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おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

キャノンから新しいミラーレスカメラ「EOS M5」が発表されました

デジカメ 時事ネタ

本日、キャノンから新しいミラーレスカメラ「EOS M5」が発表されました。


2016年11月下旬発売予定。
直販予定価格はボディ単体で112500円(税別)。
EF-M15-45 IS STMレンズキットが127500円(税別)。
EF-M18-150 IS STMレンズキットが157500円(税別)。
クリエイティブマクロダブルレンズキット(EF-M18-150 IS STM+28mmマクロ)が187500円(税別)。

ざっとサイトを見た感じでは、EVFを覗きながら液晶モニターを操作して、フォーカスエリアを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能は操作性としては良さそうに思えます。

個人的には、現在使用している EOS KISS X7 もすでに発売から3年以上経っており、私が使い始めてからでも3年ぐらいで、毎週大阪城探鳥で使っていると、色々なところにガタがきつつあるそうです。

先日、レンズの修理の際に見てもらった時には、グリップ部分のラバー剥がれと、メカ機構部の摩耗を指摘されておりました。
ken-s.hateblo.jp

そんな状況なのですが、EOS KISS X7のサイズを気に入っているので、同サイズの後継機が出れば、買い替える可能性もあって、リリースされるのを期待していたのですが・・・

昨年発売されたのは、EOS KISS X7i の方の後継機の「EOS KISS X8i」と「EOS 8000D」の2種類のみで、EOS KISS X7の後継機は未だに発表されず。

ここにきて、ミラーレスでサイズ感の近い「EOS M5」が先にリリースされてしまいました。

もしかして、EOS KISS X7 の後継機は今後発売されずに、ミラーレスになってしまうのでしょうか?



まぁ、個人的には、デジタル一眼でも、ミラーレスでもビューファインダーが付いていれば構わないと思っております。

ただ、私がカメラを購入するのは、野鳥の写真が撮りたいから。
なので、どうしても重視したいのはやはりフォーカスの速度と精度。

動き回る野鳥の一瞬を撮るためには、フォーカスの速度と精度がどうしても必要です。

それがもし難しい場合は、マニュアルフォーカスでピント調整を素早く正確に行える必要があるので、マニュアルフォーカス時の操作性に難があるネオ一眼に乗り換えることができない理由だったりします。

また、そのマニュアルフォーカスに関しても、最近では加齢による視力の低下を痛感しており、MF時のピント合わせの際に、OVFの小さい像で合わせるよりも、フォーカスアシストのような、フォーカスエリアを拡大表示できる機能がついているEVFを搭載したカメラの方が良いのかもと思ったりしております。
一応、今回発表された EOS M5 にもフォーカスアシストのために5/10倍での拡大確認ができるようです。

ただ、いずれにしてもメインで利用するのはあくまでオートフォーカスです。

キャノンのデジタル一眼のフォーカス速度は、かなり速いのですが、ミラーレスのフォーカスの速度は、それほど早いというイメージがないので、これまでは選択肢としても上がってきませんでした。

店頭で触った限りでは、ミラーレスならパナソニックのフォーカス速度がかなり早いと感じたので、EOS KISS X7 が使えなくなった際には、そちらを候補として考えていたりしておりました。

しかし、パナソニックのカメラにするとなると、レンズマウントが違うので、レンズも買わないといけません。

さすがに、レンズマウントごと変えるとなると、金銭的に厳しいというのがあって、検討はするものの果たして実際に壊れた時に、一式を買い替えに踏み切るかどうかは、微妙な感じ。
あと、センサーサイズについても、現在使っている APS-C と、パナソニックのミラーレスのマイクロフォーサーズでは、撮影条件が厳しい時にどうなのかなぁというのもあります。
センサーサイズが小さい分、レンズのサイズは小型軽量化できるというメリットはありますが・・・

それに対して、今回発表されたEOS M5であれば、一応マウントアダプタ「EF-EOS M」を使えば、EF-S レンズ群も使えます。

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

従って、現在使っている EF 100-400 がマウントアダプタを買うだけで使えます。

センサーサイズも同じAPS-Cなので、写りとしてはこれまでと変わらないので良いかなぁと。

個人的にスペック上で気になる部分を選抜して比較してみると

EOS M5 EOS KISS X7 EOS 80D
素数 約2420万 約1800万 約2420万
測距点 49点 9点 45点
連続撮影速度 約9.0コマ/秒 約4コマ/秒 約7.0コマ/秒
撮影可能枚数 約295枚 約350枚 約860枚
サイズ 115.6×89.2×60.6 116.8×90.7×69.4 139.0×105.2×78.5
重さ 約427g/約380g 約407g/約370g 約730g/約650g

EOS M5 は性能的には中級機のEOS 80D並みのものになっているので、入門機のEOS KISS X7 とは比べるまでもないのかなぁと。

価格的にも中級機の80Dと変わらない感じなので、金銭的な部分と性能を見ると、買い換えの選択肢としては80Dも入ってきます。

しかし、重量的なものを考えると、80Dはちょっと重いので、 EOS M5の方が取り回しはしやすそう。

私の現在の探鳥スタイルはとりあえずどんな野鳥でも、カメラを構えてファインダーにおさめて確認&撮影するという感じ。

カメラが重くなると、その分野鳥をファインダーに捉えるのがおっくうになってしまう可能性もあるので、カメラとレンズを合わせた重量というのは結構重要な要素です。

その点では、EOS M5 の重量はEOS KISS X7 に近い状態。
ただ、EF-Sレンズを使う場合は、マウントアダプターが必要になるので、その分だけ重くなります。
ちなみに、マウントアダプターEF-EOS-Mの重量は約110gです。
マウントアダプターなしでEF-Sレンズが使えれば、もっと良かったのですが・・・

こうして考えていくと、今回発表された EOS M5 は興味があるものの、やはりマウントアダプターを使わないといけないという点と価格、それからバッテリーでの撮影枚数という点が少々ネックになってくるかなぁと。

それでも、実際のフォーカス速度と精度が向上しているなら、EOS KISS X7 からの買い替え候補としては十分にありなのかなぁと。

発売まであと2カ月ほどありますが、とりあえず今回も店頭で実機が触れるようになったら、触ってみたいと思っております。