おきらく・ごくらく日記

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MacBook PRO Retina 15 に思う事& MacBook PRO 15(Early 2011)のリコール

現在のメインマシン、MacBook PRO Retina 15(Late 2013)。

先日も記事にした通り、主にドライブ関係で不便を感じることが多いです。

Macbook PRO Retina 15 の弱点ふたたび - おきらく・ごくらく日記

現在のマシンの前に使っていたのは、MacBook PRO 15(Early 2011)です。

このモデルは、現在集団訴訟でリコール対応してもらおうという動きがあるモデル。
私が持っていたマシンも、ディスクリート GPUである、AMD Radeon HD 6750M に切り替わると、ディスプレイの表示が乱れてしまうという現象が発生して、仕方なく現在のメインマシンを購入したといういきさつがあります。

その辺りの購入に至った経緯は、別のブログで記載した通りです。

MacBook Pro 15 Retina を妥協して購入 - GADGET FACTORY 雑記帳

前のマシンにあって、今のマシンに足りない部分としては、



足りないものは、買い足せば良いという考え方もありますが、机の広さは有限なわけで・・・

これまで、本体のスペースさえあれば、光学ドライブも大容量ストレージもあったのが、外付けでそれらをつなぐとなると、それらの置き場の分だけフットプリント(占有面積)が広がります。

さらには、持ち運びに関しても同様で、多少重くても本体だけで持ち運ぶのと、外付けの各種ドライブを一緒に持ち歩くのとでは、どっちが楽かといえば、前者の方が圧倒的に楽。

出先で、光学ドライブを使うことはあまりないとはいえ、内蔵ストレージ容量が足りないのは色々と困ります。
SSD で容量の大きいモデルも売られてはいましたが、HDDに比べるとかなり価格的に厳しい状態です。

開発した過去のプロジェクトファイルなどは、内蔵SSDに入れることができず、現在は外付けHDDに退避させている状態。

確かに、起動時間などは SSD の方が早くなりましたが、持ち歩きに必要なファイルを取捨選択して、ドライブに入れるという手間を考えると、容量が大きくても安価な HDD の方が良かったような気もします。

MacBook Air のように、持ち運び主体のモデルなら、光学ドライブなしで軽くするのは有りだと思います。
さらに、SSDモデルで必要なファイルだけ入れておいて、パッと立ち上げてさっと作業をするというスタイルは良いと思います。

しかし、MacBook PRO については、ディスプレイが Retina になったのは良いとは思うのですが、光学ドライブを残して、HDDを搭載したモデルも併売して欲しかったと今更ながらに思ってしまいます。

MacBook Pro 15 (Early 2011)がリコールされて、ディスクリートGPU問題が解決したら、メインマシンを再び元に戻す方が、私の使い方では使いやすいような気がしています。

MacBook PRO 15 (Early 2011)のリコール対応が発表されました

この記事を書いている途中で、リコール対応が発表されました。

Apple からMacBook PRO 15(Early 2011)を含む、「MacBookPro ビデオ問題に対するリペアエクステンションプログラム」というのがそれ。
Apple 修理サービスプログラム - Apple サポート

アメリカとカナダでは2/20から、その他の国では 2/27からだそうです。
ようやく Apple も不具合を認めてくれたということで、開始したらすぐにリペアしてもらおうと思います。