おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

自転車のブレーキの効きが悪くなった

最近、自転車に乗っていて、どうもブレーキの効きが悪いと感じておりました。

止まろうと前後輪にブレーキをかけても、すぐには止まれず。
危険だなぁと感じつつ乗っていたのですが、つい先日、人にぶつかりそうなかなりヒヤッとする場面を体験。

幸い、ぶつからずに済んだのですが、このまま乗り続けたら、いずれは事故を起こしてしまうと考え、先手をうって自転車屋さんへ。

数ヶ月前にブレーキパッドの交換を行った際に、ブレーキのワイヤーが伸びているので、交換を勧められていたので、多分そのせいだろうと予想しておりました。

前回ブレーキパッドを交換してもらったお店とは別の自転車屋さんへ行くことに。



持って行った自転車屋さんで言われたのは、後輪はワイヤーが伸びているのでワイヤーの交換が必要と予想通りの答え。
ところが、前輪はワイヤーは大丈夫で、ブレーキパッドの摩耗が激しいので、ブレーキパッドの交換と言われました。

まだ交換して1年も経っていないのに、前輪だけブレーキパッドの摩耗が激しいというのは・・・
「もしかして、前回の自転車屋さんで、不良品のブレーキパッドを取付けられたのでは?」という思いが。

しかし、後輪のブレーキパッドは、交換しなくても大丈夫とのこと。
つまりは、後輪のワイヤーが伸びていて、後輪のブレーキが効きにくい状態だったので、ブレーキパッドが使われていないということになります。
そして、後輪ブレーキが効いていないということは、前輪ブレーキのブレーキパッドに、その分の負担が余分にかかっていたということになります。

本来は前輪と後輪のブレーキパッドがほぼ均等に減少するはずが、前輪にのみ負担がかかって、摩耗してしまったということではないかという結論に。

とりあえず、直してもらわないとどうしようもないので、前輪のブレーキパッドの交換と、後輪のブレーキワイヤーの交換をお願いしました。
作業時間は他に2台先客があるので、40分程度かかるといわれ、そのまま自転車を預けました。

40分後に戻ると、無事に交換が完了。
費用は工賃込みで2700円でした。

果たしてその金額が高いのか安いのか、自転車の修理代金の適正価格がよく分かりませんが、とりあえずはちゃんとブレーキが効くようになったので、一安心です。

ちなみに、ブレーキがこれまでよりもはるかに効くようになったおかげで、以前のようにフルにブレーキレバーを握ると、かなり危険な状態。
前のめりになって、ジャックナイフ状態になってしまいます。
下手をすると、そのまま前に投げ出されてしまうかも・・・

ブレーキ操作になれるまでは、注意をしないといけませんね。