おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

天保山は暑くて熱かった〜「Pokemon GO」をプレイして

公開日にダウンロードして以来、これまでにスマートフォン用ゲームアプリ「Pokemon GO」を移動の度にプレイしております。

自宅から比較的近所にある公園2カ所、大阪城公園扇町公園を訪問して、色々なポケモンをゲットしたりもしました。
しかし、どうしても自宅近所では、集めきれないポケモンがいて、そろそろ頭打ちに近づいてきました。

そこで、かねてから噂を聞いていたポケモンポイントが多い場所、天保山公園へ行ってみることにしました。

本来なら、何か別の用事がある時に、ついでに「Pokemon GO」をプレイしたかったのですが、残念ながら天保山へ何かのついでに行くということはなく、今回は「Pokemon GO」をプレイするためだけに、わざわざ行ってみました。

一番の目的はこのエリアに出現する「ラプラス」をゲットすること。

そのために、ポケモンの出現状況がほぼリアルタイムで分かるというアプリ「ポケタン」をあらかじめインストールしてみました。
https://geo.itunes.apple.com/jp/app/poketan-for-pokemongo/id1142106831?mt=8&at=1000lcz&ct=

さらには、天保山エリア全体を回ることを考えると、結構な距離がありそう。
電車や自動車で向かうと、現地での移動手段は徒歩。

その距離を行き来することを考えると、徒歩だと限界があるかと考え、ポイント間の移動手段は自転車を利用しようと考えました。
そこで、自宅から天保山まで、片道およそ10km ほどあったのですが、自宅から自転車で出発しました。

出発したのは午前11時頃で、途中も「Pokemon GO」を立ち上げて、iPhone が振動するたびに自転車を止めてモンスターを確認するというような走り方をしていたため、少し時間がかかってしまい、現地に到着したのはちょうどお昼ぐらいでした。
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結構暑くて、自転車で到着した時には着ていたTシャツが汗で濡れておりました。



そこから、帰宅するまでの約4時間ほど、ゲームプレイで移動しましたが・・・結論としては、そのエリアだけを移動するなら、自転車は不要でした。

結局は天保山公園の入り口に自転車を止めたまま、ポケモンゲットのために行き来したのはずっと徒歩。
自転車は一度も使うことがなく、これなら現地までしんどい思いをして自転車で来ずに、電車で来れば良かったと少し後悔しました。

実際に、モンスターを追いかけたのは、ほとんど天保山公園から海遊館の手前までのエリア。

その範囲だと自転車で移動するには逆に不便というか、公園内の「Pokemon GO」プレイヤーの多さを目の当たりにすると、自転車で移動することは不可能でした。
さらには、公園内のポイント間の移動には階段があるので、徒歩でしか移動できません。
ということで、これから「Pokemon GO」をプレイしに行かれる方は、天保山海遊館の間を行き来する限りでは、自転車ではなく徒歩の方が良いです。

天保山公園から海遊館までのエリアのポケストップはほぼ全てにルアーモジュールが埋まっている状態でした。
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そのため、その間を行き来するだけで、沢山のポケモンをゲットできるという状況でした。

さて、今日一日多くのプレイヤーとともに、天保山で「Pokemon GO」をプレイした感想としては、何となくお祭りのようで楽しかったという感じです。

最初は、「ポケタン」でポケモンの出現状況を確認しながらプレイしていたのですが、そのアプリにレアなポケモンが表示される前に、現場にいる多くのプレイヤーが先にレアポケモンの存在をキャッチして、そのポイントへ向けて移動するという状況に何度か遭遇しました。

それは到着してすぐぐらいに「カメックス」が出現していたという情報を周りの人たちの会話から聞いたことが最初の遭遇事例。
しかし、持っていたアプリ「ポケタン」にはその情報が一切表示されませんでした。

その人たちが一体どうやってポケモン情報をゲットしていたのかは分かりません。
もしかしたらもっと精度の高いアプリかサイトがあったのかもしれません。

ただ、「ポケタン」よりも、早くて精度の高い情報を、現場のプレイヤーから得ることができるということが分かりました。
当然、現場には多くのプレイヤーがいて、その人たちがそれぞれの考えで、ポケモンを探して場所を移動していたりするので、正しい出現状況を把握することは難しかったりします。

