本日は171年ぶりというミラクルムーンです。
ミラクルムーンってなに?というのが、正直なところですが、一生に一度しかないことなので、犬の散歩ついでにカメラを持って撮影に。
夜中に、400mmレンズを装着したカメラを持ち歩くオッサンは、きっとはたから見ると、怪しさ大爆発だったでしょうね。
妻とワンコが一緒だったので、かろうじて怪しさを緩和してくれているけど、一人だったらきっと職務質問ものでしょうね。
撮影していて思ったのは、月の撮影は難しいですね。
思っている絵と、撮影した絵のギャップが有り過ぎて、自分の腕のなさを痛感させてくれます。
肉眼で見たときは、月明かりが周囲の雲を照らして、輪っかのようになっていて、幻想的だったのですが、いざ撮影して見ると、その輪っかがあまり写らず、幻想的な感じは出ていませんでした。
手持ちで、一脚も三脚も使わなかったので、シャッター速度を落とすとブレるし、シャッター速度を上げると、月が暗くなるし、かなり難しいです。
シャッター速度と絞りをどれぐらいに設定すれば、思ったように撮れるのやら…
まだまだ、精進が必要な感じです。