おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

アーロンチェアーの部品を売ってもらえない

先日壊れた仕事用で利用しているアーロンチェアー。

すでに、10年ぐらい経過しているので、購入当時の領収書なども見つからず、保証登録カードも未記入だったため、有償でもかまわないと修理することを検討しておりました。

結論としては、高い商品を購入したら、必ず保証登録しておくべきということを学びました。

アーロンチェアーは、保証登録さえしておけば、12年保証だそうです。
何で当時、購入してすぐに登録しておかなかったのかと悔やまれる結果となってしまいました。

先日来、修理できるかを、サポートの担当者とメールで何度か連絡しておりました。

最初は、破損状況の写真と、商品の製造番号が分かる写真、未記入の保証登録カードの写真などをメールするように言われたので、写真を数枚準備して、メールしてみました。

その結果、見積もりが上がってきた金額は、25000円オーバー。
壊れた椅子を先方に送付して、向こうで修理し、それを戻すということをするための見積もりとなっていました。
部品代の他に、作業工賃や、梱包材費用、送料など余分なものが沢山含まれております。

さすがは20万円近くする椅子だけあって、修理費についてもバカにならない感じ。
修理代だけで、安い椅子が十分に買えるぐらいの値段です。



こちらとしては、修理のために椅子を送ると、その間仕事に支障がでるので、部品だけあれば、自分で修理するつもりでいました。

修理費が高いのと、送っている間椅子がないのは困るので、修理部品(1つ1800円と見積に記載されていました)だけを送ってもらうようにお願いのメールをしてみました。

しかし、今日来た返信では、パーツのみの提供はしていないとのこと。

工具を使用するパーツに関しては安全面等からメーカーの規約で、専任のメンテナンススタッフが修理しないといけないことになっているそうです。

なるほど、確かに一理あります。
高い椅子を買った時に、登録カードで登録し忘れたのは自分なので、それでは仕方がないですね。

さすがに、アームレストの修理だけで、椅子一脚分を出すつもりもないし、修理に出している間、立ったまま仕事するというわけにもいかないし・・・

アームレストがない状態で、椅子を利用するしかないかなぁという感じです。

幸い、座面や背もたれなどの座るのに必要な部分については、現時点では問題が発生していませんので、当分はまだまだ使えそうです。

長い間利用してきて、かなり愛着があった椅子なんですが、経年劣化は仕方がないけど、部品だけを売ってくれないというのは、非常に残念な感じです。

別に、自分で修理した所によって、何かがあったとしても、自己責任で利用するだけなので、それぐらい、融通してくれてもいいと思うんですけど、商品に万全を期すには、仕方がないんですかねぇ。

どこかに、部品だけ売っているところ、ないものかなぁ・・・