おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「ドラゴンクエスト ライバルズ」をプレイしておりますが・・・

先日サービスが開始されたスマートフォン用対戦カードゲーム「ドラゴンクエスト ライバルズ」。

サービス開始日からプレイを開始して、現在も一応プレイしております。
ken-s.hateblo.jp

ただ、数日間プレイを続けてみて思ったのが、ちょっとしんどいかなぁという感想。
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ガチャ要素で増えて行くカードで、欲しいレアカードがなかなか出ないというもあります。
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しかし、それ以上にしんどいと思ったのが、カードの効果を覚えること。
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カードには、そのカード特有の効果が書かれているので、対戦中に引いてきたカードの説明文を読めば、カードの効果は分かるので、何となくプレイしている間は、いちいちカードの効果を覚える必要は全然問題はありません。

しかし、対戦で実際に勝とうと思うと、出てくるカードに対応しているだけでは、勝てないなぁというのが、プレイしていて思った感想。

ゲームをプレイする以上は、どうせなら勝ちたいと思うわけです。

トランプなどのカードゲームや、将棋などのテーブルゲームなどでも同じだと思うのですが、勝つ為には相手の手を読んで、それを上回る手を考えないといけない。

ところが、相手の手を読む前の段階として、ゲームのルールを覚えておく必要があります。
例えば、トランプのポーカーなどは、役の種類を覚えておかないと、勝ち負けすら分からなかったり、将棋の駒の動かし方を分からないと、まともに対局できなかったりといったところ。

ポーカーの役でどんな役があってどれが強いかとか、将棋の駒でどういう動きをするのかという部分を理解した上で、ようやく相手の手が少しは読めるようになったりします。

麻雀なんかでも、より多くの上がり役を把握していないと、ゲームにならないというのと同じです。
例えば、麻雀の役でタンヤオしかしらない人が、麻雀で勝つ可能性というのはかなり低いのではないかなぁという感じ。

ポーカーの役にしても、将棋の駒の動きにしても、麻雀の役にしても、種類はそれほど多くないので、一気に覚えてしまうこともできると思います。

対して、「ドラゴンクエスト ライバルズ」のようなカードゲームの場合はというと、カード1枚1枚の効果が全て違っていたりします。

そのカードの効果を把握しておいて、相手が出してくる可能性のあるカードを予測して、それに対応する手を考えておかないと、勝ち目がありません。

たとえ途中まで有利に進めていたとしても、見た事が無いカードや、知らない効果のカードを出されて、一気に逆転負けを喫してしまうということが結構頻繁にあったりします。

実際に自分の持っていないカードなどは、使い方というか存在すら分からなかったりして、対戦中に出されて初めて、そんなカードがあったのかということが多かったりします。

一応、ゲーム内で出現する全てのカードを閲覧できるモードなどもあるのですが、カードの種類が多すぎて、それらを1枚ずつ見て行くだけの気力が持たないというか・・・
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昔はそういうこともできていたのかもしれませんが、歳を取ってしまったのか、そういうことができない体になってしまっているようです。

普通に何となく出てきたカードに反応してプレイしている限りでは、楽しいゲームではあるんですが、ランクで上位を目指そうと思ったりすると、私にはちょっとハードルが高いかなぁと。
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それを痛感したのは、たまたまリビングでプレイしていた時の息子とのやりとりの時です。

高校生の息子も、ほぼ同じぐらいのタイミングで「ドラゴンクエスト ライバルズ」のプレイを初めておりました。
元々、息子は「シャドウバース」を結構プレイしているので、カードゲームは好きなようで、私よりもよくプレイしているようでした。

私が何となくプレイしていたゲームを横から見ていて、なかなか勝てないと言う話をしたところ・・・
私がプレイしている盤面を見ながら、相手の手として考えられることを次々と教えてくれ、さらにはその状況下で、的確な対応方法を教えてもらって、実際にその通りにプレイして見事に勝利できました。

その対応方法や、相手の手として想定できるものが、いずれも私が知る情報ではなかったことから、やはり勝利するためには、もっとカードの効果を知る必要があるかなぁと。

昔、将棋なんかを指した時には、息子には余裕で勝っていたので、思考の深さで言えば、おそらくまだ私の方が息子よりも上だと思っているのですが、カードの知識が無い私では、「ドラゴンクエスト ライバルズ」では絶対に勝てないだろうなぁと。

いや、もしかしたら、将棋を指したのもかなり昔だったので、カードゲームなんかを良く遊んでいる息子なので、もしかしたら今はもう将棋でも勝てないかもしれませんが・・・

いずれにしても、カードの効果を知らないことには、息子レベルの相手には、絶対勝てないなぁと。

ただ、数が多いカードの効果を、いちいち覚えて行くだけの労力をかけられるかというと、正直そこまで気力が持たないかなぁと。

やり込めば、かなり楽しいゲームだとは思うのですが・・・
この歳になって、そこまで1つのゲームに集中するのもしんどいかなぁと。

そんなことを考えていると、気づけばついつい同時期にプレイを開始したゲーム「アズールレーン」を起動していたりします。

アズールレーン

アズールレーン

  • Yostar, Inc.
  • ゲーム
  • 無料

何も考えずに、半分放置しながらプレイできるので、何となくプレイするには楽で良いかなぁということで・・・
最近では、唯一のゲーム要素であるシューティング部分もオートでプレイしていたりするので、果たして何の為にゲームをプレイしているのか、分からなくなりつつありますが・・・

まぁ、ヒマつぶしという点では、何をやっても同じかなぁということで。