おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

PS3「アサシンクリード ブラザーフッド」をクリアしました

先日よりプレイしていたPS3のゲーム「アサシンクリード ブラザーフッド」。

時間をみつけてはプレイを続けて、ようやくクリアーしました。
ken-s.hateblo.jp

クリアーした後に、アンロックされる要素もあるので、その辺をもう少しプレイするかもしれませんが、とりあえずはストーリーを一通り完了させました。
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個人的にプレイを通して感じたのは、「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」に近いプレイ感覚で、かなり楽しめました。

実際には、後から発売された分、「ゼルダの伝説」の方ができることは増えていますが・・・

基本的なできることという点では、「アサシンクリード」でも似たようなことはできると感じました。

ゼルダの伝説」のように、人外のものや巨大なボスと戦うという要素はありませんでしたが、「ゼルダの伝説」にはない乗り物を使ったミッションなどがあって、それぞれで違う楽しみ方ができたりもしました。

クリアーできたので、このゲームについての個人的な感想をまとめておこうかなぁと。

いつものように、一部ネタバレになるかもしれない情報も含まれておりますので、そういうのが嫌な方は、読み進めないことをお勧めします。


自由に走り回れるフィールド

パルクール」のように地形を踏破するゲームで、壁によじ登ったり狭い足場を飛び回ったりできます。
しかも、それが簡単な操作でできるので、操作による爽快感はなかなかあります。

狭い足場に飛び移るときでも、普通のアクションゲームであれば、微妙な距離調整が必要で、それができなくてイライラしたりするのです、がこのゲームの場合は、狭い足場でも微妙な距離調整なしで移動できたりします。
移動できるルートが、ある程度設定されているおかげかもしれませんが、ジャンプ失敗による落下のストレスは、他のゲームよりいもかなり少なかった感じです。
狭い足場にとどまっているときも、自分で降りるボタンか、ジャンプボタンを押さなければ、アナログスティックだけで足場から落下することがないのも遊びやすくて良かったです。

壁を登れるといっても、どこでも登れるわけではなく、引っかかるものがある場所を選んで進む必要があるので、ある程度ルートが決まっております。
その登っていくためのルートを探すのも、ゲームの中ではウェイトが大きかったりします。

簡単な操作で、地形を自由に踏破できるのですが、プレイが白熱してくると、地面からジャンプで壁の上の方に登りたいときに、壁をキックして後ろに飛んでしまうということがあったりもして、そういう時には少しストレスを感じたりしますが、それが発生するのは自分の操作ミスによるものなので、仕方がないかなぁと。

「静」と「動」のメリハリが効いている

プレイヤーの立場が「アサシン(暗殺者)」ということで、敵に気づかれないようにする暗殺がメインなのかと思っていたのですが・・・

敵に発見されずにミッションを遂行する(ターゲットを暗殺する)ようなミッションがある一方、
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パルクール」を生かして、敵を追いかけて地形を一定の制限時間で踏破しないといけない、スピードが必要なものもあったりと、緩急があってなかなか楽しめました。
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さらにはその混合・・・ターゲットに発見されずに、ターゲットが通ったルートとは違うルートを通って、敵を追跡するというものもありました。
そういうミッションの場合は、ターゲットが視界に入っている間は問題ないのですが、ターゲットが視界から一定時間外れると、ミッションが失敗になってしまうというもの。
なので、視界から消えたターゲットを追って、別のルートを発見し、ターゲットの目的地まで到達しないといけないというもの。

視界に入っている間は、群衆に紛れたり、建物の影に隠れたりしてばれないように一定の距離を維持して尾行していき、視界から消えた瞬間に、急いでルートを発見してそのルートを踏破しないといけないという感じです。

敵との戦闘

敵との戦闘は、基本的なアクションとしては、選んでいる武器による攻撃やキックでの崩しと、つかみ攻撃があります。
これだけだと、ボタン連打するだけになってしまいそうですが、「カウンター」や「キルストリーク」という要素が加わって、戦闘に幅がありました。
「カウンター」は敵が攻撃したときに、ボタンを押してその攻撃を回避し、逆にこちらが攻撃して敵を倒すというもの。
敵の武器によっては、「カウンター」ができないものもあるようですが、基本的にはなかなか強い技で、プレイ中は結構多用しておりました。
「キルストリーク」は、敵を倒した後、アナログスティックを倒しながら攻撃ボタンを押すと、その方向にいる敵を攻撃して連続で倒すことができるというもの。
こちらは、敵が少ないときには有効ですが、敵に囲まれている状態などの場合は、連続攻撃の際に、他の敵から攻撃を受けて、失敗することが何度もありました。

また、敵に発見されていない状態の場合は、攻撃ボタンが「暗殺」コマンドとなり、敵を一撃で倒すことができます。
高いところから落下しながら敵を暗殺する「エアアサシン」などもできます。
ゲーム中は可能であれば「暗殺」を多用した方が、敵からダメージを受けずにすむので、敵と戦う際にはまずは「暗殺」を試みるという感じでプレイすることになります。

クロスボウや投げナイフなどの飛び道具で、遠い敵を倒すということも可能です。
ただ、攻撃対象をターゲットして、攻撃ボタンを押すだけなので、当たるときもあれば当たらないときもあるのですが、その判定基準が見えないので外れる時は連続して外れるということもありました。
全然当たらないという状況になった場合は、ターゲットを解除して、一度武器を他の物に変更した後、再び武器を戻してターゲットし直すことで、当たるようになったりするので、もしかしたらバグなのかなぁと思ったりしております。

