おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

キマユムシクイ・ムギマキ・ハイタカ・アオバト・ジョウビタキ・マミチャジナイ・シロハラ・キビタキ(大阪城野鳥探鳥20221029 6:05-14:15)

本日の日の出時刻は6:15。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀へ到着した後、まずは大手門の方へと回って見ます。

ここ最近オオタカがよく止まっている木を見ましたが、本日はオオタカの姿はなし。
その代わりに樹冠部付近に止まっている野鳥の姿があります。
サイズ的にはツグミぐらいかという感じ。
その野鳥が空中に飛び出しては、再び同じところに戻るというようなフライキャッチャー系の野鳥のような行動を何度も繰り返しておりました。
ツグミ大の野鳥そんな行動をする野鳥はいまいち思い当たりません。
とりあえず、遠くて暗い姿を撮影してみました。

かなり遠めなので、トリミングしてみるとこんな感じです。

偽色でなければ、尾羽の部分が少し赤色っぽく見えます。
もしかして、ヒレンジャク
ヒレンジャクであれば、フライキャッチャー系のような行動を取ることもありますが・・・
何せ写真としては、これが一番綺麗に撮れていたものなので、何とも判断できない感じでした。

西外堀の中を覗くと、ヒドリガモがいました。

オオバンの姿も見られました。

京橋口では、ジョウビタキのオスがいました。

その後飛騨の森へ入り、内堀を覗くとマガモがいました。

キンクロハジロの姿も見られました。

飛騨の森ではメジロがいました。

さらには、アオバトの姿も見られました。

アオバトはかなり久しぶりです。

ツグミの姿も確認できました。

モズもいました。

エナガの群れとも遭遇しました。

キビタキのオスも見られました。

アトリもいました。

マミチャジナイはユキヤナギの水場に降りて来てくれました。

一応この写真を撮影した時点で、二羽が降りてきて、さらにもう一羽が奥の茂みの中にいたので、三羽以上はいたことになります。

キビタキのメスもいました。

北外堀沿いの工事は飛騨の森全域に広がっているため、北外堀はほとんど見られません。
なんとかアオサギの姿を確認できたぐらいです。

青屋門付近ではハクセキレイがいました。

梅林へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。

ムシクイの姿も見られました。

桜広場との境目で、数人のカメラマンの姿がありました。
大将さんから聞いた情報によれば、キマユムシクイが来ているとのことで、おそらくそれを狙っている人たちと思われます。
見れば桜広場の方にも数人のカメラマンがいます。

せっかくなので、私も見るために待ってみました。
しかし、見られるのはムシクイやメジロぐらいで、なかなかキマユムシクイの姿は確認できません。

待っている間に、ムギマキのオス若が姿を見せてくれました。

まさか予想していなかったムギマキが出てくるとはなかなかラッキーな感じです。

さらに待ち続けると、ようやくキマユムシクイが姿を見せてくれました。
ただ、他のムシクイやメジロが混在しており、なかなか手強い感じです。
何とか、数枚キマユムシクイの姿を撮ることができました。

少し遠目なので、トリミングしてみるとこんな感じです。

翼帯がちゃんと写っているので、キマユムシクイで間違いないかと思われます。
個人的には今季初観察です。

梅林ではハクセキレイも見られました。

東外堀ではカワウがいました。

カワセミの姿もありました。

その後、豊国神社へ移動すると、キビタキの声。
姿を確認しようと声のする木の周囲を回っていた時にふと上を確認すると、少し上の枝に猛禽類が止まっているのを発見。
向こうもこちらに気づいている様子。
サイズ的にはハトより少し大きいぐらいに見えますが、ハイタカでした。

