おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

Nintendo Switch「太鼓の達人 Nintendo Switchば〜じょん!」の体験版をプレイしてみました

ゲーム機には様々な周辺機器が売られており、その中でもコントローラーは非常に多くの物が発売されております。

特定のゲーム専用のコントローラーは、そのゲームをプレイする時には非常に使い勝手が良くて、便利なのですが、他のゲームではほとんど利用できないため、ゲーム好きの我が家でも、それほど購入していなかったりします。

しかし、全く購入していないというわけではなく、プレイする上で、絶対に有った方が良いというか、ないとゲーム自体が違うものになってしまうというものについては、購入していたりします。

実際に専用のコントローラーを購入するまでには、いくつか検討するハードルがありますが、それ以前に専用コントローラーを購入してまで、果たしてプレイする価値がそのゲームにあるかというところで、大半のゲームは私の中では脱落してしまいます。

そんな状態ではありますが、我が家でゲームの購入&専用コントローラーの購入をすぐに決定したゲームも存在しております。

そのうちの一つが、「太鼓の達人」というゲームだったりします。

購入したのは、PS2版のソフトと周辺機器「タタコン」という太鼓型のコントローラー。

ゲーム自体はリズムに合わせて太鼓を叩くというゲームなので、普通のコントローラーでプレイすると、その時点でゲームの内容が変わってしまいます。
なので、専用の太鼓型のコントローラーを購入することで、ゲームセンターそのままのゲーム感覚でプレイできるということで、購入しました。

ただ、その後新しいタイトルが新しいハードで発売されたのですが、さすがにタタコンをいくつも買うのはどうかと思ったので、手を出さずにおりました。

そして、当時から月日が流れ、この度 Nintendo Switchにて、「太鼓の達人 Nintendo Switchば〜じょん!」というソフトが発売されることを知りました。
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情報を調べてみると、「タタコン」なしで、Nintendo SwitchJOY-CONを両手に持って、バチのように操作してプレイできるとのこと。
[asin:B0728BF99G:detail]

なるほど、確かにモーションセンサーが付いているJOY-CONであれば、太鼓自体がなくても、JOY-CONを手に持って振ることで、太鼓を叩いているような感じにはなりそうです。

実際にどんな感じになるのかは、プレイしてみないと分かりませんが、新たにタタコンを買う必要がないので、少し興味が有ります。

そんな中、先日より「太鼓の達人 Nintendo Switchば〜じょん!」の体験版がニンテンドーeショップにて配信されると聞き、これは是非プレイしてみようということで、ダウンロードしてプレイしてみることに。
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ゲームを軌道すると、JOY-CONでの操作方法について、説明が表示されました。
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まっすぐに振り下ろすことで「ドン」の音。
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斜めに振ると、「カツ」になるそうです。
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そしてモード選択へ。
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一応、「演奏ゲーム」では、2人プレイはできます。

製品版ではモードがいくつかありますが、「体験版」では「演奏ゲーム」のみプレイできます。

プレイに当たって、演奏キャラを選択する画面へ。
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選択するキャラクターによって、プレイする上で、様々なサポート効果を得られるそうです。

そして、演奏する曲はというと・・・体験版では2曲しかプレイできない状態でした。
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とりあえず、曲を選択して難易度を選択。
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そして、いよいよプレイ開始。
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プレイしてみたところ・・・個人的にはJOY-CON でのプレイは、ダメかなぁと。

実際にバチで太鼓を叩く時に、必ず振り上げる予備動作を行うのが、普通ではないかなぁと。

JOY-CONでプレイしたところ、この予備動作の振り上げる時に、入力があったと判断され「ドン」が入力されてしまいました。

そして、側面を叩く操作で入力できる「カツ」の音は、なかなか「カツ」という判定をしてくれません。

これでは、まともなプレイは出来るはずも有りません。

見ると、一応入力感度の調整などはできるようですが、そこまでしてプレイしたいかというと、そうではないかなぁと。

せっかく専用のコントローラがなくても、JOY-CONなら同じような操作感覚でプレイできると思っていたのですが・・・

こういう反応では、ちょっと難しいのではないかなぁと。
非常に残念ですが、購入は見合わせかなぁと。

ただ、これはあくまで私がプレイした感想です。
もしかしたら、人によっては、問題なくプレイできるのかもしれません。

なので、購入を検討されている方は、是非一度現在ダウンロードできる状態の体験版で操作感覚を試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、一応2人プレイモードも試してみようと、息子がProコントローラーを使って、私がJOY-CONを使ってプレイしてみました。

音ゲー好きの息子がプレイしている横で、私が「ドン」「カツ」を区別する必要がないキャラクターを使ってプレイしてみたところ、途中まではそこそこ同じようなプレイができておりました。

真剣にプレイしている息子が、適当にプレイする私を横目に見て、同じレベルでプレイしているようなフリをするなと笑いながら言い合ったりして、わいわいプレイするには楽しめたりもします。

JOY-CONでは、真剣にプレイするには向きませんが、適当にプレイするだけなら、太鼓を叩く動きも楽しめるので、これはこれでアリなのかもしれませんね。