本日の日の出予定時刻は7:05でしたが、大阪城に到着したのは7時ちょうどぐらい。
周囲は結構明るくなっておりました。
西外堀に到着すると、早々にカンムリカイツブリが見れました。
カンムリカイツブリが滞在していることが確認できたので、早々に飛騨の森へ。
飛騨の森では、すぐにシメの声が聞こえましたが、姿を見つけることができず、代わりと言ってはなんですが、モズがいました。
コゲラの姿も見れました。
ジョウビタキのオスが鳴いておりました。
ツグミもいますが、数はそこまで多くはない感じでした。
シロハラもいますが、飛騨の森ではツグミよりもかなり個体数は少ないように思います。
今朝は飛騨の森の野鳥がイマイチ少ない感じでした。
自然が相手の趣味なので、そんな日もあるかと、梅林へ移動します。
梅林にも、ジョウビタキのオスの姿。
カワラヒワが30羽ほど群れで木の上の実を食べておりました。
その後、豊国神社へ移動。
ウグイスが薮から出ているところに遭遇。
その後、道を素早く跳ねるように移動して渡って、茂みの中へ入って行きました。
ウグイスは結構茂みから茂みへ飛んで移動する所は見るのですが、普通の地面を歩く(跳ねる)姿は、初めて見たような気がします。
ウサギが跳ねるのに、飛び方としては似ているかなぁと思いました。
その後、1人のカメラマンさんが、木の上の何かを撮影している姿を見かけ、キマユムシクイでもいるのかとカメラの向いている方向を確認すると、最近大阪城でよく見られる胸がオレンジ色のハイタカでした。
今年の初猛禽類です。
羽根を伸ばしているところも撮れたりしました。
その後、飛び去ってしましました。
ツグミもいました。
その後、配水場へ移動すると、知り合いの男性が双眼鏡で何かを見ているところ。
こちらに気付くと、手招きしてくれます。
何がいるのかと、自転車を置いて、歩いていくと・・・今度はなんと、オオタカがいました。
まさかハイタカとオオタカを連続で見れるとは思っても見ませんでした。
その後、カラスがちょっかいを出して、オオタカは飛び去ってしまいました。
ジョウビタキのメス。
ジョウビタキのオス。
その後、音楽堂西通路では、エナガが数羽の群れで通過。
シロハラもいました。
市民の森へ移動すると、水飲み場付近に多数のカメラマンの姿。
その中に大将さんがいて、今日の市民の森の野鳥情報を聞いてみます。
その最中に、水飲み場にシロハラが下りてました。
その後、市民の森を回ってみると、見られるのは先週同様にシロハラが多い感じ。
ツグミも少数ですが混ざっておりました。
他には、ヤマガラ
アトリ
などがいましたが、キクイタダキは見つかりませんでした。
再び水飲み場に戻ると、今度はシメが水飲み場に。
シメを最後の締めとして、市民の森を後に。
その後、人工川、南外堀などを周り、西外堀へ。
カンムリカイツブリがくちばしを羽根の中に入れて休んでいる姿を見て、本日の大阪城探鳥は終了。
ハイタカとオオタカが見れたので、今日はかなりラッキーな日だったのではないでしょうか。
野鳥とは一切、関係ないのですが、そういえば「ふたり鷹」という漫画が昔あったなぁなどと思い出しました。
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「タカ」「2(種類)」というところで、脳のシナプスが勝手に結合してしまったのかもしれません。
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城探鳥(2016/01/10) | Flickr