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おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

交通事故の過失割合が納得いかない

日常 家族 お金

先日、妻の両親が交通事故に遭遇しました。

義父母の車が走行中に、交差点から出て来た車に、車両の右後方を追突され、義父母の車両は横転するという事故。

義父が肋骨を少し折ったのと、乗っていた軽自動車が廃車になりましたが、幸い二人とも命には別状がない状態。

現場は、一時停止の規制がある道路で、義父母の走っていた道路には規制がなく、ぶつけてきた方の車には、一時停止の規制がある道路でした。

義父母の話では、追突されるまで、追突した車両の存在は分からなかったとのことでした。

停止線から衝突場所までは6.5mほどしかないのですが、義父母の車がぶつけられたのは右側後方の側面であることを考えると、一時停止を怠ったか、義父母の車を見ていて、そのまま走り出したかとしか考えられません。

義父母の車が横転するほどの力が加わったことは事実なので、個人的には先方が一時停止を怠ったのではないかと思っておりますが、先方は一時停止して確認したと言っているそうです。

一時停止して確認したのに、どうやって義父母の車の後部に衝突するのか、説明してほしいところではあります。

義父母の車が高速で走行していて、先方が見えない範囲から突然出現しない限りは、そういう状況にはならないのではないかと。


事故発生の状況

義父母の車が走っていたのは上り坂で、乗っていたのは軽自動車。

横転した直後の写真を見せてもらいましたが、義父母の車は、そのまま対向車線の停止線の上ぐらいで止まっているので、スピードもそんなに出ていなかったと思われます。

そういう状況で、客観的に考えても、先方が言うように一時停止して確認した場合に、見えていない場所から衝突された場所に移動できるようなスピードは出ていなかったと思います。

さらには、事故直後の相手の対応についても、憤りを感じております。

事故が発生した際に、車からガソリンが漏れていたらしいのですが、たまたま通りかかった他の車の運転手の方が、危ないからと義父母を助けてくださって、車から脱出したそうです。

ぶつかってきた運転手は一切救助活動を行っておらず、警察にも電話をかけていなかったそうです。
しかし、自分の旦那さんには電話をしていたらしく、義父母が車から救出された時には、現場には旦那さんが到着していたとか。

事故を起こした当事者にも関わらず、相手を救助もせずに、警察にも電話もかけずに、自分の旦那に電話をかけるというのは、どういう神経の持ち主かと思ってしまいました。

そもそも、救護義務違反になるのではないのかと。

直接的な当事者ではないのですが、身内のことなので、思い出しても怒りがこみ上げて来るのですが、この後さらに自動車保険のことで、唖然とすることがありました。



過失割合に納得できない

そして事故が起きた後の話です。

こういう状況なので、どう考えても先方が悪い。
交通事故の過失割合で言えば、100%相手側に責任があると思っておりました。

ところが、自動車保険の保険会社同士で話をしてもらったところ、過失割合の落としどころとして、9:1になるとのことでした。

ぶつけられたのはこちら側で、どう考えても向こう側が悪いのに、こちらにも責任があるというのは、どう考えても納得できませんでした。

その辺色々と調べてみたり、ごねてみたりしましたが、結局は保険会社同士の暗黙の了解で、そうなっているようです。
(この辺は、保険会社的に契約者の等級を下げて保険料を上げたいという思惑が働いているのかもしれません)

保険会社を利用せずに、裁判で戦えば、この過失割合を覆すことができる場合もあるそうですが、それこそ費用と労力を考えると、そこまでするのもどうなんだろうと思ってしまいます。

保険会社同士のやり取りで、過失割合が10:0になる状況はあるのかと調べてみたら、以下のサイトが見つかりました。www.sonysonpo.co.jp
それをざっくりと調べてみたら、四輪同士の事故の場合、

駐車・停車している車両にぶつけた時
センターラインを超えてぶつかった時

ぐらいでした。

で、過失割合が 9:1 となると、どういうことになるかというと、こちらの修理費(もしくは車両購入費)の9割を先方が負担し、残りの1割を自身で負担しないといけないということです。
さらには、先方の修理費(もしくは車両購入費)についても、同様ということになります。

実際にお金の出入りは、どちらも自動車保険に加入していたので、保険会社間で行われることになるのですが、これってひどい話だと思うのは私だけでしょうか?



自動車保険は車両保険にも入っておくべきかも

例えば、こちらが100万円の軽自動車に乗っていて、ぶつかってきた車が1000万円の車だった場合、双方が廃車になった場合、先方がこちらの車に対して負担する額は90万円なのに、こちらが先方の車に対して負担する額は100万円ということになるのでしょうか?

保険に入っていれば、保険会社間で行われることではありますが、万一保険に入っていなかった場合、ぶつかってきた方に対して、100万円支払う必要があるというのは、どうなんだろう? と。
心情的には、かなり憤りを覚える気がしませんか?

さらに、義父母は自車の車両保険を掛けていなかったため、修理費のうち1割については、実費負担する必要がありました。

今回の事故で修理した場合の費用を見積もってもらったところ、約120万円という値が出てきました。
そうすると、負担額は12万円。

ぶつけられて、12万円払わされるというのは、どう考えても制度的におかしいと思ってしまいますが、そういうものなのでしょうか?

当初は修理するつもりでしたが、さすがにこの金額では中古の軽自動車を買った方が明らかに安いだろうということで、乗っていた車は廃車にし、新しく中古車を購入することになったようですが・・・

自車についても、車両保険に入っておけば、支払いは全て保険からまかなえたのではないかと、後悔しておりました。

自身が事故を起こさないつもりでも、走行中に相手にぶつけられたら、その時点で過失割合は9:1が上限となると知っていれば、車両保険もかけていたかもしれません。
まさかこんなことになるとは、思ってもいなかったし、過失割合がこういう状況だということも想定していなかっただけに、今回の事故は驚きというか怒りというか、呆れというか・・・それらが混ざったような一件でした。

とりあえず言える事は、自分が事故を起こさないつもりであっても、車両保険にも入っておく方が安全かもしれないということでした。