その場を動かずに数枚撮っていると、近すぎたのか、警戒してすぐに飛び去ってしまいました。
個人的には、ハイタカは今季初観察です。

ムシクイも見られました。

さらには、先ほどの声の主かはわかりませんが、キビタキのメスが二羽いました。

修道館ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

ミライザ大阪城ではジョウビタキのオスがいました。

モズのメスも見られました。

配水池へ移動すると、シロハラがいました。

キビタキのメスも見られました。

ジョウビタキのオスもいました。

日本庭園ではマガモがいました。

桜広場へ移動すると、キビタキのメスがいました。

元射撃場ではジョウビタキのオスがいました。

音楽堂西通路ではキビタキのメス。

さらには、エンベリザの声が聞こえのですが、茂みの中でピントが合わず、ボケボケな写真だけしか撮れませんでした。

アオジかなぁという感じですが、何とも言えない感じです。

沖縄復帰の森へ移動すると、アトリがいました。

市民の森へ移動する途中、東外堀では遠くにハシビロガモの姿。

トリミングするとこんな感じです。

市民の森ではジョウビタキのメスがいました。

メジロの姿も見られました。

その後、南外堀を確認しつつ、人工川、教育塔を回りましたがめぼしい野鳥の姿はなし。
西外堀へ戻って、本日の探鳥は終了です。

夏鳥がかなり減ってしまい、冬鳥はまだ個体数が少ないのか、樹上を移動しているので姿を確認しにくいせいか、先週よりも出会いは減ったような気がします。

それでも個人的には、今季初観察となったキマユムシクイやハイタカと出会えたのが良かったかなぁと。
ムギマキもオスは今季初ですし、久しぶりにアオバトと遭遇できたのも良かったかなぁと。

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ジョウビタキ・ツグミ・マミチャジナイ・クロツグミ・シロハラ・アトリ・オオバン・オオタカ(大阪城野鳥探鳥20221022 5:50-13:40)

本日の日の出時刻は6:08。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

到着してカメラを用意した後、西外堀の外周を回って堀の中を確認していきます。
一番多く見られたのはヒドリガモです。

いつもの場所にカワセミもいました。

カワセミの近くにはアオサギがいました。

対岸の西の丸のいつもの枝には今日もオオタカの姿がありました。

オオバンの姿も見られました。

個人的には、今季初観察です。

ハシビロガモもいました。

マガモの姿も確認できました。

飛騨の森へ入る途中、京橋口から北外堀を覗くとアオサギがいました。

ちなみに飛騨の森ではいよいよ北外堀沿いの柵の工事が全域に広がり、飛騨の森から北外堀を覗くのが難しい状態となってしまいました。

内堀ではキンクロハジロがいました。

飛騨の森ではメジロがいました。

キビタキのメスもいました。

エゾビタキの姿もありました。

飛騨の森では、先週以上にそこかしこの樹上からツグミ系の声が聞こえて来ます。
体感的には5羽以上いそうな感じですがなかなか姿を見ることができません。
そんな中で確認できたのはシロハラ

声は聞こえておりませんでしたが、ツグミもいました。

ツグミは個人的には今季初観察です。

マミチャジナイも2羽は確実にいました。

クロツグミのメスの姿もありました。

私が確認できたツグミ系は以上です。

ジョウビタキのオスも見られました。

靱公園では数日前に見ておりましたが、個人的には大阪城では今季初観察です。
北外堀沿いの石垣に着いているのか、声は聞こえるのですがなかなか上に上がって来てくれませんでした。

その後、青屋門付近を通ると、カワラヒワが見られました。

梅林では、モズがいました。

キビタキのメスもいました。

ムシクイの姿も確認できました。

コゲラも見られました。

エナガの群れとも遭遇できました。

メジロもいました。

さらには「ケケケ」という声が聞こえ探して見るとここにもツグミがいました。

キビタキのオスもいました。

梅林横の坂道を上がっている途中、内堀を覗くとアオサギがいました。

豊国神社ではキビタキのメスがいました。

修道館ではハクセキレイがいました。

コサメビタキの姿も見られました。

ジョウビタキのメスもいました。

空堀沿いの木の上にはモズがいました。

ミライザ大阪城ではジョウビタキのオスがいました。

配水池ではコゲラがいました。

キビタキのメスの姿も見られました。

ジョウビタキのオスもいました。

日本庭園では、カルガモがいました。

メジロの姿もありました。

キビタキのメスもいました。

桜広場へ移動すると、モズがいました。

ジョウビタキのメスも見られました。

ムシクイの姿も確認できました。

キビタキのメスもいました。

メジロの姿も見られました。

音楽堂西通路ではコゲラがいました。

沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿は確認できず。

市民の森へ入った後、そのまま緑のリズムへ移動。

緑のリズムではアトリがいました。

個人的にはアトリは今季初観察です。

太陽の広場東の森ではムシクイがいました。

ハクセキレイも見られました。

市民の森へ戻ると、コゲラがいました。

メジロの姿も見られました。

東外堀沿いの樹上で、ハクセキレイが鳴き声を聞かせてくれました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川へ移動すると、コガモがいました。

マガモの姿もありました。

キセキレイの姿も見られました。

キセキレイと遭遇したのは結構久しぶりです。

教育塔へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。

キビタキのメスの姿も見られました。

西外堀では、ヒドリガモオオバンの姿が見られました。

以上で本日の探鳥は終了です。

先週までは随所で多くのキビタキの姿を目にしていたのですが、今日はかなり数が減った感じです。
エゾビタキやコサメビタキもかなり数が少なくなりました。
代わりに、先週は見られなかったジョウビタキがいきなり数を増やして来ました。