ゼルダの伝説」に似ていると感じた点

ゲーム中、最初はフィールドのマップを見ることができません。
フィールド上に点在する、高い建物の上にある「ビューポイント」に上って、「シンクロ」をすることで、そのエリアの周辺のマップが一気に見えるようになります。
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この辺は「ゼルダの伝説」と似ているかなぁと。
同じオープンワールドのゲームでも「Skyrim」の場合は、そういう要素はなかったので、高い塔に上ってマップが見えるようになるというシステムは似ているかなぁと。

また、高いところからパラシュートを使って滑空できるという点も似ております。

ただ、フィールドの設計が、「アサシンクリード」は舞台がローマなので、高いところとなると、塔ぐらいが上限。
そのため、ゲームプレイ中は落下によるダメージを緩衝したり、少しだけジャンプ距離を延ばすのに使うぐらいでした。

それに対して、「ゼルダの伝説」はさらに広い山の上から滑空できて、移動手段としても使えたり、滑空しながら爆弾投下できたりもしましたが・・・

アサシンの弟子

ストーリーの章(ゲーム中ではシーケンスという表現)が進むと、できることが徐々に増えていきます。
ある程度進むと、プレイヤーの味方として、アサシンに育てるための弟子をスカウトできるようになります。
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持てる弟子の数は、シーケンスが進むことで、徐々に増え、最終的には10人まで持てます。

弟子は、「コンクエスト」という派遣専用のミッションに派遣することで、経験値や報酬を得ることができます。
弟子が経験値を得ると、レベルが上がり、武器や装備が強化され、より難易度の高いコンクエストに派遣できるようになります。
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また、プレイヤーをサポートすることもでき、弟子を呼び出して自分の代わりに敵を倒させることもできます。
さらには、弟子の数が増えると、矢の雨を降らせて視界にいる敵を一掃できる必殺技が使えたりもできます。

弟子を呼び出したり、矢の雨を降らせたりするのには、ゲージを消費しますが、ゲージは時間とともに回復します。

ローマの復興

ローマ市街各地には医者や鍛冶屋、銀行、美術商といったいろんな施設があるのですが、プレイ開始時にはそれらの施設のほとんどが廃業中となっております。
プレイヤーはそれらの各種施設を、お金を使って再び開業させていきます。
施設を開業させることで、その施設を利用できるようになり、医者であれば体力の回復、鍛冶屋であれば武器や装備の購入や修復と、施設ごとの機能を利用できます。
さらには、ローマの町の復興状況に応じて、一定時間ごとに手に入るお金の額も変化します。
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入手したお金で、さらにローマの町を復興させたり、装備を充実させたりできます。
プレイ時間に応じて、徐々にローマを復興させていくというのは、プレイのし甲斐があります。

いろんな乗り物が登場

ゲーム中にレオナルドダヴィンチが開発した兵器を破壊するミッションがいくつか存在しております。

お話としては、前作では、アサシンが使う装備をレオナルドダヴィンチが作ったということらしく、味方だったのですがもろもろの事情で、今作では敵に協力させられていて、強力な兵器を作っているということでした。
で、それらの兵器の設計図を燃やして、さらには製造された兵器を全て破壊してほしいと作った本人から依頼されます。

そのミッションの途中で、戦闘艇や戦車、パラグライダーなどを使って、ゲームを進めることになります。

それぞれの乗り物で、操作方法などが違うのですが、基本的にはそれらの乗り物に乗れるのは、そのミッション中のみとなっております。

ミッションの最後では、それらの兵器を破壊して、ミッションクリアーとなるのですが・・・
個人的には、それらの兵器を使った派生ミッションがもっとあってもよいのではないかなぁと思うほど楽しかったりしました。

オープンワールドだけど・・・

ローマ周辺を舞台としたオープンワールドで、フィールド上には宝箱や「ボルジアの旗」といった、隠された収集アイテムが点在しております。
美術商で宝の地図や旗の地図を買えば、フィールド上にその位置が表示されるので、広いフィールドを歩き回って、それらを回収したりできます。

さらには、各種ミッションが出現したりするので、広いフィールドを行き来して楽しむことができます。
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ただ、フィールドを移動する楽しみというか、ご褒美のようなものが少ないかなぁという気はしております。

せっかくの広いフィールドなのですが、宝箱や旗を取ってしまうと、マップのその近辺のエリアへは行く必要がなくなってしまいます。
かなり離れた場所に、取り残しのアイテムがあった場合は、それを取りに行くのが面倒だったりします。

一応、フィールド上に点在するトンネルの入り口を利用してのワープもできますが、目的地がその水路入り口から離れていると、かなり移動が必要になるのですが、移動中の楽しみがないので、面倒かなぁと。
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例えば、フィールド上で素材などの収集ができて、その収集で何か面白いことができれば、移動するのも楽しくなるのではないかなぁと。

このゲームでは、装備はゲームの進行に合わせて購入できるものがアンロックされていくので、クラフト系のシステムは存在しておりません。
個人的には素材を集めて何かを作るというタイプのゲームが好きなので、そういった要素も含まれていると、もっと面白かったのではないかなぁと。

ただ、アサシンなので、できることを広げすぎると、テーマがぼやけてしまいそうではありますが・・・

とはいいつつも、個人的には結構楽しめたゲームです。
アサシンクリード」シリーズは今もまだ新作が発売されているので、これ以外のタイトルについても、機会があればプレイしてみたいと思いました。

未プレイの人は、おすすめですので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。