おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

自転車のペダルを交換しました

先々週の末に大阪城へ探鳥へ行った時ぐらいから自転車のフロント部分から時折がカタカタと音がしておりました。

気になって確認すると、自転車のフロントタイヤの泥よけの支柱を止めるネジが無くなっておりました。

どうやら宙に浮いた支柱がスタビライザーのように振動の度に揺れるので、それに影響を受けてプラスティック製の泥よけが揺れる音のようです。

これは、早々にネジを付けに行かないといけないなぁと思いつつ、先週の土曜日にようやく自転車屋さんへ持って行きました。

ネジについては、合うネジがすぐに見つかったので、その場で取付けてもらい、探す時間と作業時間でわずか3分程度で完了しました。
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自転車屋さんまでは自転車で10分ぐらいかかるので、作業時間の方が短い感じです。

せっかく来たのだから、自転車の調子が悪いところをついでに何か直してもらおうかなぁと色々と不具合を探します。



最初は一番目につくサドル部分に経年劣化による亀裂が入って、一部スポンジが見えてしまっている状態なので、それを交換してもらおうかと考えました。
しかし、雨の日に外に止めていても、スポンジから水が染み出ることは現時点ではないので、もう少し劣化してから交換しても良いかなぁと思いそこは現状のままにしておくことに。

次に考えたのが自転車のペダル。

マンションの立体式の駐輪装置から下ろす時に誤って落下させてしまったり、止めている時にこけたりして、ペダルにはかなりダメージを受けておりました。

私の自転車のペダルは、ペダルのステップ部分はプラスティックで、外周部分が金属製のもの。
その2つの素材を、4本のネジで止めているというペダルだったのですが、外周の金属部分が歪んでしまって、右側のペダルは、かろうじて1本のネジでステップと金属部分が繋がっている状態でした。

まぁ、まだ使えない事もないのですが、走行中にネジが取れて、外周パーツが落下してしまうと、周囲の人に迷惑がかかる危険性もあるので、ペダルを交換してもらうことにしました。

そういういきさつもあるので、できれば全体が金属で構成されたペダルはないかとお店の人に探してもらうと、ロードバイク用のものを出してきてくれました。

しかし、ステップ部分に滑り止めの金属製のスパイクというか突起があり、お店の人によると、はいている靴にダメージを受ける場合があるとのこと。
さらには、ステップを踏み外した場合に、そのスパイクで足にダメージを受ける事もあるかもと言われ、それは嫌だなぁと。

他にはないのかと聞くと、出してきてくれたのはママチャリ用のペダル。

聞くと、ロード用よりは軸が軽くて、漕ぎやすいとか。
確かに手で軸を回転させてみた感じでは、先のロードバイク用のものよりもママチャリ用の方が軽く回転させやすい感じ。

ただ、デザイン的には、ロードバイクには向かないかもと。

少し悩んだ末、結局選んだのはママチャリ用の金属製のペダル。
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購入してすぐの時は、結構外観を気にしておりましたが、今となっては実用性の方が大切。
見た目的には・・・まぁこれぐらいなら許容範囲かなぁと。

交換してもらってから自宅まで自転車を漕いで帰りましたが、お店の人が言っていた漕ぎやすさについては、それほど差を感じませんでした。
まぁ、指で回転させるのと、足で回転させるのでは、力の入り方が違うので、思ったほどは差がでないのも当たり前ですね。