おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

3DS「ドラゴンクエストXI」ですれ違い通信開始

昨日(2017/7/29)の発売日からプレイを開始している3DSドラゴンクエストXI」。
ken-s.hateblo.jp

2日目にして、すれ違い通信を開始できるところまでゲームを進める事ができました。

時間を詰めてプレイすれば、1日目ですれ違い通信ができるところまで進めたとは思うのですが、色々とあってプレイする時間が取れず、結局2日目にしてようやく機能が開放されました。

ゲームを始めた時には、すれ違い通信ができるようになったら一度中断して、先に未クリアーの3DS「アライアンス・アライブ」を進めようと思っておりましたが・・・

実際に「ドラゴンクエストXI」をプレイ開始してみると、次から次へと新しい刺激がやってきてしまって、一度中断するということができなくなっております。

このままでは本当に「アライアンス・アライブ」が未クリア状態で終わってしまいそうなので、どこかのタイミングで「ドラゴンクエストXI」を中断しないといけないのですが・・・

まだ始めたばかりですが、とりあえずすれ違い通信ができる状態になったので、そこまでのプレイの感想というか雑感を書いておきます。

以下、一部ネタバレも含まれておりますので、そういうのが嫌いな方は、先へ進まれないことをオススメします。
また、プレイを初めたばかりの状態なので、実際のゲームシステムと私の認識に違いがある部分もあるかもしれません。


初日は、最初の村(イシの村)を旅立つところまでをプレイしました。

そして旅立った後、ゲームをしばらく進めて行くと、プレイする映像表現を2Dモードか3Dモードか選択することになりました。

ゲーム開始時には、上画面の3D画面と下画面の2D画面の動きがシンクロしていたので、結構手間がかかっていて、このまま進むのかと思っておりましたが、さすがにそこまでは無理だったようです。

それでも、プレイ中に教会を訪れれば、いつでも2Dモードと3Dモードを切り替えることができるので、それでも十分ではないかなぁと。

プレイした感じとしては、同じ場所であっても、2Dモードと3Dモードでは、少しマップの地形が違っているようです。

宝箱の配置場所についても、3Dモードの場合はフィールド上にそのままあるものが、2Dモードだとその近くに行くと別マップに入って、その中に宝箱が配置されていたりすることがありました。

個人的には、2Dモードでのプレイをメインにと思っていたのですが、このゲームをプレイした感じでは、3Dモードの方がゲーム中は便利かなぁという感想です。

というのも、3Dモードの場合は、モンスターとの戦闘はシンボルに接触することで発生する方式。
2Dモードの場合は、前触れなく戦闘に突入するランダムエンカウント方式。
例えばダンジョンを攻略している時など、できるだけ戦闘を回避して先へ進みたい場合などは、3Dでシンボルを見ながら避けて行くことで、ダンジョン最新部まで不要な戦闘なしで、HPとMPを温存して進むことができます。

そして、戦闘に突入する際も、3Dモードでは敵のシンボルに接触する際に、Aボタンで敵を斬りつけると、少しだけ有利な状態で戦闘に入ることができます。

あと、フィールド上の素材採集ポイントの位置についても、3Dモードの方が遠くから見えるので、発見しやすいです。

ただ、フィールド上の宝箱は、2Dモードの方が見つけやすいかもしれません。
3Dモードだと、沢山の木が生い茂った場所や、建物などの裏側などに宝箱が配置されていると、いちいち回り込んだりしないと見つけることができませんが、2Dモードの場合は、トップビューなので配置されている宝箱がすぐに見える状態だったりします。

ということを考えると、個人的には基本的には3Dモードでプレイし、フィールドを一通り散策した後、教会で2Dモードに切り替えて宝箱の見落としがないかを確認するというプレイをするのが正解かなぁと思っております。

さらには、シナリオの流れなどを見ていると、やはり良くできているなぁと思わず感心したり。

あまり詳しくは書きませんが、主人公が再び生まれた村に戻ってきた時のストーリーの流れは、その直前の木こりとの出会いで判明した主人公の特殊な能力を伝える下りがあることで、なるほどなぁと思わせてくれました。

ゲームのセーブについては、従来通りに教会でのセーブと、いつでもプレイを中断できる機能があります。

通常のセーブは、教会以外にも新たにフィールド上に用意された女神像の立つたき火のあとでも行えるようになりました。

たき火のあとではキャンプを行うことができ、村や街の宿屋と同じで休むことでHPやMPを回復することもできます。

さらには、キャンプで、武器や防具やアクセサリー等の装備を自分で生産できるようになりました。
レシピを発見して、素材を集めることで、自分で装備を作ることができます。
作った装備は、出来によって能力に補正が付くので、店売りの装備よりも強いものが作れたりします。

フィールドにいる馬に乗ると、歩くよりも早く移動することができます。
馬に乗りながら素材を集めたり宝箱を開くこともできます。
ただし、馬に乗った状態では、敵とのエンカウント時に攻撃して少し有利な状態で戦闘を開始することはでないようです。

ダンジョンによっては、倒したモンスターに乗ることで、移動できる場所があったりします。

そして、すれ違い通信を使った遊び。
ゲーム中プレイヤーキャラクターが入れないフィールドとして「時渡りの迷宮」というのがあります。

「時渡りの迷宮」で冒険の書の合い言葉を見つけることで、過去のドラゴンクエストの世界へ入ることができるようになります。

プレイヤーキャラクターの代わりに「時渡りの迷宮」を冒険してくれるのが「ヨッチ族」というキャラクター。
その「ヨッチ族」を他のプレイヤーとすれ違い通信で交換(というよりも配布)することができます。

ヨッチ族は体の色によって、使えるじゅもんが違います。

例えば青色のヨッチ族は「ヒャド系」、緑色のヨッチ族は「バギ系」が使えるという感じです。
「時渡りの迷宮」で倒れたヨッチ族は、いなくなってしまいます。
より多くの「ヨッチ族」を受け取ることで、「時渡りの迷宮」での冒険を有利に進めることができます。
また、すれ違いで交換(配布)できる「ヨッチ族」には、帽子を持たせることができます。
帽子の種類も沢山あり、帽子を得るためには、その帽子を持ったヨッチ族をすれ違い通信をする必要があります。
帽子を持ったヨッチ族とすれ違い通信することで、その帽子のチケットをもらえます。
帽子ごとのチケットを何枚か集めることでようやく帽子を得ることができます。

強いヨッチ族も欲しいですが、変わった帽子をかぶったヨッチ族も欲しくなるので、積極的にすれ違い通信をしたくなります。

私もさっそくすれ違い通信用にヨッチ族を設定してみました。

設定した後、すぐに3DS本体を持って近くの量販店へ行ったのですが、すれ違えたのは1人しかいませんでした。

しかも、すれ違った人の「ヨッチ族」を確認すると・・・

私が設定しているヨッチ族とほぼ同じものということで、ちょっと残念な感じでした。

まぁ、スタートしたばかりなので、ほとんどの人が同じ状態だったりするのかなぁと。

やはり、もっと人通りが多いところ・・・例えば梅田などへ出向かないと、すれ違い通信はなかなかできないのかもしれませんね。

いずれにしても、初めたばかりですが、かなり楽しめております。