おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

電子レンジが壊れてしまいました

今朝、妻が朝食のホットドッグを作るために、冷凍していたソーセージを解凍しようと電子レンジに入れ、スイッチを入れたところ、しばらくして終了音がならずに、電子レンジが動作を停止しました。

解凍も終わっていない状態で、表示パネルにも特に異常は見られません。
瞬電でも発生して、電子レンジが止まったのかと再度解凍を開始してみたところ、表示パネルに「H54」という表示が。

何らかのエラーが発生した様子。

電子レンジの取消ボタンを押して、再度解凍を開始してみたら、今度は表示パネルに「H56」という表示。

電子レンジのマニュアルを探して、エラーへの対応方法を調べてみたところ、一度電源コンセントを抜いて、再度試してみるようにとのことだったので、指示通りに試してみても・・・相変わらず「H56」という表示が出たまま。

「H56」というエラー表示が一体何を表すのかと調べてみたら、どうやら何かの部品が故障してしまったようです。

とりあえず、ソーセージはフライパンで炒めて、パンに挟んだあと、試しにグリル機能を使ってみたら、こちらは問題なく動作しました。

どうやら電子レンジ部分に関わる部品が、故障しているようです。

購入してから、それほど年月が経っていないと思ったので、製造年度を確認すると、「2011年」と表記されておりました。

確かに、毎日のように使ってはおりましたが、わずか5年ぐらいで壊れてしまうのも、何だかなぁと思ってしまいます。

我が家の実家にある電子レンジは、電子レンジの機能しか付いておりませんが、すでに20年以上庫内の電気がつかなくなった以外に大きな故障もなく動作していることを考えると、新しい機種なのに、耐久年数が短すぎるような気がします。

最近の日本製の家電は、余計な機能をごちゃごちゃと付けすぎているのではないかなぁと。
冷蔵庫にしても、洗濯機にしても、必要最低限の機能だけを備えたものがほとんどなくて、あまり必要と思えない機能を付加価値として追加して、価格が高くなっているのは、個人的には受け入れにくいと思っております。

さておき、さすがに電子レンジが使えないという状況は非常に困ります。



とりあえず修理してもらおうかと思ったのですが、出張修理となれば出張費に作業工賃、部品代などの費用面と、来てもらって修理してもらうまでの間電子レンジが使えない不便さを考慮すると、もしかしたら新しいものを買った方が良いかもということになりました。

電子レンジが果たしていくらしているのかと調べてみたら・・・
電子レンジ機能だけなら、1万円もしませんでした。

これなら、新しい電子レンジを買った方が、安いし時間もかからないのではないかなぁということで、新しい電子レンジを購入することにしました。

さて、実際に購入する際に、新しい電子レンジに必要となる機能は何かを洗い出してみます。

ちなみに、現在使っている電子レンジは日立の「MRO-JS7」という機種。

一応、蒸気による調理機能がついてはいるのですが、購入前からあまり必要とは思っておりませんでした。
しかし、前回購入する電子レンジを検討した時に、ほとんどの電子レンジに蒸気による調理機能がついている状態だったので、試しに購入したのですが、実際にもほとんど使っていない状態でした。

なので、新しく購入する電子レンジも、蒸気による調理は必要ないという結論に。

ただ、電子レンジの温めや解凍機能だけで十分かと言えば、実際にはオーブン機能やグリル機能は結構使っており、次に購入する機種でもやはりその部分は必要。

なので、電子レンジというよりも電子オーブンレンジが必要です。

さらに、安いものをということで、主に設置場所や庫内のサイズなどを検討した結果、注文したのはパナソニックの「NE-MS232」という機種。

モデルとしては、2015年モデルなので型落ち品。

同程度のスペックで2016年発売の最新モデル「NE-MS233」という機種もありましたが、レシピ数や自動メニューが増えた程度だったので、旧機種でも問題ないかなぁと言う判断になりました。

パナソニックであれば、大丈夫かなぁというメーカーへの信頼度も大きかったりしますが・・・

とりあえず、明日には到着するようなので、1日だけ電子レンジが使えない状態を我慢すれば良いかなぁと。
ただ、予期していなかった臨時の出費は、少々痛いと言えば痛いですが・・・必要なものなので、あきらめるしかないかなぁと。