おきらく・ごくらく日記

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カップ麺「カップヌードルBIG 謎肉祭 肉盛りペッパーしょうゆ」 を食べてみました

日清のカップヌードルが生誕から45周年だそうです。

それを記念して発売されたのが、今回食べた日清「カップヌードルBIG 謎肉祭 肉盛りペッパーしょうゆ」 です。

個人的には、カップヌードルに入っている通称「謎肉」と呼ばれるダイスミンチが大好きだったりします。

日清は以前、カップヌードルに入っているこの愛すべき「謎肉」を止めて、「コロチャー」という中途半端な四角いチャーシューに変えたことがありました。

その当時は大々的に「コロチャー」とコマーシャルでも歌われていたのですが・・・
個人的には、それを食べて、カップヌードル終わったかなとさえ思ってしまったほど。

その当時は、中身の具材が「コロチャー」に変わったしょうゆ味よりも、「謎肉」のままのカレーヌードルばかりを食べておりました。

落胆した「謎肉」ファンが、カップヌードル不買運動までに発展したとかしなかったとか・・・(ここはかなりの誇張表現あります)
少なくとも我が家では、私も妻も「謎肉」が好きなので、カップヌードルのしょうゆ味を購入する頻度は格段に減少しました。

その後、多くの謎肉ファンの要望のおかげか、「コロチャー」から「謎肉」に戻ったという経緯がありました。

そして、今回の45周年記念としてリリースされたのは、その「謎肉」と呼ばれているダイスミンチをメインに押し出した商品「カップヌードルBIG 謎肉祭 肉盛りペッパーしょうゆ」なのです。

当然、「謎肉」好きの私と妻がこんなすてきな商品を放っておくわけはなく、9/12の発売開始を一日千秋の思い(言い過ぎ)で待っておりました。

そして、当然、コンビニで見かけたら速ゲット!
ということで、お昼にイートインコーナーで妻よりも一足先に食べてみました。

パッケージにでかでかと書かれた「謎肉祭」の文字がまぶしいです。

内容量を見ると、トータル106gに対して麺は85g。
すなわち、それ以外の具材などで21gもあります。
まさに「謎肉祭」ですね。

「謎肉」が通常の商品よりも10倍も入っております。

カロリーはこれ一食(106g)で、488kcalです。

お湯を注ぐ前に、中身を見ると、普段のカップヌードルでは見ることがないほどの「謎肉」が入っており、麺の上に「謎肉」による内ブタがされているように感じるほどでした。

とりあえず、逸る気持ちを抑えて、お湯を注いで待つこと3分で完成です。



そして、再びフタを開いてみると・・・

どうだと言わんばかりの「謎肉」まみれで、麺が見えないほどにびっしりと入っておりました。

かき混ぜて、食べてみたところ・・・味は普通のカップヌードルのしょうゆ味と変わらない感じでした。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですが、もう少し感動する味になっているかなぁとちょっと期待していたところもあって、何となく肩すかし。

それでも、食べても食べても「謎肉」が出て来るというのは、結構「謎肉」好きには嬉しい幸せ。

麺を引き上げてみると、そこに「謎肉」が絡まって来たりするのは、通常のカップヌードルでは味わえない感覚です。

そして、麺を食べ終わった後でも、残ったスープの中に最後まで「謎肉」が残っているのは、非常に嬉しかったりします。

「謎肉」ファンの方は、是非一度お試しを。
この商品も確か限定のはずなので、今だけしか味わえないと思いますよ。

ちなみに、息子はカレーヌードルでこの謎肉祭を出してほしいと言っておりました。
確かに、カレーヌードルで「謎肉」たっぷりだと、結構最強に近い商品かもしれないなぁとひそかに同意してしまいました。