おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

野鳥探鳥用のカモフラージュ柄のポンチョを購入

先日の野鳥探鳥の際に、途中で雨に降られました。
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これまでも何度か雨に降られている経験から、カメラバッグの中には常に雨具として、100円均一で購入したレンコートを入れております。

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レインコート 大人用 Lサイズ
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そのレインコートを使って、何とか雨をしのぎました。

ただ、雨が止んでからも、天候があまり良くなかったので、レインコートはそのまま着用して、探鳥を続けておりました。

しかし、このレインコートのせいなのか、こちらが歩いて移動する際に、野鳥が先に逃げてしまうということに何度も遭遇。
姿を見ることができずに、野鳥が飛び立った後ろ姿というかシルエットを見かけるということが続きました。

いつもなら、そこまで逃げられることなく、先にこちらが姿を見つける方が多いのですが、レインコートを着ていると、どうもイマイチ野鳥の撮影率が低下しているような気がします。

レインコートの色が白なので、巨大な白い物体を見て、野鳥が逃げてしまったのかなぁと。

これは、ちょっと問題があるなぁということで、何か対策をと思い、新しい雨具を探すことに。

そして、思いついたのが、カモフラージュ柄の雨具。

カモフラージュ柄であれば、少なくとも白よりは、野鳥から警戒されずに済むかと考えて探してみることに。



梅田にあるミリタリーショップを覗いて、そういう商品がないかと探してみたら、ちょうど良さそうな商品を発見。

見つけたのは頭からすっぽりとかぶるタイプのミリタリーポンチョです。

個人的には、カモフラージュ柄の雨具であれば、何でも良かったので、あまり深く考えずに購入してみました。

多分、アマゾンで売られているこの商品と同じものかと思います。

ナイロンポンチョ ミリタリーポンチョ 全7色 (MARPAT)

ナイロンポンチョ ミリタリーポンチョ 全7色 (MARPAT)

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模様はいくつかあったのですが、私は MARPAT の Digital Woodland 柄を選んでみました。
ドット絵みたいな模様で、ゲーム好きの私としては、結構気に入りました。

自宅に帰ってから、じっくりと商品をいじってみると、案外良く出来ていることが分かりました。

全体像を撮るのがちょっと難しいのですが、とりあえずハンガーにかけた状態での写真です。

着用してみるとこんな感じになります。

顔もすっぽりと覆うことができるので、雨の進入を防げそうです。

フード部分は紐で開け口の大きさを調整可能となっております。

ポンチョは側面部分をホックで止めることができます。

袖口に何故か紐が付いております。
最初は袖口を絞るためかと思っていたのですが、そうではなくて、袖口についている円形の金具に紐がついているだけです。
紐を引いても、袖口が狭まったりすることはありません。

その紐は袖口だけではなく、裾の部分にも左右それぞれに2カ所ずつ付いております。

この紐の取付け位置から、何となく使い方が分かりました。

それは、ポンチョの側面のホックを外して、広げてみると、裾の部分の4カ所はちょうどポンチョを広げた時の4隅に位置します。
袖口の部分は、広げた時にはちょうど長辺の中央部分。

すなわち、これ1枚で簡易タープを作ることができるということではないかなぁと。

さらにはこのホックの部分も表裏ではめることができる構造になっています。
ホックのパーツ1つで、オスにもメスにもなるという感じのモノです。

ポンチョを表側で止めることもできますし。

裏側で止めることもできます。

これは、多分、同じタイプのポンチョが複数枚あった場合に、それらを接続して大きなタープを作ることができる構造なのかなぁと。

なるほど、良く考えられているなぁと、ちょっと感心してしまいました。

フード部分は縫合されているのですが、縫合された裏面もきっちりとナイロンで防水加工されておりました。

収納用のポーチもついておりました。

ただ、現時点で使い方の分からない機能が1つあります。
ポンチョの内側、胸の辺りに来る紐です。

これだけが現時点でイマイチ使い方が分かっておりません。
絞ってサイズの調整をするにしても、襠がが少ないので、それほど調整できないような気がします。

おいおい使い道が分かるようになるのかもしれませんが・・・

金額的には少々しましたが、これで野鳥を驚かせずに済むなら、全然OKかなぁと。

個人的には、自転車用として、普段から持ち歩くことも一瞬考えましたが、多分これを着用して自転車に乗っていると、職務質問を受けそうな気がしますね。

というか、夜間などは、暗すぎて車に発見されずに轢かれてしまう危険性もあるかもしれないので、公道で自転車に乗りながら使うのは止めておきます。