おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

トケン2種いるも撮影できず(大阪城野鳥探鳥 2018/05/12 5:00-9:50)

本日の日の出時刻は4:58。
いつものように日の出前に大阪城へ行こうと思ったのですが、目覚ましがなった後2度ね寝してしまい、気付けば4:30。
急いで準備して大阪城へ向かったものの、日の出時刻にはギリギリ間に合いませんでした。

しかも、今日は午前中に用事があり、あまり探鳥ができないのですが・・・
とりあえずいつもよりも少し足早に大阪城を回ります。

飛騨の森ではエナガの声が聞こえたので、姿を探してみると樹間で飛び回るシルエット。
その中に1羽、ムシクイっぽい姿が見えたのでを撮ってみたところ、尻尾のないエナガでした。
エナガ
他の個体は尻尾があったので、この個体一羽だけが尻尾を失っておりました。

その後、鳴き声が聞こえたオオムシクイがいました。
オオムシクイ

キビタキのオスもいました。
キビタキ・オス

キビタキのメスもいました。
キビタキ・メス

アオジがいました。
アオジ

カワラヒワもいました。
ワラヒワ

さらには、イソヒヨドリのメスまでいました。
イソヒヨドリ

その後、梅林では特に出会いもなく豊国神社へ。

豊国神社ではキビタキのオスがいました。
キビタキ・オス

メジロがさえずりながら樹間を移動。
メジロ

修道館へ移動すると、茂みの中を移動する野鳥の姿。
見た目はツグミっぽい感じですが、少し違和感があります。
マミジロ・メス
しかも、下草などに邪魔されていて、キッチリとした姿を捕えられず。
マミジロ・メス
その後、茂みから出たり入ったりした後、突然大きく移動し、こちらへ飛来。
マミジロ・メス
その時に撮影した写真を、後から出会った大将さんに見せたところ、マミジロのメスだと判明しました。

さらにややこしいのは、この茂みの近くに、もう一羽同じツグミ大サイズの野鳥が入っており、それもはっきりと姿が見えず。
その2羽が交互に見にくい位置で採餌するので、観察に苦労しました。
で、その野鳥も木の上に上がった瞬間を撮ってみたところ・・・クロツグミでした。
クロツグミ・メス
撮影した時はオスだと思ったのですがこちらも大将さんにお見せしたところ、胸の側面の色を見ると、クロツグミのメスではないかとのこと。
確かに、言われてみるとそうかも・・・ということで、クロツグミのメスです。

他にも同サイズの野鳥がいたのですが、撮れたのはこの2種だけでした。

その後配水場では、ムシクイがいました。
ムシクイ
オオムシクイの声がしていましたが、この個体が鳴いているところは見れなかったので、同種とは断定できませんでした。

そして、配水場では、ジュウイチの鳴き声が聞こえました。
どこにいるのか探したのですが、なかなか見つからず。
飛び出した時にいた場所が分かるという状態。
その後、何度か同じことを繰り返し、やがて梅林方向へと飛び去ってしまいました。

結局飛んでいる姿見かけただけで、撮影はできず。
今季個人的には初観察のトケンでしたが・・・残念。

豊国神社へ戻ると、キビタキのメスがいました。
キビタキ・メス

桜広場へ移動すると、今度はホトトギスの鳴き声。
声が少し小さかったので、距離は少々ある感じでした。

音楽堂西通路へ移動した際にも、ホトトギスの声は聞こえたものの、結局こちらも姿を見る事ができませんでした。

市民の森へ移動すると、エナガがいました。
エナガ

さらには、市民の森でもまたしてもジュウイチの鳴き声。
探してみましたが、先ほどの配水池以上に姿を見る事が難しい状態。

用事の時間ギリギリまで粘ったのですが、結局撮影はできませんでした。

帰路の途中で教育塔に立ち寄ると、コゲラがいました。
コゲラ

本日の探鳥はこれにて終了。

ジュウイチとホトトギスの2種類のトケンの声を聞きながら、撮影できなかったのはちょっと悔しいかなぁと。
もう少し時間があればもしかしたらとも思うのですが、やっぱり撮れない可能性の方が高かったかもしれませんね。

それでも、クロツグミのメスとマミジロのメスが見れたのは収穫だったかなぁと。

いつもより短い時間で撮りたいものも撮れず、残念ながらイマイチ消化不良な感じの探鳥となってしまいました。

本日の写真は以下からご覧いただけます。
マミジロ・メス


西外堀

  • カワウ
  • ウグイスのさえずり

飛騨の森 -6:25

北外堀

  • ツバメ

梅林

豊国神社

修道館

ミライザ大阪城

  • オオムシクイの声

配水池

  • オオムシクイ
  • ウグイスのさえずり
  • ジュウイチ

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 8:55-9:35

教育塔

西外堀

  • カワウ