おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

DS「ポケットモンスター ホワイト」をようやくクリアー

先日よりプレイしていたDS「ポケットモンスター ホワイト」。
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途中、クリアーするのを挫折しかけました。
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その後6時間ぐらいかけて(と言いつつも、途中でうたた寝していた時間もありますが)何とかレベル上げをして、ようやくクリアーしてスタッフロールを見ることができました。

ポケットモンスターシリーズといえば、ポケモンリーグで四天王を倒し、チャンピオンを倒してエンディングを見た後、図鑑を全て埋めるためにさらにやり込むというのが、普通のプレイスタイル。

さらに極める時は、同じポケモンであっても、より能力値の高いポケモンを求めて、ひたすらやり込むという方もいらっしゃるようですが、私はさすがにそこまではプレイできません。

それでも、これまでにプレイしてきたシリーズについては、図鑑のコンプリートを目指して、エンディングの後もプレイしておりました。
実際には、通信交換でしか手に入らないポケモンもいるので、図鑑を全て埋めたことは無かったりしますが・・・
それでも1人で集めれるポケモンについては、全てゲットするところまではプレイしております。

ただ、今作については、図鑑をコンプリートしたいという気になれませんでした。

ポケモン図鑑をコンプリートしたいという意欲というか、モチベーションは、やはり出てくるポケモンに愛着があってこそ。

残念ながら、今作のポケモンについて私は、最後までプレイした今でも、ほとんど愛着がわきませんでした。
人が何かを集めたいと考えるのは、その対象に何らかの魅力を感じるから。
魅力を感じないものなど、集めようとも思えません。

結局、ゲームをクリアーする時までに使っていたポケモン達も、最初から最後までほとんど入れ替えることもありませんでした。
ただ、その入れ替えなかった理由は、それらのポケモンが好きだからとかいう積極的な理由ではなく、あくまでゲームを進める上で、必要最低限のタイプという消極的な動機でしかありませんでした。

いずれ、気に入るポケモンも出てくるだろうと信じてプレイしておりましたが、結局は仮で組んだパーティのまま、最後まで進めることになってしまいました。

やはり、最初の3体が発表された時点で、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」はパスした方が良いという直感は、正しかったようです。

ポケットモンスター ブラック

ポケットモンスター ブラック

ポケットモンスター ホワイト

ポケットモンスター ホワイト

以下、個人的に感じた感想をざっくりと。

若干ネタバレ要素が入っておりますので、これからプレイされる方は、以下は読まれない方が良いかもしれません。



とりあえず、今作での感想をざっくりと箇条書きにしてみました。

あくまで私の個人的な意見ではありますが、総合的な評価は、ゲームとしてもイマイチ出来は良くないのではないかなぁと感じました。

四天王についても、かくとうタイプとあくタイプがいれば、難なくクリアーできるような偏りがありました。

これまでにプレイしたシリーズよりも、ストーリー性が増えているようですが、そのストーリーを追わせるために、ジムの攻略順が固定化されてしまい、ジム戦を無視して先へ進むことができなくなってしまいました。
しかも、ストーリーも最後まで見たものの、プレイヤーが絡む必要が果たしてあったのかなぁという感じで、関連性がイマイチ希薄な印象を受けました。

伝説のポケモンについても、ストーリー進行上で必ずゲットしなければならず、倒してしまうと、何度でもゲットするまでやり直しをさせられるという状態。

これまでにプレイしたシリーズでは、戦うか戦わないか、ゲットするか倒すかは、プレイヤーの自由でした。

3Dで作ったということを自慢するかのような、視点変化するマップは、プレイしていて操作に共通性がなくて、操作が混乱するので、止めてほしい。
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しかも、視点変化したマップが、途中何のイベントもなく、モンスターとの遭遇もなく、だらだらと続いてひたすら十字キーを入れ続けないと行けないというのは、あまりにもひどい仕様。
処理能力が据え置き機に比べて低い携帯ゲーム機で、無理矢理チープな3Dの演出やマップを入れる必要性はなかったのではないかなぁと。
むしろ、クオリティの高い職人技を見せてくれるようなドット絵で描かれていた方が、よほど良かったと思います。

トレーナーが持つポケモンの偏りについても、最後の街に到着するまでに出会ったポケモンが100種類程度だったのが、最後の街からポケモンリーグへ行くまでに120種類程度まで一気に増えたという点だったり、出てくるトレーナーの持つポケモンが同じ物ばかりだったりするのが、なんだかなぁと。
あくまで個人的な感覚ですが、あくタイプとノーマルタイプを持つトレーナーばかりだったような気がします。

結論としては、私自身がポケモンに求めている楽しみと、「ポケットモンスター ホワイト」が提供しようとした遊びでは、大きく違っていました。

私にとっては、ポケモンシリーズはある程度自由にマップを移動し、そこで出会うポケモンをゲットしながら、図鑑を埋めて行くのが楽しい。
そして、好きなタイミングでジム戦に挑戦したり、ポケモンリーグやチャンピオンを目指すのが好きなところ。

ある意味、オープンワールドのゲームのように、自分の自由な遊び方ができるのが楽しいゲーム。

その自由さを損なわない程度のシナリオはあっても良いのですが、シナリオを追わせるために、移動できる場所や攻略する順番などの自由度を犠牲にするのは本末転倒。
全員が同じ順番でジムを攻略し、一本のレールに乗っかったて、シナリオを見るためにプレイするゲームだと、面白いとは感じません。

ポケットモンスターシリーズではありますが、私にとって「ポケットモンスター ホワイト」はポケットモンスターではないゲームだったかなぁというのが最終的な感想です。

とりあえず、最後までクリアーできましたが、「ポケットモンスター ホワイト」については、今後立ち上げることはないと思います。