本日の日の出時刻は5:28。
日の出時刻を追うと、日に日に秋へと向かっているのがわかります。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。
西外堀をまわり、京橋口から飛騨の森へ。
一応内堀をのぞいてみますが、今日は何も見れず。
カワセミの鳴き声だけが聞こえましたが、姿は見れませんでした。
飛騨の森を回っていると、ムシクイがいました。
さらにはコゲラの姿も。
北外堀ではゴイサギの姿も見られました。
その後、飛騨の森に戻ると、エナガを含む野鳥の混群と遭遇。
その数10羽以上。
混群の中には多くのムシクイの姿も見られます。
群れを構成しているほとんどは、エナガとムシクイなのですが、所々に違う野鳥の姿も。
オオルリのメスらしき姿も見られました。
さらには、少し大きめのシルエットも見られ、確認したところサンコウチョウでした。
こちらは、キビタキのメスではないかなぁと。
なにせ一度に大量の野鳥の混群が出現したため、1羽ずつ確認しきれていない可能性もあります。
そのうち、群れは枝葉の間を抜けて、見失ってしまいました。
後から大阪城を回っている途中、数人の人から聞いた話では、エナガの群れを随所で見かけ、その中にサンコウチョウも混じって一緒に動いていたそうです。
その後、梅林でキビタキの鳴き声を聞いたのですが、木の上の方にいるのか姿を確認することはできませんでした。
豊国神社から修道館を回ってもめぼしい野鳥の姿はなし。
空堀を覗くと、何やら野鳥の姿。
確認してみたのですが、おそらくオオヨシキリではないかなぁと。
配水池ではムシクイの姿がありました。
さらには、ヤマガラの姿も見られました。
コゲラもいました。
その後、豊国神社に戻ると、エナガの群れと遭遇。
その中にコサメビタキの姿も見られました。
桜広場に移動すると、ここにもヤマガラの姿。
さらには、コサメビタキもいました。
コルリのオスとメスも姿を見たのですが、撮影することはできませんでした。
さらには、ヤブサメの姿もありました。
個人的には、ヤブサメは今期初観察です。
音楽堂西通路ではムシクイがいました。
沖縄復帰の森でもヤマガラの姿。
メジロもいました。
キビタキのメスもいました。
市民の森の森では、ムシクイがいました。
コゲラの姿も見られました。
さらには、ここでもヤマガラが2羽いました。
多くのヤマガラが入っているのか、それとも同じヤマガラを何度も見ているのかはちょっと分かりかねます。
ヤマガラを確認している最中に、アブラゼミを捕食している場面を目撃。
ヤマガラの体からすると、アブラゼミは結構大きいのですが、そんなサイズのものまで捕食するんですね。
メジロもいました。
コサメビタキも見られました。
その後、教育塔ではエナガがいました。
西外堀へ戻って、本日の探鳥は終了です。
週を追うごとに野鳥の種類や個体数が増えてきており、秋の渡は順調に進んでいるような印象を受けました。
個人的には、7月以来のサンコウチョウが観れたことと、今季初のヤブサメに出会えたこと、さらにはオオヨシキリも観れたのはよかったかなぁと。
西外堀
北外堀
内堀
- カワセミの声
日本庭園
音楽堂西通路
- メジロの声
- ムシクイ
南外堀
- カワウ