おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

息子が初バイト代で買ったもの

この春に高校を卒業した息子。

当初は大学進学を目指して大学入試に臨んでいたのですが、自分が勉強が嫌いだということを自身で認識。
奨学金という名の借金を背負って大学へ行き、卒業してからその借金を長年に渡って返済するのが、果たして自分にとって良いのかという疑問を抱いたようです。

大学とは何か (岩波新書)

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そして結論として、わざわざそこまでして大学へ行く理由もないのかなぁということになって、大学の入試テストの最終日程を前にして、大学進学をあきらめて最終日程のテストを受けませんでした。

高校の先生からは、どこでもよければ、入ることができる大学も紹介できますとは言われたものの、現状で必要と思っていない勉強をするために、無理して大学へ行くことが果たして良いのか。
本人にそういう意思がないし、大学へ行く意味も分からないということであれば、無理して大学へ行く必要もないのではないかと。

それよりは、一度社会へ出て働いてみて、どうしても大学へ行きたくなったら、その時にまた考えればよいかなぁと。

息子が大学へ行きたいというのも、やっぱり行かないというのも、本人の決断。
親としてとやかく言う必要もないし、本人がやりたいようにやれば良いのではないかなぁと思っているので、息子の選択を陰ながら応援しておこうと思っております。

ただ、それまで何となく大学を目指していたこともあり、高校在学中には就職活動を一切しておりませんでした。

さらに、高校で禁止されていたので、それをかたくなに守ってこれまでにアルバイトなどもしたことがなかった息子。

「働く」ということについてちゃんと認識できていないので、いきなり就職活動して、万一運よくどこかの会社に入れたとしても、それが続くかどうかもわかりません。

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高卒を採用してくれる会社は、それほど多くもないということもありますし・・・
聞いた限りでは、高校あてに募集がかかっているのは、大半が肉体労働に従事する会社だそうで、本人もそういう仕事は長続きしないだろうと。

まずは見識を広めるために、「働く」ということがどういうことなのか感覚的につかむために、アルバイトから始めようということに。

アルバイトの達人―いつ、どこで、なにを、なぜ、どうやって、いくらで、…こんな不安がなくなる本。

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そして、アルバイトの面接に応募し、無事に採用されてこの春からとある会社でアルバイトを始めました。

やり始めたアルバイトが本人には合っているようで、毎日楽しく会社に行っている姿を見ると、現時点では正しい選択だったのではないかなぁと。

そして今月、息子が人生で初めて働いて、その成果として給料をもらってきました。

およそ半月分で、税金や社会保険料、年金などを支払って、手取りで約6万円にも満たない金額ですが、息子にとっては、初めての労働で得た対価です。

果たして、何に使うのかなぁと思っていたら・・・



昨日、いきなりゲーム機の「PlayStation4 PRO」を買ってきておりました。

「いきなりそこ?」というのが、正直な感想だったりしますが・・・
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高校時代にゲームができるパソコンを渡しましたが、そのパソコンは高校を卒業したら返してもらうとあらかじめ伝えておりました。
ken-s.hateblo.jp

そして、実際に卒業と同時にパソコンを使わせないようにしました。

ゲームが好きで、毎日のようにパソコンでゲームをしていた息子にすれば、ゲームができなくなったことは結構厳しい状況。
ゲームをしたいがために、動かないといけない、お金を稼がないといけないということで、働く動機としてうまく作用した感じです。

そして、働き始めてからすぐに、PCはすぐに買えないので、まずは「PlayStation4」を買おうと言っておりました。

本人が稼いだお金なので、親がとやかく言う必要はありませんが・・・
次に給料日までのお昼ご飯代と、携帯代金だけはちゃんと確保しておくようにということを伝えておりました。

そういう流れで、安い方のモデルの「PlayStation4」ではなく、いきなり一番高いモデルの「PlayStation4 PRO」というのは、正直どうなのかと思ってしまいますが・・・

安いモデルで後から後悔するよりも、現時点で一番上のモデルを入手しておく方が後から買い替えなどを考えなくて良いと本人は言っておりました。

ただ、その結果、ゲームソフトを一本も買えなかったようです。

来月の給料までに、お昼代と携帯代金を出せるかどうか、ぎりぎりの状態になっているので、どうやったら節約できるかを考え始めておりました。
家からおにぎりだけ作って、お茶を持って会社へ行けば、お昼代が何円浮くとか、そういう工夫を考え始めていたので、お金の使い方を考えるのに良い機会になるかもなぁと。

それでも、自分で働いたお金で、自分で初めて買ったハード。
本人はかなり嬉しそうにしておりました。

一応、インターネット接続のための「PS Plus」の利用料だけは買っており、そのおかげで、ネットでの対戦などはできるようです。

息子はさっそくネットにつないで、「PlayStation4」用の基本プレイ無料のゲーム「Fortnite(フォートナイト)」と「ファンタシースターオンライン2」をダウンロードしておりました。

Fortnite (輸入版:北米) - PS4

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昔は、ゲーム機を買っても、ソフトがなければ何もできませんでしたが、今はゲーム機だけ買って、基本プレイ無料のゲームで遊ぶこともできるというのは、いい時代になったのかなぁと。

ただ、基本プレイ無料のゲームは、ネットにつなぐ必要があるので、「PS Plus」で毎月利用料が発生してしまいます。
しかも、その料金は、アカウントごとに発生するので、息子が支払っていても、私が別のアカウントでログインする場合は、別途で支払う必要があるのがちょっと残念かなぁと。

あと、現在「PS Plus」の12か月利用券がオンラインストアで30%オフで販売されているようなので、タイミング的には今買っておく方がお得だとは思いますが・・・
store.playstation.com

ゲームソフトが一本も買えなかった息子のために、私が(自分のやりたい)ソフトを1本ぐらい買ってみるべきか、それとも本人に任せて来月入手させるべきか・・・
とりあえず、しばらくは様子見かなぁと。