おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

過去最強の寒気と電力の受給逼迫報道で思うこと

今週に入ってから、かなり寒い日が続いております。

昨日も東京での積雪が10cmを超えたところもあったとか。
weathernews.jp

私が住んでいる大阪では、今のところ雪は降っておりませんが、今朝自転車で走っていると、耳が痛くなるほどの寒さは感じます。
この寒さはあと数日は続くそうです。

現在、過去最強の寒気が日本列島に流れ込んでいるそうなので、そのせいなのでしょうね。
weathernews.jp

寒いとなれば、自宅でも職場でも暖房が欠かせなくなります。

しかし、そのせいで、東京電力が電力の需給逼迫を懸念して、節電を要請したのだとか。
headlines.yahoo.co.jp

非常時なので、節電を要請するのも分からないこともないのですが、個人的にはちょっとどうなのかなぁと思ってしまいます。



東京電力が果たして平時にコマーシャルを流しているかどうかは分かりませんが、大阪では関西電力オール電化のコマーシャルを流しております。

オール電化にすると、光熱費が下がるという売り込みなのですが・・・

オール電化は魔法の杖―正攻法提案型セールス

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そういった都合の良いコマーシャルや、セールストークに乗って、オール電化に切り替えた人たちは、はたして今回の節電要請をどう思っているのかなぁと。

夏場はエアコンの使用を控えてくださいと言い、寒い冬場は暖房の使用を控えてくださいと言う・・・
そういう状況にある時こそ、使いたいというのに、みんなが使うと電力の需給が逼迫するので節電を要請するというのは、どれだけ自分勝手な話なんだろうなぁと。

本当に必要なときに満足に使えないもの、供給できないものを契約して売りつけるというのは、どうなのかなぁと。

契約している消費者がフルに利用した時に、供給できないサービスを売り続けて、供給できないので使うのを控えてくださいというのは、詐欺に近い行為のように感じているのですが・・・

真実(ホント)は損するオール電化住宅―あま?いワナと、にが?い現実

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例えば、お昼のお弁当屋さんで、お昼に供給できない量のお弁当の注文を受けておいて、いざお昼になるとお弁当が用意できませんでしたとか。
コンサートでチケットを売っておきながら、座席が足りませんでしたとか・・・
そういう感じなのではないかなぁと。

お弁当やコンサートのチケットぐらいなら、まだ何とかなるかもしれません。
しかし、この極寒の中で暖房を控えるというのは、生命に関わることもあり得るのではないかと。

オール電化のコマーシャルを流したり、セールスマンによる営業を行っている企業側の責任は無いのかなぁと思ってしまいます。

こういうのを見ていると、やはり電気とガスはどちらかに統一するのではなく、それぞれで必要だなぁということを改めて認識してしまいます。

そして、電力会社もガス会社も、自身の供給量を上回るような契約をさせるようなコマーシャルや営業は控えるべきではないかなぁと。

生活する上で必要となるライフラインを供給している会社である以上、ガスの代わりに電気を使いましょうとか、電気の代わりにガスを使いましょうといった、相手の領域に踏み込むような過度な競争は避けてほしいと思ってしまいます。

政府も、そういった過当なコマーシャルについては、取り締まるような対応をした方が良いのではないかなぁと思った寒い今日でした。