本日は非常に寒い日で、ダウンのコートを着用しての大阪城野鳥観察へ。
飛騨の森で、高い枝の上にエンベリザを発見。
撮影すると、ホオジロにも見える。しかし顔に混じる黄色い頬線。
もしかして、ミヤマホオジロかと期待して、撮影する。
しかし、自宅へ帰ってから、PCで写真を確認すると、どうもカシラダカっぽい感じです。
何枚か撮影してみたのですが、判別が少々難しいですね。
飛騨の森を回っていると、遠くにカモメが多数飛んでいる姿を発見。
さらに、そのカモメの群れが、餌にむらがるわけではなく、何かから逃げている様子。
じっと見ていると、どうやらタカ類がカモメの群れに混ざっている。
飛騨の森の上空まで来たので、撮影してみたものの、上空高い位置のため判別が難しい。
シルエット的には、ハイタカっぽく見えるのですが・・・
飛騨の森を回りつつ、北外堀を見ていると、カワセミ発見。
近づいて撮影できないかと思ったら逃げられてしまった。
飛騨の森での観察を終えて、梅林へ向かう途中、多数のユリカモメが木の上でホバリングしていた。
さらに、そのユリカモメの群れに、カラスが突入して、蹴散らす光景に出くわす。
木の上でホバリングするユリカモメ、一体何が目的だったのか?
梅林では、カワラヒワの群れが、地上で採餌していた。
カワラヒワの地上採餌は、この秋(冬?)初めてかも。
梅林を回っている途中、東外堀を除いていると、他の野鳥よりも明らかに小さいものが発生させる水紋を発見。
その水紋を追うように、オオバンなどがついて行くような姿。
先週、ミコアイサが大阪城に来ていて、そのサイズは、大阪城にいる他の水鳥よりも小さいと聞いていたので、もしかしてとカメラで水紋を見たら・・・
びっくり、ヌートリアが堀を渡っているところでした。
周囲にいたオオバンが、ヌートリアに反応して、近づいて行くのが、印象的でした。
先週見たコサメビタキは、今週は目撃できませんでした。
南の方へ旅立っていれば良いのですが・・・少々心配です。
西の丸庭園では、先週に引き続き、オジロビタキが滞在中。
今週は、オジロビタキの餌付けをしている人がいて、そのおかげで近くで撮影することができました。
音楽堂西通路では、エナガの集団に遭遇し、撮影できました。
南外堀では、見慣れないカイツブリ系の野鳥を発見。
帰宅後、調べたら、カイツブリの冬羽だったようです。
人工川でコサギが餌を取っている姿を発見。
撮影しようと近づくと、キセキレイが2羽。
キセキレイ昨年11月の撮影以来、1年ぶりに撮影できました。
内堀
- ハクセキレイ
- ユリカモメ
豊国神社 10:10-11:00
スズメより小さい茶色の鳥を見た。
その姿を追ったが、見失ってしまった。
シルエット的にヤブサメに似ていたが、瞬間だけだったので見間違いかも。
西の丸庭園 11:45-12:30
- カワラヒワ
- オジロビタキ