いよいよ夏鳥が旅立ち、冬鳥との入れ替わりが始まったのではないかと感じられました。

ツグミ系も週を追うごとに個体数が増えて来ているようですが、樹上の木の実を食べているため、地面にあまり降りてこないため、まだ姿を確認するのは難しい状態です。
それでも、個人的には今季初観察となるツグミが確認できたのは大きな収穫でした。

ツグミの他にも個人的に今季初となるアトリやオオバン、(大阪城では初となる)ジョウビタキと遭遇できたのは良かったかなぁという感じです。

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ムギマキ・ウグイス・シロハラ・クロツグミ・ノゴマ・キビタキ・ハシビロガモ・キンクロハジロ・オオタカ(大阪城野鳥探鳥20221015 5:30-14:20)

本日の日の出時刻は6:02。
日の出時刻が6時台へ突入しました。

いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。
西外堀に到着すると、日の出まで30分以上あるため、周囲はまだまだ真っ暗。
堀の中もまだまだ暗い状態で、水鳥のシルエットすら見にくい状態。
とりあえず、ある程度堀の中の水鳥の姿が見えるまでは時間を潰そうと、とりあえず大手門方面へ移動。

すると、いつもの沈木にカワセミの姿。

ヒドリガモはざっと数えて30羽以上いました。

コガモもいました。

マガモもいました。

ハシビロガモも見られました。

個人的には今季初観察です。

対岸の西の丸の木にはオオタカが止まっておりました。

その後、京橋口から飛騨の森へ入ります。

飛騨の森に入ると、樹上で数羽のツグミ系の声が聞こえてきます。
その声を頼りに姿を確認していくと、シロハラがいました。

個人的には、数日前に靱公園で観察しておりますが、大阪城では今季初観察です。

クロツグミのメスもいました。

残念ながらツグミ系で姿を確認できたのは上記の2種のみでした。

その後、飛騨の森を回ると、ヤマガラがいました。

エナガの群れとも遭遇しました。

メジロもいました。

オオルリのメスの姿も確認できました。

キビタキのオスもいました。

モズは高鳴きしておりました。

キビタキのメスもいました。

エゾビタキの姿も確認できました。

コサメビタキもいました。

笹鳴きが聞こえたので、その声を頼りに探すと、ウグイスがいました。

個人的には今季初観察です。

北外堀ではアオサギがいました。

ヒドリガモも見られました。

カワウもいました。

その後、梅林へ移動すると、コサメビタキがいました。

ハクセキレイも見られました。

ここでもモズは高鳴き中。

キビタキのメスもいました。

豊国神社へ移動すると、キビタキのメスがいました。

コゲラも姿を見せてくれました。

修道館ではキビタキのメスがいました。

コサメビタキの姿も見られました。

モズもいました。

空堀ではノジコやコヨシキリが見られたと聞いていたので、のぞいて見たのですが、私が行った時には姿はおろか、声すらも聞こえませんでした。

ミライザ大阪城でもモズが高鳴き中でした。

配水池ではキビタキのメスがいました。

モズはここでも姿を見れました。

コゲラもいました。

日本庭園ではカルガモがいました。

キビタキのメスも姿を見せてくれました。

ノゴマのメスもいました。

モズはここでも見られました。

豊国神社へ戻ると、ムシクイがいました。

桜広場へ移動すると、キビタキのメスがいました。

さらには、ムギマキのメスも見られました。

個人的にはムギマキは今季初観察です。

その後、桜広場で出会った知人から、空堀でコヨシキリの姿を確認したと聞き、再び空堀へと向かいます。
しかし、30分ほど粘ったところ、堀の中の茂みから茂みへと移動する野鳥の姿を数度確認できましたが、それが何なのかまではわからずじまいです。

