おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ワンコの遺品を処分しました

先日、我が家のワンコが亡くなって、2週間が経ちました。
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心の中にぽっかりと開いた穴は、未だに開いたままですが、少しずつ穴は小さくなっているように思います。

それでもリビングに置いている彼の遺骨と遺影を見ると、唐突に悲しみに襲われてしまい、気付かぬ間に涙が出て来てしまいます。

我が家で一番中心となっていた存在だっただけに、まだまだ時間がかかりそうです。

中心であったことを示すかのように、彼が使っていた様々なグッズや、残して逝ったおやつなどが家の中に大量に残っておりました。

今年の夏もフィラリア予防が必要だからと約半年分のフィラリア予防薬を買っていたり・・・

治療中は多尿だったので、それを吸収するためにとペットシートを買っていたり・・・

食欲がないからといつも食べていたおやつを多めに買っていたり・・・

それらを全て残して、彼は逝ってしまいました。

残ったそれらは、我が家ではもうだれも消費することはありません。
かといって、そのまま捨ててしまうのももったいないので、先週の日曜日にまとめて、それらを必要としてくれる所へ、送りました。

我が家のワンコが生きていたころから、妻がいろいろなワンコ関係のサイトを見に行っており、その中でその活動がすばらしいと思われる団体「NPO法人 犬猫みなしご救援隊」へ宅配便にて送りました。
NPO法人 犬猫みなしご救援隊 – 公式サイト – | 感じて欲しい小さな命の重み。

少しでも他のワンコの役にたってくれればと思って、有効に使っていただければありがたいと。

残ったものは大きなダンボール箱1箱分になりました。
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このダンボールは、我が家のワンコを空へ帰す際に使ったダンボールと同じ物。
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ワンコが亡くなった時点で、遺品は団体へ寄付するつもりだったので、ワンコを送るためのダンボールを買うと同時に買っておきました。

その箱一杯に、ワンコの遺品を詰めて、宅配便で発送。
結構大きなダンボールだったので、コンビニに持ち込む際に発送できるか心配でしたが、かろうじて160サイズに収まり、無事に発送できました。

家の中で多くを占めていた彼のグッズが無くなって、心なし家が広く感じられるようになってしまいました。
別に狭いままで、全然良かったのに・・・

あと、少しでも悲しみを癒すために、家族全員で彼を空へ帰す前に少し頂戴しておいた彼の遺毛と、小さい頃に抜け大切に残していた彼の乳歯を、それぞれのカプセルの中に入れてペンダントにしました。
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これを身につけていれば、彼を失った悲しみが少しでも癒されるかと思って・・・


さらに妻は現在、羊毛フェルトを使って、ほぼ実物大の我が家のワンコのぬいぐるみを作成しております。


サイズが大きいので、なかなか時間がかかっておりますが、いずれ完成すれば、思い出として、我が家に生き続けてくれるだろうと思っております。
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まだまだ時間はかかると思いますが・・・