おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

暑さ対策のために・・・

ようやく8月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いております。

さすがに35度前後の気温が続くと、外に出るのをためらってしまいます。
それでも仕事となれば、出かけないわけにも行かず・・・
毎日のように自転車で仕事場へと向かう日々を送っております。

早朝ならばいざ知らず、さすがに8時台ともなれば、太陽も上っていて自転車での移動もかなり厳しい状態。

去年まではそこまで厳しさを感じなかったように思うのですが、今年は仕事場に到着するまでにかなり体力を奪われていたりします。
気温が高いせいか、はたまた照りつける太陽の日差しが強いせいか、もしくは年齢的なものか・・・

さすがにこのままでは体力的に厳しいかなぁということで、何らかの暑さ対策が必要かなぁと。

自転車を走らせていても、街路樹の日影に入れば暑さは多少マシな感じがすることを考えると、おそらく太陽光の直射を防げば、今よりは楽になるはず。

移動中も全身を常に日影にしておけば、涼しいということで、一番大きな日影を作れる日傘が候補として上がりました。
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最近では日傘の実用性から、男性でも使っている姿をたまに見かけるようになったことからも、アリなのではないかなぁと。

しかし、自転車に乗る時に日傘をさして乗るというのは、安全面からも良くないかなぁと。
自転車に傘を取り付ける器具を使って、固定するという手もあるのですが、たしかあの器具も道交法的にはNGだったはず。

ということで、日傘という選択肢は早々に消滅してしまいました。

次に個人的に気になったのは、竹笠や網代笠と言われる昔ながらの笠類。

竹笠塗り(ゴトク付)

竹笠塗り(ゴトク付)

  • 株式会社カサマヤ物産
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日傘ほどではないものの、普通の帽子よりも広い範囲に日影をつくることができるので、かなり良いのではないかなぁと。



しかも、これらの笠は「五徳(ごとく)」と呼ばれる器具を使うので、通常の帽子よりも頭部との接触面積がかなりすくなくて済みそうです。

風通しも良さそうで選択肢としてはかなり有効なのではないかなぁと。

ただ、町中でそういうものをかぶっている人はほとんど見かけないので、かなり目立つかなぁと。

さらには、面積が広いということは、風の影響を受けやすいということになるので、自転車で走る際に受ける向かい風では、かなり影響されそうな気がします。
そして、極めつけは、使わない時の収納に問題が。

使っている時は頭につけているので良いのですが、建物の中に入る時など、使わない時はかなり邪魔になってしまうことが予想されます。
持ち歩くにしても、サイズ的に大きいので、気軽にコンビニに立ち寄ったりすることができなくなりそう。
それでも、使っている最中に両手が使えて、しかも日影を作る面積が非常に広いということで、個人的にはなかなか諦めきれずにおりました。
買う一歩手前まで行ったのですが、最終的には妻から絶対に一緒に歩きたくないと言われて、諦めることとなりました。

傘と帽子が一体化した商品なんかもあって、どうかなぁとも思ったのですが・・・

装着している姿を想像すると、街中ではかなり浮きそうなので、止めました。

結局は、無難なところで帽子類の中から候補を選ぶことになり、最終的に落ち着いたのは、サファリハットや、ブーニーハットと呼ばれる全方向にツバが付いている帽子です。

調べてみるとこの帽子には色んな呼び方というか、種類(?)があるようで、「サファリハット」「ブーニーハット」「ブッシュハット」「ジャングルハット」・・・
それぞれの呼び名の違いまではよくわかりませんが、個人的には「サファリハット」の呼び名が一番しっくりくるかなぁと思っております。

で、実際に先週末に購入して、ここ数日着用してみたのですが、確かに日差しは多少マシになりました。
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しかし、帽子なので接触面積が少し広いせいで、けっこう汗は出るかなぁと。

さらには、私は帽子が似合わないので、このサファリハットをかぶっていると、どことなく小さい子がシャワーをする時にかぶる「シャンプーハット」や、ベビーハーットをかぶっているように見えてしまうので、少々格好わるいかなぁと思っておりますが・・・

それでも、せっかく買った以上は、暑さ対策としてしばらく使ってみるつもりです。