その後、音楽堂西通路ではめぼしい野鳥の姿はなし。
沖縄復帰の森でムシクイがいました。

市民の森ではメジロ水飲み場に来ておりました。

キビタキのメスもいました。

キビタキのオスもいました。

エゾビタキの姿も見られました。

東外堀ではアオサギがいました。

南外堀ではカワウがいました。

コガモも見られました。

人工川でもコガモの姿がありました。

カルガモもいました。

教育塔ではキビタキのメスと遭遇しました。

西外堀へ戻ると、木の上でキビタキのメスが虫を捕食しておりました。

堀の中にはヒドリガモがいました。

さらには、遠くにキンクロハジロも見られました。

距離があるので、トリミングするとこんな感じです。

キンクロハジロは個人的には今季初観察です。

以上で本日の探鳥は終了です。

ムギマキやウグイス、シロハラハシビロガモキンクロハジロなど個人的には今季初観察となる野鳥が多かったのは良かったかなぁと。
随所でツグミ系の声を聞く限りでは、もっと多くの種類がいたかもしれませんが、木の茂った樹上を移動する今の時期はなかなか姿を確認するのが難しいです。

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クロツグミ・マミチャジナイ・ノゴマ・サンコウチョウ・オオルリ・キビタキ・カイツブリ(大阪城野鳥探鳥20221008 5:30-14:20)

本日の日の出時刻は5:57。
今週に入って気温が下がり、今朝は半袖では少し肌寒さを感じる程度。
本日も日の出前から大阪城へと向かいます。

西外堀へ到着した時点で、本日もかなり暗め。
とりあえず西外堀を回って、もう少し明るくなるのを待ちます。

先週と同じ枝には、今朝もカワセミがいました。

ヒドリガモはトータルで19羽ほど見られました。

日の出時刻の少し前に飛騨の森へと入りますが、今朝はあいにくの曇り空で、そこまで明るくはありませんでした。
それでも鳴き声をたよりに、キビタキのオスを見つけることができました。

キビタキのメスもいました。

コサメビタキもいました。

メジロもいました。

ヤブサメの姿も見られました。

少々距離があるので、トリミングしてみるとこんな感じです。

ヤマガラも姿を見せてくれました。

コゲラの姿も見られました。

このコゲラは、この木の実をつついていたのですが、もしかして食べていたのでしょうか?
気になって調べてみると、一応食性は雑食らしいので、可能性としてはあるようです。
ただ、少し距離があったので、食べていたかどうかははっきりとはわかりませんでした。

モズのオスも見られました。

内堀にはカワセミがいました。

いつもは飛騨の森から愛の森へ移動し、愛の森から北外堀沿いを歩くのですが、今朝は愛の森の北外堀沿いにはロープが張られており、立ち入り禁止状態となっておりました。

張り紙があり、どうやら転落防止柵の設置工事が入るようです。


いつもは飛騨の森を回るついでに北外堀を覗いているのですが、今季はもしかしたら北外堀の野鳥をあまり見れないかもしれません。

それでも、飛騨の森側はまだ工事が入っていないので、なんとかそこから北外堀を覗くとアオサギがいました。

その後、梅林へ移動する途中、内堀の極楽橋付近でハクセキレイが二羽いました。

個人的には大阪城でのハクセキレイはかなり久しぶりに見ました。

梅林ではムシクイがいました。

キビタキのメスも見られました。

コサメビタキもいました。

ツグミ系が数羽飛び回っていたので、なんとか姿が見れないかと粘っていると、クロツグミのオスを確認できました。

クロツグミのオスは個人的には今季初観察です。
このクロツグミのオスは、少し好戦的だったのか、ヒヨドリを追い払っておりました。

モズのオスもいました。

モズのメスもいました。

東外堀を覗くと、カイツブリがいました。

個人的にはカイツブリは今季初観察です。

豊国神社へ移動すると、ムシクイがいました。

ここでも数羽のツグミ系が飛び回っており、そのうちマミチャジナイを確認することができました。

少し距離があったので、トリミングしてみるとこんな感じです。

マミチャジナイは個人的には今季初観察です。

コサメビタキとも出会いました。

修道館ではモズのオスがいました。

今日は随所でモズの高鳴きを聞けました。

ミライザ大阪城ではエゾビタキがいました。

コサメビタキもいました。

配水池ではキビタキのメスがいました。

知人から山里丸でサメビタキの目撃情報があると聞いたので、覗きに行ってみました。
コサメビタキがいました。

エゾビタキも数羽見られました。

しかし、肝心のサメビタキは見ることができませんでした。

日本庭園へ移動すると、カルガモがいました。

キビタキのメスもいました。

数日前から滞在しているというノゴマのメスとも遭遇できました。

個人的にはノゴマのメスは今季初観察です。

修道館へ戻ると、コゲラがいました。

桜広場ではエナガがいました。

キビタキのメスも見られました。

ヘリポートではキビタキのオスがいました。

音楽堂西通路へ移動すると、サンコウチョウがいました。

沖縄復帰の森ではキビタキのメスがいました。

エゾビタキも数羽見られました。

市民の森ではキビタキのメスがいました。

コサメビタキもいました。

エゾビタキの姿もありました。

オオルリのオスとも遭遇できました。

ヤマガラも見られました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川ではコガモがいました。

教育塔ではキビタキのメスがいました。

西外堀へ戻ると、アオサギが飛んでおりました。

コガモらしき野鳥ヨシガモもいました。

少し違和感があって、本当にコガモなのか少し自信がなかったりします。
ヒドリガモではないと思うのですが、距離があって微妙な感じなので、判断が難しい感じです。
一応、トリミングしたものがこちらになります。

