリのアイデアが出にくくなる

私は、無から有を作り出すことはそれほど得意ではないので、アウトプットするためには、インプットが必要となります。
ゲームというのは、良くも悪くも刺激の強いインプットです。

刺激を得ることで、新しいアプリのアイデアが浮かんできたりします。

この刺激が強ければ強いほど、アイデアの量は多くなってきます。

そして、個人的に思うのですが、ゲームほど強い刺激を得られる媒体はないのではないかと。

クリエイターと呼ばれる人たちは、本や映像からインスピレーションを得て、自身の作品に生かす人が多くいらっしゃると聞きます。
私の場合は、本や映像で得られる刺激よりも、ゲームをプレイすることで得られる刺激が、最もアプリ制作に役立つと考えております。

それは、プレイしたゲーム内のアイデアやゲームシステムを、自身のアプリに流用するという意味ではなく、「面白い」とか「感動した」といった感情や感覚から、自身への刺激となって、アプリのアイデアが出て来るような感じです。

当然、そういった感情や感覚は、実際にゲームをプレイしないと得られないものなので、例えば Youtube などの実況動画などでは体感できないものです。
我が家の子供達は、実況動画を見るのが好きなようですが、そういった理由で、私はあまり見ません。

そのゲームという刺激を半年間断っていたので、この半年間はアプリのアイデアを出すのに苦労しました。
過去に貯めていたアイデアから、実現できそうなものをピックアップしてアプリ化していったという感じです。

新しい刺激が得られないため、アイデアがマンネリ化したり、出なかったりということが起こっていました。

これは、ゲームを禁止したデメリットの1つと言えます。

トレンドやボリュームが分からない

自身でアプリを制作する際に、どこまで盛り込むかの判断に、他社がリリースしている同じような内容のゲームを参考にしたりします。

ところが、ゲームのプレイを禁止してしまうと、自分で作るアプリをどこまで仕上げるのか、どの程度のボリュームにするのかといった程度の判断ができなくなってしまいます。

また、どういった系統のアプリが面白いのか、流行しているのかということも、プレイしてみないと分からないので、そういった情報を自分の中に取込めなくなりました。

これも、ゲームを禁止したデメリットと言えます。

結論

ゲームをしなくなった分、時間ができてアプリのリリース本数は増えました。

しかしその反面、新しいアプリのアイデアが出てこなくて、ネタ切れが発生してしまうということになりました。

インプットとアウトプットのバランスが取れていない期間という感じです。

やはり、アウトプットするには適度なインプットがないとダメだなぁと。

すなわち、結論としては、私自身はやはり適度なゲームプレイは必要であるということ。

ということで、息子の受験が無事に終了したので、これからは溜まっているゲームを次々とプレイしなければ・・・
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あと、我慢していたゲームも買ってプレイしないと・・・

いやぁ、アウトプットのためにインプットするのも大変ですね。