おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「Pokemon GO」でバグだらけ

スマートフォン用アプリ「Pokemon GO」にて、先日から「ハロウィンイベント」が開催されており、プレイしております。
ken-s.hateblo.jp

それに前後して、再びアプリの強制アップデートが到着しました。

ここで言う「強制アップデート」というのは、アップデートしないとゲームを起動することができないアップデートのことです。

前回のアップデートは、新しいバージョンがストアにてリリースされたという告知のみで、強制アップデートではなかったため、アプリでの強制アップデートは無くなったのかと思っておりましたが・・・

今回は自宅にいる時に、アプリの再起動を行ったので、余計なパケット通信を行わずに済みましたが、強制アップデートは止めてほしいなぁというのが正直な感想。

特に、今回はアップデートが公開された後、多くの不具合報告が出ているので、個人的いはパスしたかったアップデート。

ところが、このバグだらけのバージョンを、強制的にアップデートさせようとするのはどうなんでしょう。

それでも、不具合が発生するのがごくわずかということであれば、遭遇しない可能性もあるのかなぁと思っていたら・・・

そんなことはなく、不具合に遭遇しまくりました。


例えば、
1、プレイヤーキャラクターが真っ黒になってしまう不具合。

立ち上げ直すか、アプリをバックグラウンドにして、復帰させるということを繰り返すことで回復します。

2、マップ上でポケモンが非常に小さく表示される不具合。

モンスターを非常に見つけにくくなってしまいますが、他のモンスターは通常サイズに戻ったりします。

3、次のモンスターボールが表示されない不具合。

この場合はアプリを完全に終了させないと復帰できません。

4、モンスターとの遭遇画面で、背景しか表示されなくなる不具合。

この場合はアプリを完全に終了させないと復帰できません。

他にも、妻が遭遇したのは、
5、パートナーポケモンの画像が表示されないというものでした。
これも再起動しないと復帰できなかったようです。

アップデートしてから、わずか2日の間に、これらの不具合に遭遇しました。
特に3と4については、ゲームの進行自体ができなくなる不具合です。

正直、何だかなぁという感じです。

さらに言えば、今回のアップデートで対応されたのは、ポケモンのタマゴの色がふかさせる距離によって変化したというもの。

未だにポケモンを探す術がほとんどない状態で、近くのポケモンに出会えるのはある意味運に近い状態。
その部分をアップデートして、もう少しプレイヤーにポケモンを探す楽しみを提供してくれるは、一体いつになるのやら・・・

ポケモンを捕まえやすくするためにと、他社がリリースしていたポケモンの出現位置を特定する補助サイトや補助アプリについては、早々に対応を取って使えなくしてしまうのも、どうなのかなぁと。

確かに、アプリの情報を無理矢理抽出することで、サーバーのトラフィックが多くなってプレイに支障が出てしまうということはあるのかもしれません。

しかし、それも結局はアプリがあまりにもポケモンを探すという点に関しての情報が少なすぎるから、プレイヤーはそういった外部アプリに頼らざるを得ないのであって、アプリ側でその部分がしっかりとフォローされていれば、わざわざそういうツールを使う必要もなくなり、最終的にはそういうアプリを使う人がいなくなると思うのですが・・・

その部分に対策を取って、ポケモンの位置情報を他のアプリで見れなくしてしまったら、一体どうやってポケモンを探せば良いのやら・・・
運だけでポケモンを探すというのは、正直楽しくも何ともないと思います。

アプリの一番最初のバージョンのように、近くのポケモンを1体選んで、そのポケモンがいる方向だけでも分かるようになっていれば、まだ探す楽しみもあったのですが、何故その機能を削除してしまったのかなぁと。

とりあえず、現状で発生している不具合を修正対応して、早々にポケモンを探して遊べるゲームにしてほしいなぁと。