顔の模様が少し気になりますが、コガモのオスの模様が出かけている状態なのでしょうか?
※「ひでキング」さんのブログで教えていただいたのですが、こちらはヨシガモだったようです。ということで、個人的には今季初観察です。
hideking.sblo.jp

マガモもいました。

ヒドリガモは朝と同じく結構いて、数えてみたところ21羽いました。

以上で本日の探鳥は終了と思って、カメラをリュックに片付け、帰ろうとしたところで対岸の石垣の上で何かが動いているように見えました。
ポケットに入れていたコンデジを取り出し、確認したところ、石垣の角の部分にチョウゲンボウが止まっているのを発見します。
コンデジで数枚撮影した後、リュックから再び一眼デジカメを取り出し、チョウゲンボウを撮影しました。

距離があるので、トリミングしたものがこちらです。

しばらくすると、チョウゲンボウを発見したカラスが、すぐに近くまで飛んできました。

こちらも距離があるので、トリミングしてみるとこんな感じです。

チョウゲンボウがカラスを警戒しているのがわかります。
この後すぐに、チョウゲンボウはカラスを嫌って飛び去ってしまいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

全体的に見ると、野鳥の個体数は先週よりも少なめな感じでした。
しかし、種類数としては、先週よりも少し増えたような気がします。

個人的には今季初観察となるクロツグミのオス、マミチャジナイ、ノゴマのメス、カイツブリなどと遭遇できたのは良かったかなぁと。

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クロツグミ・ツツドリ・オオルリ・キビタキ・エゾビタキ・コサメビタキ・ヤブサメ・チョウゲンボウ(大阪城野鳥探鳥20221001 5:20-14:20)

本日の日の出時刻は5:51。
10月に入り、渡りも本格化してくれることを期待しつついつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着したのが少し早くて、堀の中は真っ暗。
遠くに水鳥の姿を確認できますが、何かを判定するのがかなり厳しい状態。
とりあえず、西外堀を軽く回って、もう少し明るくなるまで時間を潰そうと大手門の方へと向かいます。

すると、堀の中からカワセミの鳴き声が聞こえます。
さすがにこの暗さなので、見つけるのはかなり困難だと思いつつ、以前帰り際に覗いた時に飛ばれた堀沿いの沈木を確認してみたところ、それらしいシルエットを見つけます。
撮影してみると、予想通り、カワセミが止まっていました。

嘴を見る限りではオスだと思われます。

その後、少し明るくなってきたので、お堀の中を確認していくと、マガモがいました。

ヒドリガモの姿も見られました。

その後、京橋口から飛騨の森へ入り、そのまま内堀へ。
内堀にもカワセミがいました。

こちらもオスなので、もしかしたら西外堀で見かけたのと同一個体の可能性もあると思いますが・・・

飛騨の森を回ると、コサメビタキがいました。

エゾビタキの姿も見られました。

木の上にはアオサギが止まっておりました。

キビタキのメスはかなりの数がいました。

ヤマガラは二羽見かけました。

キビタキのオスもいました。

メジロも見られました。

オオルリのオス若もいました。

ムシクイの姿も見かけました。

モズのオスも高い木の上に止まっていました。

北外堀では、アオサギがいました。

ヒドリガモも一羽だけ確認できました。

ホシゴイも見られました。

ゴイサギの姿もありました。

さらには、水面を飛び回るカワセミの姿。

とりあえず遠いので、トリミングしてみるとこんな感じです。

嘴に赤色が見られるので、メスではないかと思います。
となると、西外堀や内堀でみかけたものとは別個体ではないでしょうか。

梅林へ移動するとムシクイがいました。

キビタキのメスもいました。

キビタキのオスも見られました。

ツグミ系が後ろから頭上を越えて、前方へと飛んでいくのを目で追うと、少し離れた枝に止まるのを確認。
カメラで撮影してみたところ、おそらくクロツグミのメスではないかなぁと。

