おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「ボカロで覚える中学歴史/理科」に娘が反応

初音ミクを初めとした、ボーカロイド(略称:ボカロ)と言えば、認知度が上昇して、そこそこ有名になっております。

一部では、人間のアイドル並みに知名度や人気が高かったりもしているようで・・・
我が家の息子と娘に至っては、リアルの人間の歌手が歌っている歌と、ボーカロイドの曲とでは、聞いている時間が長いのはどちらかと聞かれると、おそらく後者の方になるのではないかと思います。

それほどまでに知名度が上昇しているボーカロイド

そのボーカロイドを使った勉強用アイテムがリリースされるそうです。
それが、「ボカロで覚える中学歴史/理科」というもの。

「PV映像付きボーカロイド曲で覚える参考書」というものだそうで、中学歴史や中学理科の重要項目が歌詞や映像に含まれた曲で、勉強ができるということだそうです。

説明を聞いただけでは分かりにくいと思いますが、全曲が試聴できる映像が Youtube などにアップされておりますので、こちらをご覧いただければ、大体内容は理解できるのではないでしょうか。
www.youtube.com

曲自体は元々ボカロ用に作られて、リリースされたオリジナルのものがあり、そのオリジナルの曲の歌詞を変更して、歴史や理科の用語を覚えられるようにしたという内容のようです。



ボーカロイドの有名人気曲である「千本桜」や「脳漿炸裂ガール」などの歌詞変更版が入っているそうです。

歴史や理科などは興味がなければ、そこに書かれている言葉や単語がなかなか頭に入って来ないことが多いのですが、歌詞になって曲としてフレーズを聞く事で、自然と身に付くということが狙いのようです。

アプローチとしては、なかなか面白い感じですね。
ボカロ好きの子なら、興味を抱くのではないでしょうか。

さて、ボーカロイド好きの我が家の娘(中学生)に、このサンプル映像を見せたところ・・・
案の定反応して、いつものごとく欲しいという言葉が。

果たしてこれを、参考書として見るべきか、趣味の物としてみるべきか・・・
参考書として見るなら、親としても買っても良いのかなぁと思ってみたりするのですが、趣味の物であるなら、自分の小遣いをやりくりして買ってほしいとも思えます。

学研さんも、なかなか判断の難しいものを出された物です。