おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「あごだし」の自動販売機

外を歩けば見かける道ばたで見かける自動販売機。

喉が渇けば、ドリンク類の自販機を探しますし、タバコが欲しければ、タバコの自販機を探します。

最近ではあまり見かけなくなった、お酒の自販機などもありました。

さらには変わったところでは、薬局の前には避妊具の自販機があったりもします。

無人のコンビニ代わりに色々な商品を販売している自販機も存在しております。

高速道路のサービスエリアなどでは、冷凍食品を温めて提供してくれる自販機なども。

スペースがあれば、いたるところに置かれている自販機。

あまりにも日常にとけ込んでいるので、見かけてもいちいちどんな商品が売られているかを確認することはあまりないとは思います。

それでも、例えば喉が渇いている時は、いくつか自販機が並んでいれば、欲しい商品を探して、全ての自販機の商品を見て回ったりします。

賞味期限が近いドリンクを並べて、安く売っている自販機なんかも、見かけることがあったりもします。
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それでもまだ、売られている商品は比較的一般的といえば一般的。

ところが、先日見かけた自販機には、ちょっとびっくりしてしまいました。

それは、なんと「炭火焼あご入りだし」の自販機。

自販機には「だし道楽」の文字が。



「あご」というのはトビウオのことですので、トビウオのだしということになります。
ちなみに「あごだし」はアマゾンでも売られているようですが、自動販売機でうられているものと同じ商品はありませんでした。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ボトルの中には、トビウオが一匹まるごと入っているようです。

まさか自動販売機でトビウオが一匹まるごと入った「あごだし」が売られているとは、ちょっとびっくり。

ちなみに価格は650円でした。
さすがに、出先でぱっと買って帰るような商品ではありませんね。

結構日当りの良いところにあった自販機なのですが、中のだしは大丈夫なのでしょうか?
いったい一日にどれだけ売れているのか、ちょっと知りたい感じです。

販売されているのは「二反田醤油」という会社
http://dashidouraku.com/topdashidouraku.com

「だしの自販機でおなじみ」と書かれていますが、「おなじみ」といわれるほど「だしの自販機」がそうそう見れるものではないと思うのですが・・・
ただ、見かけた人にとっては、かなりインパクトがある自販機なので、広告効果としてはアリなのかもしれませんね。

※2017/07/12追記 その後、実際にこの自販機で「あご出汁」を買ってみました。
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