距離があるので、トリミングしてみるとこんな感じです。

後からお会いしたひでキングさんや大将さんに確認してもらったところ、クロツグミのメスで良いのではないかとのことでした。
hideking.sblo.jp
とりあえず、クロツグミのメスは個人的には今季初観察です。

コサメビタキもいました。

茂みの少ない比較的ひらけたところで声が聞こえたので、あたりを探して見るとヤブサメいました。

コゲラの姿も見られました。

桜広場との境目の石段のそばの茂みで、少し大きめの野鳥がいるのを目撃。
何かと角度を変えつつ姿を確認すると、なんとトケン類。
後から知人に見せて確認してもらうと、ツツドリの成鳥でした。

その後、豊国神社へ移動する途中、空堀沿いの木の上で鳴き声が聞こえたので、確認しに行くとモズのメスがいました。

豊国神社ではキビタキのメスがいました。

キビタキのオスも見られました。

ムシクイの姿もありました。

さらには知人を含め、数人のカメラマンが木の上を見ていたので、聞いて見ると、オオルリのオスの成鳥がいたとのこと。
この木のどこかと言われたので、角度を変えつつ探して見ると、オオルリのオスがいました。

ここ数回オスの若鳥はほぼ毎回見れていたのですが、オスの成鳥は個人的には今季初観察です。

修道館ではキビタキのオスがいました。

キビタキのメスの姿もありました。

ミライザ大阪城ではエゾビタキが内堀の上の虫を捕食していました。

配水池ではコゲラがいました。

キビタキのメスもいました。

キビタキのオスも姿を見せてくれました。

オオルリのメスもいました。

日本庭園へ移動する途中、天守閣のそばで二羽のカラスと一羽の猛禽類を目撃。
カラスと比べて小さく見えたので、チョウゲンボウかなぁと思いつつ距離があるもののとりあえず撮影しておきます。
後からお会いしたひでキングさんにその話をしたところ、同じ場所でノスリが飛んでいたとのこと。
自宅に戻ってから、撮影した数枚の写真を確認したところ、たしかにノスリのようでした。

あまりにも小さいので、トリミングしてみたものがこちらです。

Twitter にはチョウゲンボウかもと書いてしまいましたが、ここでノスリと訂正いたします。

日本庭園ではカルガモがいました。

キビタキのメスも見られました。

その後、修道館前の空堀のそばを通ると、空堀の上でホバリングしては枝に戻るを繰り返していたエゾビタキがいました。

距離があるので、トリミングしたものがこちらです。

エゾビタキは2羽いました。

豊国神社まで戻ると、コサメビタキがいました。

桜広場ではキビタキのメスがいました。

キビタキのオスの姿もありました。

梅林との境目にあるフェンスに立って、野鳥を探していると、足元というか、下の梅林の方から「チッ」というエンベリザっぽい声が聞こえます。
時期的には少々早すぎるような気がしたので、勘違いかと思っていたら、その後も同じ声が5回ほど繰り返され、少しずつその声が内堀沿いの坂の方向へと移動しているのがわかります。
しかし、上からでは全く姿を見ることができません。
さすがにエンベリザが到来するには早すぎるかと思いつつ、近くに大将さんがいらっしゃったので、その話をしてみたところ、早い個体なら到来している可能性もあるかもとのこと。
すでに声は聞こえなくなっていたのですが、とりあえず急いで梅林へと降りていき、先ほど声がした近辺を探してみました。
しかし、しばらく探して見ましたが、残念ながら姿も声も聞こえなくなっておりました。
最初の声が聞こえた瞬間に、梅林へ移動していれば、もしかしたら姿を確認できていたかもしれなかったかなぁと。

その後、桜広場へ移動すると、元ヘリポート付近で数人のカメラマンが木の上の方にカメラを向けているところに遭遇。
そばにいた大将さんに聞いて見ると、ツツドリが枝の上にいるとのこと。
確認すると、確かに枝の上に姿が見られたので、私もその集団に加わって撮影してみました。

ツツドリの若鳥のようで、朝に梅林で撮影したツツドリの成鳥とは顔などに違いがありました。
結局この個体は桜の木の上に止まって、ひたすら毛虫を食べつづけ、私が見ている間10分以上はほぼ同じところに滞在しておりました。

