おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

使わなくなったスマートフォンを売りに行って衝撃の事実を知る

例年通りであれば、今年も間もなく Apple から新しい iPhone が発表されます。

今年は、iPhone が誕生してから 10周年ということで、通常のナンバリングから外れた特別な iPhone が登場するとかしないとか・・・
噂だけは色々と出ておりますが、Apple の2017年9月12日の発表を待たないことには、実際にどんなモデルが出るのかは分かりません。

ただ、確実に言えるのは、現在発売されている各種 iPhone が、全て1つずつ型落ちするということです。

現在リリース中の iPhone7 /7 Plus は、一世代前の機種に。
iPhone6s / 6s Plus は二世代前の機種に・・・という感じです。

型落ちすると何が起きるかというと・・・販売価格の値崩れだったりします。
新品も当然ですが、中古の端末でも、価格は少しずつ安くなります。

それは、すなわち、中古での買い取り価格も下がってしまうということに直結していきます。

ということで、新しいモデルが発表される前に、先に使わないモデルをいくつか売っておこうということで、我が家にある使わなくなった古い機種をいくつかピックアップして、中古の買取ショップに持ち込むことにしました。

まずは、妻が今の iPhone7 の前に使っていた SoftBank の 「iPhone6 16GB」モデル。
ken-s.hateblo.jp

そして、私が持っている iPhone の中から、アプリの動作検証用として残しておきたい機種以外ということで・・・
auの「iPhone5 32GB」「iPhone6 128GB」の2機種を売る事に。

ちなみに、「iPhone6」は、端末代金一括0円で入手した端末だったりします。
ken-s.hateblo.jp

さらには、先日メインの端末を「Xperia XZ Premium」にしたので、今後使わないであろう au の「Xperia Z1」もついでに売っておくことにしました。
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これで、我が家に残っている iPhone は、「iPhone3GS」「iPhone4」「iPhone4s」「iPhone5s」「iPhone6s」 となりました。
iPhone4s」「iPhone5s」「iPhone6s」 については、アプリの動作検証用として、解像度の異なるモデルを置いておきたいということで、売却対象からは除外しました。

iPhone3GS」と「iPhone4」は売ってしまっても良いのですが・・・査定額を見るとあまりにも安かったので、そのまま保有しておくことにしました。

ということで、スマートフォン4台を持って日本橋へ行ってきました。


端末を持ち込んだのは、「イオシス日本橋店」というお店。
iosys.co.jp

オンラインでの買取査定を提供している会社を何社か選んで調べてみたところ、このお店が一番高く買い取ってくれそうだったので、他を回らずにこのお店だけに持ち込むことにしました。

店員さんが、1台ずつバーコードを読み取って、端末のキズや汚れの状態を確認しながら、見積を作ってくれます。

iPhone 3台については、特に問題なく順調に見積が行われたのですが、最後にチェックしたauの「Xperia z1」で衝撃の事実が発覚。
この端末だけ、利用制限で×印が表示される、いわゆる「赤ロム」だったのです。

他の iPhone 3台については、私や妻がお店で購入して、ちゃんと支払いが終わっている端末なのですが、この「Xperia z1」だけは、過去に Android のアプリの動作検証用として中古で購入したものでした。

アプリの動作検証は Wi-Fi 環境で行えたので、これまでに一度も SIMカードを挿して通信を行った事がなかったので、まさか利用制限がかかっている「赤ロム」だったとは思っても見ませんでした。

というか、中古で購入した時にも、特にそういった表記はなかったので、てっきり白ロムだと思っていたのですが・・・

とりあえず、買取可能な iPhone のみ、売る事にして、見積を出してもらうことに。
妻が使っていた iPhone については、キズや汚れが少ない Bクラス判定でしたが、私が使っていた iPhone については、 Cクラス判定を受けてしまいました。

液晶保護シートもつけて、ケースにも入れて大切に使っていたのに、Cクラス判定をされたのがちょっと納得いかなかったので、お店の人に聞いてみると・・・

キズなどは無かったのですが、液晶と本体の隙間に、結構な汚れが入っていると言われてしまいました。
ランク判定は、お店の人が清掃する手間も含めて判定されるということだそうで、私が使っていた端末は掃除が大変そうだということのようでした。

今度から売る際には、きっちりと掃除してから売った方が良さそうですね。

概算の見積をもらった後、実際の動作確認を1台ずつ行い、全て問題なかったので、無事に買い取ってもらうことができました。
ただ、「赤ロム」判定を受けてしまった「Xperia z1」については、そのまま自宅への持ち帰りとなりましたが・・・

とりあえず、新しい iPhone が発表される前に、不要な iPhone を売る事ができたので、まぁ良かったかなぁと。