おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

靭公園でも春の渡り真っ只中(靭公園探鳥2018/04/15-2018/04/19)

平日のお昼に行っている靭公園でのプチ探鳥。

先週の日曜日にも、ちょっと用事があって、ついででプチ探鳥をしておりました。
ken-s.hateblo.jp

その日に、靭公園では今季初観察となるコサメビタキを確認しました。

それを皮切りにして、個々数日で多くの渡り鳥達でにぎわっております。

先日見かけたオオルリのオスは、本日は、私が見ただけで3羽以上はいました。

さらには、昨日(2018/04/18)はクロツグミのオス、ルリビタキのメス型、オオルリのメスを今季初めて靭公園で確認。

そして、本日(2018/04/19)はキビタキのオスと、クロジなのかアオジなのかどちらか確定できずですが、観察できました。

さらに他の野鳥ももしかしたらいたかもしれませんが、お昼休みで観察できる時間がかなり限られているので、それらを全て確認するには、時間が足りないぐらいで、結局全てを確認できない状態で、後ろ髪をひかれつつ、靭公園を後にすることとなっております。

フェンスのおかげで人が入れず、野鳥達にとってはかなり過ごしやすい場所だからなのかもしれませんが・・・
面積的な範囲としてはかなり狭い場所に、多くの種類の野鳥が入っている感じです。

人口密度というか、野鳥密度としては、もしかしたら大阪城よりも濃いかもしれません。

ただ、フェンスのおかげで近づけませんし、樹木の葉もかなり生い茂っているので、撮影するとなると、コンディション的には少々厳しかったりします。
それでも、あまり移動することなく多くの野鳥を観察できるので、観察できる場所としては、かなり最適でなかなか楽しかったりします。

ということで、前回から1週間経過しておりませんが、かなり多くの種類の野鳥が見られたので、まとめておく事にしました。

撮影はいつものコンデジ SONY DSC-HX90V です。

持ち運びのことを考えると良い選択肢だとは思っておりますが、レンズとEVFの光軸がずれているので、なかなかフレームに野鳥を入れることができず、撮影チャンスを逃すことも多々あります。
ここまで多くの野鳥がやって来ると、EVFとレンズとの光軸のずれていないカメラが欲しくなってしまいますが・・・ネオ一眼となると、サイズ的に大きくなってしまうので、カバンの中に常に入れておくというのは、難しいかなぁとも。


コサメビタキ

日曜日(2018/4/15)に観察しました。
靭公園では、個人的に今季初観察となります。
コサメビタキ

オオルリ・オス

先日からずっと滞在しているのか、それとも違う個体が入っているのかはちょっと分かりませんが、先日以来ほぼ毎日観察できております。
今日は1羽確認したあと、さらに別の場所で同時に2羽確認したので、3羽以上いた可能性もあります。
オオルリ・オス
オオルリ・オス
オオルリ・オス

ムクドリ

最近はバラ園の芝生の上で良く見かけます。
ムクドリ

クロツグミ・オス

昨日(2018/4/18)に観察しました。
靭公園では、個人的に今季初観察です。
ただ、少々距離があったのと、手前に多くの障害物があったため、綺麗には撮れておりませんが、一応この写真でもお分かりいただけるかなぁと。
クロツグミ・オス
クロツグミ・オス
残念ながら今日は見かけませんでした。

ルリビタキ・メス型

昨日(2018/4/18)に観察しました。
靭公園では、個人的に今季初観察です。
ルリビタキ・メス
ルリビタキ・メス
こちらは、本日も見る事ができました。

オオルリ・メス

昨日(2018/4/18)に観察し、本日も観察できました。
こちらも靭公園では、個人的に今季初観察です。
オオルリ・メス
オオルリ・メス

クロジ?アオジ

本日(2018/4/19)に観察しました。
残念ながら、アオジなのかクロジなのか、ちょっと判別できませんでした。
クロジ?
個人的には、6:4ぐらいの割合で、クロジかなぁと思っておりますが・・・

シロハラ

シロハラは引き続き滞在中ですが、個体数はかなり減り、見れない日もあったりします。
シロハラ

キビタキ・オス

本日(2018/4/19)に観察しました。
オオルリは先週から見られておりましたが、キビタキのオスは靭公園では、個人的に今季初観察です。
キビタキ・オス
体感的に、今季は大阪城でもオオルリの方が数が多いような気がします。