その後、音楽堂西通路へ移動すると、キビタキのメスがいました。

沖縄復帰の森ではエゾビタキが虫を捕まえておりました。

キビタキのオスもいました。

キビタキのメスが地上と木の枝を行き来しておりました。

ムシクイの姿も見られました。

メジロもいました。

市民の森へ移動すると、キビタキのメスがいました。

エゾビタキの姿も見られました。

キビタキのオスもいました。

コサメビタキもいました。

エナガの群れとも遭遇しました。

メジロもいました。

南外堀ではカワウがいました。

さらに堀沿いの城南地区付近の木に、木の実か何かを食べているカワラヒワが数羽見られました。

カワラヒワと出会うのはかなり久しぶりです。

人工川ではコガモがいました。

しかも、個人的には今季コガモの観察数では最多となる16羽もいました。
とりあえず、コガモの集団の全体像はこんな感じです。

教育塔ではモズのメスがいました。

その後、西外堀へ戻り、本日の探鳥は終了のはずでした。
カメラを片付け始めたところに、突然周囲のシジュウカラが大騒ぎし始めます。
何事かと視線を上げて見ると、西の丸方面からこちらへと飛来する猛禽類の姿を確認。
そのまま私の頭上を通り過ぎていくので、目で追いかけていると、木が邪魔をして見えないところへ飛び去ります。
ただ、高さ的にはそれほど高くなかったので、もしかしたら近くに止まっているかもと急いで飛び去った方向へと走っていきます。
すると、堀沿いの木の上に、チョウゲンボウが止まっておりました。

最後の最後でチョウゲンボウと遭遇できたのはラッキーでした。

以上で、本当に本日の探鳥は終了です。

本日は随所でかなりキビタキのメスが多く見られました。
それ以外にも色々と見かけ、鳥影はかなり多く感じられ、渡りが本格化しているのがわかる1日でした。

個人的には今季初観察となるクロツグミのメスや、オオルリのオス成鳥と遭遇できたのが一番嬉しかったです。
あと、かなり距離が遠目でしたが、一応ノスリも見れましたし・・・
さらには、先週に引き続き、ツツドリに出会えたり、チョウゲンボウと会えたことも良かったかなぁと。

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キビタキ・オオルリ・コサメビタキ・ムシクイ・ヤマガラ・ハクセキレイ(靭公園探鳥2022年09月)

平日のお昼休みの靱公園での野鳥探鳥。

9月に入って渡りのシーズン到来ということで、様々な夏鳥がやって来ました。

先月下旬から見られていたキビタキのメスに加え、9/9にはオスも入ってくれました。
ヤマガラやムシクイも先月に引き続き見られる日がありました。
9/14には、コサメビタキが入ってくれました。
9/22にはオオルリのメスが、9/27にはオオルリのオス若が入りました。
9/26にはハクセキレイが見られました。
とりあえず、例年見られる夏鳥はほぼ到来したかなぁという感じです。

2022年9月に見られた野鳥をまとめておきます。

いつものように、写真は全てコンデジSONY「DSC-HX90V」で撮影しております。

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マミジロ ・ツツドリ・オオルリ・キビタキ・サンコウチョウ・エゾビタキ・オオタカ・チョウゲンボウ(大阪城野鳥探鳥20220925 5:25-15:00)

本日の日の出時刻は5:47。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀へ到着した後、周囲が少し暗かったので、西外堀をのぞきつつ大手門の方へと向かいます。
すると、途中の木の上にオオタカがいました。

オオタカと遭遇するのは久しぶりです。

カルガモの姿も見られました。

ヒドリガモもいました。

その後、飛騨の森へ移動しようと京橋口へ向かうと、目の前を横断し、脇の木の枝に止まる野鳥の姿。
確認すると、エゾビタキでした。

飛騨の森の入り口に自転車を止めた後、内堀へ移動すると、天守閣付近を飛んでいる猛禽類の姿を発見。
カラスに追われつつ、天守閣の周囲を飛び回っていて、やがて天守閣の壁にある飾りに止まりました。
確認すると、チョウゲンボウでした。

距離があるので小さすぎますが、トリミングしてみるとこんな感じです。

その後、飛騨の森を回ると、メジロがいました。

ヤマガラの姿もありました。

コサメビタキも見られました。

ムシクイの姿もありました。

モズのメスとも遭遇できました。

個人的には大阪城で見るのはかなり久しぶりです。

エナガの群れとも遭遇しました。

エゾビタキは飛騨の森の中でも見られました。

オオルリのオス若もいました

キビタキのメスもいました。

キビタキのオスも見られました。

オオルリのメスもいました。

途中ツグミ系の声が聞こえて、飛ぶ姿や遠くの枝にとまる姿も見れたのですが、カメラを構える前に飛び去ってしまい、結局何だったのかを確認できませんでした。
声と姿を同時に三羽まで確認できたので、三羽以上は来ていたようです。

