おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

任天堂がNintendo Switch本体の販売目標を下げたそうです

本日見かけた記事にて、任天堂が2018年度のNintendo Switch本体の世界販売台数の目標を下げたそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000101-asahi-bus_allheadlines.yahoo.co.jp

当初2000万台を目指していたそうですが、1700万台へと下方修正するのだとか。
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記事によると、2017年度は1505万台販売し、2018年度は500万台上乗せして2000万台を目標にしていたそうですが、今年前半にゲームのヒット作があまり無かったことに起因するそうです。

ということは、2018年度の販売目標台数としては、前年度販売数+200万台程度ということでしょうか。

発売2年目でフルに1年間の販売期間があった割には、案外伸びが少ないような気もしますね。

まぁ、2018年のタイトルを見ると、年末にかけて、「ポケモン Let's GO ピカチュウ/イーブイ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が出たお陰で、何とか面目を保っている感じがしますが、それ以外のタイトルはというと、実際にイマイチだったような気がします。

我が家でも、本体と一緒に購入した「Splatoon2(スプラトゥーン2)」と「スーパーマリオオデッセイ」以外は、買いたいと思うソフトが全然ありませんでしたし・・・

仕方が無いと言えば、仕方が無かったかなぁと。



一応、インディ系のゲームも多数リリースされたり、他のハードでリリースされたタイトルのリメイクだったりは出ていたのですが、Nintendo Switchならではのソフトとなると、あまりなく・・・

私自身も「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が発売されるまで、Nintendo Switch でプレイしていたゲームは「Fortnite(フォートナイト)」や「Warframe(ウォーフレーム)」といった、無料のソフトばかりでした。

ただ、これらのソフトは、他のハードでもプレイできるので、Nintendo Switch を買ってまでプレイしたいと思えるものは出なかったかなぁと。

そう考えると、本体が売れていないのも体感的には納得できるかなぁと。

今後発売予定のソフトについても、現時点で個人的に買いたいと思えるソフトはそれほど多くもないので、少し心配と言えば心配だったりします。

任天堂は過去の資産・・・WiiUで販売されたタイトルのリメイク作品のリリースばかりに腐心しているように見えてしまいます。

すでに WiiU でプレイしたタイトルを、今更 Nintendo Switch に焼き直されても、すでに持っているものも多くあるので、買おうとは思いませんし・・・

せっかくハードを持っている以上、そのハードならではの面白いタイトルが出てほしいとは思っているのですが・・・
リメイク作品ばかり出されては、本体を買った意味が薄いかなぁと思ってしまいます。

任天堂にはぜひがんばって、欲しいと思えるソフトをリリースしていただきたいなぁと。