おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

Apple「Lightning to Micro USB Adapter」を購入しました

外出時にiPhoneをモバイルバッテリーにつなぐ為に利用しているライトニングケーブル。

先日、使っていたライトニングケーブルが iPhone側でエラーアラートが表示され、認識したりしなかったりという状況に陥ったので、新たに購入したものだったのですが・・・
ken-s.hateblo.jp

新しく購入して使っていたライトニングケーブルが使い始めてから3カ月程度で再び認識したりしなくなったりという状況に。

挿した直後は認識して充電を開始するのですが、しばらくするとアラート表示が出て充電できなくなります。

アラート表示を確認した時点でケーブルを抜いて挿し直すことで、充電は開始されるようなのですが、いつアラートが出るのか分からない状態で、気づくと充電できていない状態だったりします。

このままではモバイルバッテリーによる充電がままならないので、また新しいライトニングケーブルを買わないといけないのかと思うと、なんだかなぁという気持ちが。

わざわざ MFI認証済み(Made for iPhone) のライトニングケーブルを買っているのに、こういう状況に陥るのは一体何が原因なのか・・・
私の使い方が悪いのか、それともケーブル自体に問題があるのか。
ただ、Apple 純正でないOEMのMFI認証済みのライトニングケーブルが、短期間で使えなくなるのも2度目となると、何らかの作為的なものを感じてしまうのですが・・・

そもそも、iPhone はわざわざ独自の規格を作って、高いAppleパテント料を取っているというところに、Appleの商売の上手さというか、あざとさを感じてしまいます。

Android の場合、USBのMicro端子ケーブルなので、ほとんどの機種で使い回しができるしケーブルの価格も安価。

端子側の認証などの都合でケーブルが使えなくなるということはありません。

数ヶ月に1度のペースでケーブルを都度買い替えるような状態が続くと、無駄なランニングコストも増えるので、いっそメインで利用する端末を Android に切り替えることも考えてしまいますが・・・

iOSからAndroidに移行するとなると、使っているアプリを考える必要が出てきます。
iOSAndroidで同じアプリが出ていれば、それを使うのですが、全てのアプリがそうというわけではないので、普段から使っているアプリで、iOS版にあってAndroid版にないものの場合、同じ機能のアプリを探す必要が出てきます。
それを検討するには、少し時間がかかると思うので、今すぐ乗り換えは無理かなぁと。

それでも、状況的にはiPhone版いつでも乗り換えることができるように調べておかないと行けないかなあと思いつつ、今回はそのまま iPhone を利用し続ける方向でケーブルの購入を検討することに。



しかし、再びApple純正ではないMFI認証済みのケーブルを買うと、また使えなくなってしまいそうで少々不安。

だからといって、Apple純正のケーブルを買うと、端子付近が弱くて品質的にというか、強度的にかなり不安。
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MFI認証で使えなくなる不安を取るか、それとも品質的に使えなくなる不安を取るかということに。

前回ケーブルを購入する際にも、その辺が非常に気になっていたので、今のケーブルは自体は Micro USB端子が付いたケーブルで、その先に変換アダプタを使ってライトニングケーブルとして使えるものを買っておりました。

実際にテストしてみたところ、MicroUSBケーブル自体は、断線したりしているわけではないようで、問題なく使えております。
すなわち、ケーブルに付属していた変換アダプタに何らかの問題が発生しているというようなので、変換アダプタさえ交換すれば、ケーブル自体はそのまま使う事ができるはず。

ということで、今回は Apple 純正の Micro USB -ライトニング 変換アダプタのみを買い足すことにしました。

しかし、この変換アダプタ自体も、結構高価で、Apple 純正のライトニングケーブルと価格的にはほとんど変わらなかったりします。
それでも、ケーブル自体の品質に問題を感じる Apple純正ケーブルを買うよりは、アダプタのみを購入するのが選択肢としてはベターかなぁと判断しました。
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開けにくいパッケージを開けて、中身を取り出すと、本体が台紙に固定されている状態で出てきました。

これ以外にはマニュアルが一応ついております。

実際に使っていたケーブルに変換アダプタを付けて接続してみたところ、iPhone 側は問題なく認識できました。

ただ、これが果たしてずっと認証し続けてくれるかは、使い続けてみないと分かりません。
それでも、ライトニング端子部分はApple純正なので、もしこれで MFI認証エラーが出るようであれば、Apple側に不良品として交換を依頼できるかなぁと。

OEMのケーブルについては、責任持てないかもしれませんが、さすがに自社製品については、責任を持ってくれるだろうと信じて・・・

それにしても、ライトニングケーブルが認識しなくなる頻度が高過ぎるような気がしますが、他の皆さんはそういう経験はないのでしょうか?
どれぐらいの人がMFI認証の他社製ケーブルを使えなくなっているのか、非常に気になります。