北外堀を覗くとホシゴイがいました。

ゴイサギアオサギもいました。

その後、梅林へ移動すると、キビタキのメスがいました。

オオルリのメスも見られました。

キビタキのオスの姿もありました。

ムシクイもいました。

豊国神社へ移動すると、キビタキのメスがいました。

ヤマガラは今日も地面に降りて採餌しておりました。

ここでもモズのメスを見ました。

キビタキのオスもいました。

修道館ではメジロがいました。

ミライザ大阪城ではコサメビタキがいました。

配水池へ移動すると、こちらでもコサメビタキがいました。

キビタキのオスも見られました。

キビタキのメスもいました。

配水池の角で、ひでキングさんと知人がタカの渡りを観察中。
hideking.sblo.jp

声をかけると、ちょうどタカが一羽こちらの方へと飛来しているところとのこと。
しかし、距離がかなりあるため、双眼鏡なら見れますが、肉眼ではそれを捉えることができません。
やがて、大阪城の近くまで来たタイミングで、ようやくその姿を肉眼で見れ、カメラを構えて撮影してみます。

かなり遠いので、トリミングしてみるとこんな感じです。

おそらくハチクマではないかということでした。

その後日本庭園へ移動するとカルガモがいました。

さらに、ハクセキレイらしき声を上空から聞いたのですが、ちょうど日本庭園の林の中に入ったタイミングだったので木々に邪魔されて姿を確認できず。
そのままミライザ大阪城方向へと声が遠ざかってしまいました。

その後、修道館へ戻ると、キビタキのメスがいました。

コサメビタキの姿も見られました。

キビタキのオスもいました。

その後、桜広場へ移動すると、上空をコサギが飛んでおりました。

キビタキのメスもいました。

ヘリポートを数人のカメラマンが覗いていたので、お話を聞くと、ツツドリが1時間おきぐらいにやってくるとのこと。
私も少し待ってみると、聞いていた通りでやってきてくれました。

個人的には今季初のトケン類です。

ただ、なんとか撮影できたものの、すぐに下の方に移動してしまいます。
一応姿を確認できるのですが、ちょうど枝と手前の石垣が邪魔をして顔が確認できない状態。

その後、再び飛び去ってしまいました。
いまいち綺麗に撮れていなかったので、もしかしたら再び戻ってくるかもと思い、しばらく待ってみることに。

待っている間に、サンコウチョウが石垣の下から目の前に姿を現してくれました。

ムシクイも枝移りしつつ、近づいてくれました。

メジロもやってきてくれました。

しかし、肝心のツツドリは結局1時間ほど待ってみましたがその後姿を見せてくれませんでした。

音楽堂西通路へ移動すると、キビタキのメスがいました。

オオルリのオス若も見られました。

さらには、ムシクイの姿も見られました。

その後、横の斜面から突然現れたツグミ系の野鳥。
カメラを構えると、マミジロのオス若でした。

個人的には今季初のツグミ系です。
マミジロのオス若は地面を移動しつつ、長い間採餌しておりました。

その最中、頭上を野鳥の影が通過するので、そちらに視線を向けると、サンコウチョウがいました。

先ほど元ヘリポートにいた個体が、その後姿を見られなくなったので、もしかしたら同一個体かもしれません。

さらには、キビタキのオスも姿を見せてくれました。

足元にはマミジロのオス若、頭上はサンコウチョウキビタキのオスと、なかなか贅沢な時間を味わうことができました。
マミジロのオスはずっと地面を移動しつつ採餌していたので、邪魔をしないようにと途中でその場を離れました。

沖縄復帰の森ではムシクイがいました。

市民の森へ移動すると、キビタキのオスがいました。

キビタキのメスも虫を捕食しておりました。

太陽の広場東の森へ移動すると、ヤマガラがいました。

エナガの群れも見られました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川ではカルガモがいました。

教育塔へ移動すると、キビタキのメスが姿を見せてくれました。

メジロもいました。

西外堀へ戻ると、ヒドリガモが5羽いました。

さらには、かなり遠目ですがおそらくコガモが2羽。

一応トリミングしてみるとこんな感じです。

どちらもコガモだとは思うのですが、微妙な気もしております。

以上で本日の探鳥は終了です。

全般的にヒタキ系が多く見られた日でした。

個人的には今季初のトケン類のツツドリと、ツグミ類のマミジロ が見れたことが一番の収穫です。
さらには、オオタカチョウゲンボウ、遠くですがハチクマも一応見れたのは良かったかなぁと。

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