おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「TONEモバイル」のコマーシャルで気になるひとこと

最近、大手携帯電話キャリア以外にも、格安SIM会社がテレビコマーシャルを放送していて、いよいよ格安SIMも一般化してきそうだなぁと思っておりました。

先日見ていたテレビ番組の合間に入ったコマーシャルも、格安SIMの「TONEモバイル」という会社のものでした。


ビデオレンタルの「ツタヤ」関係の格安SIM会社で、最近サービスが開始されたばかりのようです。

まぁ、新しい格安SIMの会社のコマーシャルだなぁと思って何となく見ていたのですが、そのコマーシャルの中で気になる一言が。
そのコマーシャルがこちら。
youtu.be

コマーシャルの中で、男性がその母に言った一言、

「何かあったらこの箱の上に置いてみて、自動で修復されるから」

という事を聞いて、どういうことなのかと非常に気になりました。

スマートフォンを箱の上に置くだけで自動で修復される?
それって、すごく便利なのでは?



実際、スマートフォンは色々と設定しているうちに、不具合が色々と発生してきたりします。

自分では比較的 ITリテラシーが高いと思っているので、ある程度の不具合には自分で対応する自信があります。
周りからも、色々と設定や使い方について聞かれたりすることが多いので、その都度設定のお手伝いなどをしております。

中には、私にとっては、それほど難しくないことも多く、そういう相談をされる度に、案外スマートフォンに慣れていない人が多いのかなぁと思っていたりするのですが・・・

そういったスマートフォンの扱いがあまり得意ではない人で、もし身近にそういうことを聞ける人がいなかったとしたら・・・
結構大変なのではないかなぁということは、想像できたりします。

そういった人にとっては、箱の上に置くだけで修復されるというトーンモバイルのコマーシャルは、結構魅力的に見えるのではないかなぁと。

サイトを見たところ、「置くだけサポート」という機能(サービス)のようです。
youtu.be

実際にどこまで修復できるのかは、詳しくは分かりませんでしたが、何かあったら箱の上に置けば、ある程度のことは修復してくれるというのは、スマートフォンに慣れていない人にとっては、かなり安心できる機能なのではないかなぁと。

というか、そんなことができるんだなぁと少々びっくりしました。

スマートフォンはそろそろ機能的にも、スペック的にもどれも似たり寄ったりの状態になりつつあります。
あとはデザインの違いかと思っていたら、最近のAndroid はデザインすらも似てきて、機種ごとの違いがあまりないようになってきました。

そんな中で、箱の上に置くだけで修復してくれる「置くだけサポート」というのは、他との差別化の上で、結構良いのではないかなぁと。

通信速度はそれほどでもないものの、月額金額1000円で通信量無制限というのは、使い方によっては結構アリかなぁと思ってみたり。

一応「m15」という機種なら、今大流行中の「Pokemon GO」もプレイできるようなので、容量制限がないので、子供に持たせるのも良いかもしれませんね。

※上のリンク先のアプリはiPhone用ですが、「m15」はAndroid端末です。

大元の回線はDocomoのようなので、もしかしたらトーンモバイルのSIMを抜いてDocomoで使っていた端末に挿せば、容量無制限で通信できるのかも・・・
サイトによると、「m15」にささっているSIMはnanoSIMで、「m14」にささっているSIMはmicroSIMのようなので、m15で契約すれば、サイズ的にはSIMをiPhone6sなどに挿すことも出来そうですね。
実際に使えるかは、やってみないと分かりませんが・・・

iPhoneで月額1000円で通信容量無制限(速度制限はありますが)ということもできるのかなぁと思ってみたり。

あとは、LINEによる通話ができれば、かなりお得に運用できるのかなぁと考えてみたり・・・

最初は、「置くだけサポート」の端末が気になって調べてみましたが、SIMを別の端末にさして運用する方法も考えてみれば、選択肢としてはありのような気がしております。

もう少し検討してみても良いのかもしれませんね。