しかし、複数の人間が、同じ方向へ向かって移動し始めた場合、しかもそれが小走りだったりした場合は、自分もその流れに乗ってみるというのが正しい行動のようでした。

さらに、その先行して動き始める人達は、スマートフォンを2台駆使している人がちらほらと見られたのも特徴かもしれません。
おそらく1台で「Pokemon GO」をプレイしつつ、もう1台で情報をゲットしていたのではないかなぁと思われます。

私も一応 iPhone6Xperia z3 compact を持参しておりました。

しかし、Xperia z3 compact に入っている SIMカードが、So-netの0-SIMなので、500MBを超えると有料になるのでそれほど活用できず、主に「ポケタン」のリアルタイムツイートの確認にしか使っておりませんでした。



そのため、あまり役には立たなかった感じではありますが・・・

人の流れに乗るという行動が正しいということが最初に分かったのは、「Pokemon GO」をプレイしているプレイヤーの一部の人たちが、天保山公園を出て、南の方へと移動していく姿を見た時でした。
そのタイミングでは「ポケタン」には特にその方向にモンスターが出現したという情報は表示されておりません。
ただ、数人のプレイヤーがそろって、同じ方向へ向かう以上、その先には何かレアなモンスターが出たという情報を得たのだろうと考え、どこへ行くのか、何がいるのかも分からない状態で、その人たちの後ろについていってみることに。

数分後、そこに出現したのは、「フーディン」というレアなモンスターでした。
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もし、その流れに乗っていなければ、おそらく見つからなかったと思います。

その後、再び「カメックス」が出現した時には、多くのプレイヤーが一斉にその出現ポイントへ移動を開始。
当然、その流れに乗って私も小走りで走って行き、見事に「カメックス」をゲットできました。
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多くのプレイヤー達の流れに乗って移動している状況が、どことなくお祭りのような一体感を感じて、結構楽しかったりしました。
さらには、その場にいる人たちが同じポケモンをゲットするという共通の目的。
そこかしこでゲットできた喜びの声や、ゲット失敗した悔しさの声を聞いていると、同じ目的に向かっている多くの同志を得たような気持ちにもなれました。
これは、カメックスの出現によって、集まって来た多くの「同志」たちです。
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この感覚は、これまで訪れてプレイしていた大阪城公園扇町公園では得られなかったものです。
といっても、大阪城公園扇町公園も、「Pokemon GO」をメインでプレイするために行っているわけではないので、そういった感覚になれなかったという可能性もあります。
しかし、天保山公園へ「Pokemon GO」をプレイするためだけに来てみて、初めて感じることができた思いではあるので、来て良かったなぁと思えました。

そして、今日一日でこれまでにゲットできていなかったポケモンも結構ゲットできたました。

今日新たにゲットできたポケモンは全部で9種類。

ビリリダマ
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サンドパン
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オムナイト
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フーディン
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キュウコン
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ギャロップ
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パウワウ
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カメックス
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ウツドン(天保山から帰る時にゲット)
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それ以外にも、ペルシアンにも遭遇したのですが、残念ながらゲットできずに逃げられてしまいました。
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フィールドを回ってみた感じとしては、ニャース、ロコン、ピッピ、ビリリダマ、コイル、マダツボミイシツブテシェルダーディグダオムナイトなどが、これまでに比べて、結構遭遇しやすい感じでした。

そして、4時間のプレイの間に行った経済活動としては、ペットボトルドリンクを6本購入したことと、お昼ご飯としてコンビニでおにぎりとパンを購入したこと。
本当はどこかのお店に入ってお昼を食べたかったのですが、レアポケモンがいつ出るかわからない状態だったので、素早く食べられて、食べている途中でも移動できるようなものということで、コンビニのおにぎりとパンという組み合わせになってしまいました。
ということで、だいたい1000円ぐらいの出費で楽しめた感じです。

残念ながら目的だったラプラスとは今日は遭遇できませんでした。
機会があれば、是非また訪問してみたいと思います。

あと、せっかく天保山まで来たので、山頂の看板の写真も・・・
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といっても、日本一低い山で、標高4.53mしかないそうですが・・・