おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「キリン FIRE 燻製ブラック」を飲んでみました

お昼にいつも立ち寄っているセブンイレブンでは、月替わりで一部のドリンクが安くなります。



通常150円以上するペットボトルドリンクや、缶ボトル入りコーヒーが、税込で129円で売られており、その月の安売り商品はドリンク棚にポップが貼ってあります。

普段はあまり買わない商品でも、ポップが貼られていると、ついつい見てしまって、気になる商品があれば、味見のつもりで購入してしまうこともあります。

今月は、私の好きな伊藤園から発売されているタリーズコーヒーバリスタブラックも安くなっているので、本来であればそちらを買うつもりでしたが・・・

そのすぐ横に並んでいて、同じく今月の安売り商品となっているコーヒーの方が気になってしまいました。
パッケージを見る限りでは、これまでに飲んだ記憶がないその商品は「キリン FIRE 燻製ブラック」というコーヒー。

個人的には結構新しいドリンク好きなので、飲んだ事がないドリンクはいつも気になっております。
ただ、気にはなるものの、何かの機会がなければ、あまり手を出さないということもしばしば。

ただ、今回は今月の安売りドリンクに入っているので、せっかくのチャンスなので飲んでみることにしました。
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どうやらコーヒー豆を桜のチップで燻しているようです。
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カロリーはブラックコーヒーなのでこれ1本(400g)で0kcalです。
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早速飲んでみます。



開栓すると非常に香ばしい香りがします。
これほど香ばしい香りがするコーヒーは、結構少ないのではないかなぁと思うほどです。

香りをかいだだけで、結構期待できそうな気がします。
そして、一口飲んでみます。

開栓時のその香ばしい香りは失われることなく、口の中一杯に広がります。

味はというと、苦みはそれほど強くない・・・というか、全体的に丸い優しい味に仕上がっています。
その味はどことなくミルクの入ったコーヒーのような感じがするほど。

もしかして、間違って無糖のカフェオレを買ってしまったのではないかと勘違いしてしまうほどの味わい。

一応ボトルのラベルを確認してみても、「ブラック」とあるので、決してカフェオレではないことがわかります。
ミルクを入れなくても、こんな味が出せるのかと少し驚きを感じます。

もしかしたら、原材料に何かコーヒー以外のものが含まれていて、この味わいを出しているのではないかと確認してみると・・・
原材料は

シリコーン」という原材料にはあまり見慣れない素材名が。

この言葉から思い当たるのは、どうしても「シリコン樹脂」のような、プラスティックのイメージ。

果たして何の為に使われているのかと調べてみると・・・
どうやら消泡剤として利用されているようです。

シリコーン」の主成分はケイ素で、ケイ素自体は人間の体にも含まれているので、大丈夫なのだそうですが・・・
個人的にはどうしてもプラスティック風の素材である「シリコン樹脂」を思い出してしまうので、体に良い印象は持てませんねぇ。

シリコーン」が味の変化に影響していないということは、この味わいはコーヒーと香料だけで構成されているということでしょうか。
コーヒーだけでこの味が出せるというのは、改めて驚いてしまいます。

味が悪くないので個人的にはまた飲んでも良いかなぁと思うのですが・・・
どうしても「シリコーン」という部分で、イメージ的には体に悪いような感じがしてしまうので、少し気が引けてしまいます。

これまではブラックコーヒーにはコーヒー以外は特に入っていないと思っていたので、あまり原材料を確認していなかったのですが、もしかしたらこれまでに飲んでいるコーヒーでも、「シリコーン」が入っていたのかもしれませんね。

国が認めている添加物だとは思うのですが・・・どうもシリコーンが入っているというのは、今度からはちょっと躊躇してしまうかもしれません。