おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ソニーから「Xperia XZ3」が発表されましたが・・・

ドイツで行われている「IFA 2018」で、ソニーの新しいスマートフォンXperia XZ3」が発表されました。
k-tai.watch.impress.co.jp

2018年2月の「MWC 2018」で発表されて、日本ではつい先日(5月)に発売が開始されたばかりの「Xperia XZ2」の後継機となります。

Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイを搭載しているのが大きな違いのようです。

デザイン的にも、「Xperia XZ2」とほぼ同じですが、画面サイズが大きくなって、本体のサイズも大きくなっております。

私が持っている「Xperia XZ Premium」も含めて、サイズを並べてみると・・・

XZ2 XZ3 XZ Premium
画面サイズ 5.7インチ 6.0インチ 5.5インチ
サイズ 約153×72×11.1 約158×73×9.9 約156×77×7.9
重さ 198g 193g 約191g

サイズ的には少し大きくなっておりますが、厚みと重さは前モデルよりも改善されているような感じです。

個人的な感想としては、「Xperia XZ2」から約半年で、次のモデル「Xperia XZ3」が発表されるというのは、正直リリースのタイミングが少し早すぎるのではないかと思います。

あと、デザイン的に前モデルと同じというところで、このデザインが好きという人には申し訳ないのですが、個人的には非常にガッカリしております。
指紋認証の位置も前モデルと同じで、使い勝手が悪そうな感じです。

果たして、これで他社のスマートフォンと勝負になるのかなぁと。

ソニーXperia は、本当に大丈夫なのかなぁと思ってしまいます。



今回最大の違いとしてXperiaシリーズで初めて有機ELディスプレイが採用されておりますが、他社ではすでに採用されている端末もあり、その部分での差別化は難しいような気がします。

Apple docomo iPhoneX A1902 (MQC22J/A) 256GB シルバー

Apple docomo iPhoneX A1902 (MQC22J/A) 256GB シルバー

これまでのXperiaシリーズのファンで、Xperia以外は考えられないという人であれば、初めての有機ELディスプレイが搭載された Xperia ということで買い替える可能性もあるのかもしれませんが、Xperiaシリーズのファン以外の人にしてみれば、あまり目新しさもありません。

新たに本体側面にタッチして操作する「サイドセンス」というユーザーインターフェイス機能が搭載されるようですが、これも「Galaxy S7」ぐらいで搭載された「エッジパネル」とほとんど同じような機能で、目新しさはありません。

docomo Galaxy S7 edge SC-02H ブルー

docomo Galaxy S7 edge SC-02H ブルー

カメラについても、従来とそれほど大きく変わっているわけではなく、「Huawei P20 Pro」などと比べても優れているとも言えませんし・・・

となると、この「Xperia XZ3」をわざわざ選択する理由というか、動機が全く見つからないかなぁというのが正直な感想です。

例えば、価格がミドルレンジクラスであれば、選択肢としてまだ可能性はあるのかもしれませんが、ハイエンドクラスの価格を維持するとなると、すでに先行している他社の製品を押しのけてまでこの機種を買いたいと思える要素が見当たらないかなぁと。

Xperia だから買うという人以外は、わざわざこの端末を選ぶ人はいないのではないかなぁと。

個人的には Xperiaシリーズは好きなのですが、「Xperia XZ2」のデザインを見て失望し、今回もデザイン含めてほとんど変化していないので、かなりがっかりしております。

端末の機能による差別化はかなり難しいかもしれませんが、せめてデザインだけでももっと良いものにしてくれれば、買い替える可能性もあるのですが・・・
このデザインでは、多少他社よりもスペックが良くなったとしても、個人的には選ばないかなぁと。
さらにこのデザインが続くようであれば、Xperia シリーズは今後の選択肢から外しても良いのではないかとさえ思えてしまいます。

好調な業績のソニーの中で、スマートフォン部門が赤字を出しているという記事も見かけました。
www.itmedia.co.jp
デザインだけとは思いませんが、以前のソニーなら、こういうデザインは採用されなかったのではないかなぁと思います。
機能美にこだわった商品こそが、ソニーの良さだと思うのですが、それが全く感じられず、必要な機能を詰め込んだら、こんなデザインになってしまいました・・・ではどうしようもないかなぁと。
そして、こういう商品企画が上がってきた時点でNGを出さずに、そのままOKを出してしまうという点で、一般ユーザーだけでなく、ソニー製品好きの人たちから見放されてしまって、商品が売れずに結局赤字が出てしまうとう感じなのかもしれませんね。

店頭で沢山並んでいるスマートフォンの機種を見て、まずは手に取ってもらえるようなデザインでないと、機能的に優れていても選んでもらえないのではないかなぁと。

現状でスマートフォンの売り場へ行って、はたして「Xperia XZ2」のデザインを手に取ってくれる人がどれだけいるのか・・・
実際の端末の売れ行きを見ても、売れていないことが明らかなので、デザイン変更せずに「Xperia XZ3」を出している時点で、さらに赤字は増えてしまうのではないかと心配してしまいます。

とりあえず、次のモデルでは、デザインを一新して、私が欲しいと思えるようなデザインにしてもらえたらなぁと。

とは言いつつも、私が欲しいと思っても、万人がそうでなければ意味はないので、多くの人によって所有していて良かったと思う商品に仕上げてもらえれば良いかなぁと。

ソニー製品好きの私としては、何とか復活してほしいと、切に願っております。