おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

淀川野鳥探鳥 2015/03/08 6:40-9:50

本日は朝から、淀川の毛馬水門へ野鳥探鳥へ行ってきました。

前回の淀川探鳥からちょうど1ヶ月。

淀川野鳥探鳥 2015/02/08 7:10-11:00 - おきらく・ごくらく日記
狙ったわけではありませんが、たまたま1ヶ月が経っていた感じ。

前回は到着早々に雨に降られたので、今度こそはとリベンジ。

朝6時に起床して、6:40頃に毛馬水門に到着。
そこから川に沿って、城北公園近くまで移動しながら野鳥を探鳥。

しかし、昨日降った雨のせいで、足元が悪く、今回もフットワークは重くなってしまいました。

毛馬水門近くでは、カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリ

カワセミ木に止まっているのを1枚だけ撮影できたのですが、手前の枝にピントが合っていて、公開は止めました。

前回同様に、イソシギが歩き回っておりました。
イソシギ

ジョウビタキのメスも出てきてくれます。
ジョウビタキ・メス

葦原では、オオジュリンがかなり多い感じです。
オオジュリン

自宅で写真を確認していて気づきましたが、足環をつけたオオジュリンも撮影しておりました。
オオジュリン足環
おそらく調査用の足環だと思いますが、何のための調査なのかはよくわかりません。

多分ホオジロだと思う野鳥も撮影できていました。
ホオジロ
でも、もしかしたらオオジュリンかも・・・

チュウサギの首を伸ばしている飛翔も目撃。
チュウサギ
アオサギの飛翔は大阪城で目にするのですが、大抵首を曲げて飛んでいることが多いです。
首の長いサギが首を伸ばして飛翔している姿って、あまり見た事がないので新鮮な感じでした。

バンもオオバンと同じで、足が長いですね。
バン

ホオジロ系とは異なる羽の模様と思って撮影したら、ベニマシコのメスでした。
ベニマシコ・メス

ベニマシコのオスもいました。
ベニマシコ・オス

ベニマシコのオスなら、色で分かりやすいのですが、メスはパッと見ただけでは、何の野鳥かすぐには分からなかったです。
見慣れていないので、一瞬見た事がない違う野鳥に見えてしまいます。

あと、アオサギとカワウがお互いにそっぽ向いている場面とか。
アオサギとカワウ

そして、今回初めて撮影した野鳥はヒバリだったりします。
ヒバリ

クロガモがいると聞いて、行ってみたのですが、私には見つけることができませんでした。
さらに、数日前にキレンジャクが目撃されたというので、それも少し期待していたのですが、こちらもダメ。
ツリスガラも見れずと、イマイチの探鳥でした。

前回は雨だったので、仕方がないかと思いましたが、今回は雨が降っていなかったのに、こんな状態でした。
やはり、行き慣れていないので、撮影できるポイントとか、場所が分からないからかもしれません。

ついでに言えば、葦原の野鳥は撮影するのが難しいですね。
野鳥の鳴き声は聞こえるのに、葦の中にいるせいで、なかなか見つけることができません。
さらには、見つけても葦が茂っているので、そちらにピントが合ってしまい撮影し辛いです。

見れる野鳥も、ホオジロ科の鳥が多く、見慣れてないことと、識別点がわかりにくいため、撮影してもすぐに野鳥の名前が出てきません。
今回も、いろいろと野鳥を撮ったつもりだったのですが、ほとんどがオオジュリンの写真ばかりでした。

淀川をメインフィールドにされてるそれもずさんは、すごいなぁと改めて思います。

それは一羽のモズから始まった

時間があれば、城北公園にも行きたかったのですが、用事があったので行く事ができませんでした。
次回は是非、城北公園へも足を伸ばして、三度目の正直といきたいです。
(二度あることは三度あるということになるかもしれませんが・・・)

本日の写真は以下からご覧いただけます。
オオジュリン
大阪淀川野鳥(2015/03/08) | Flickr