本日は朝から大阪城へ行くことができました。
「早起きは三文の得」とは良く言ったもので、やはり、野鳥探鳥は朝から行くに限ります。
早起きの得(一文目)
飛騨の森で、朝早くにイカルの群れに遭遇しました。
最初、飛騨の森から北外堀に向かっての位置だったため、後ろが明るくて、木の実を食べている鳥影しか見えませんでした。
カワラヒワの群れかなと思いつつ、移動して姿を確認すると、6羽〜7羽ぐらいの群れで、中にはイカルが数羽いました。
ただ、その群れ全てがイカルだったのか、他の野鳥が混じっていたのかを確認する前に、人が通ってしまい、群れは逃げて行きました。
もしかしたら、コイカルも混じっていたかもしれないので、それが確認できなかった事が少し残念でした。
早起きの得(ニ文目)
飛騨の森で、ハイタカがスズメを捕食する場面に遭遇しました。
別の木の止まっていたシロハラを撮影していて、ふと振り向いた際に、樹上から地面に下りて、そのまま木の上の茂みに上る鳥影を目撃しました。
最初は、サイズ的にキジバトが木の上に上ったのだろうと思いつつ、一応確認の為に飛んで行った木の茂みを見に行くと、ハイタカが獲物を持っている状態でした。
後から写真を確認すると、獲物はどうやらスズメだったようです。
ハイタカは、最初に獲物の羽をある程度むしってから、食べ始めるんですね。
その場で食べ始めたので、撮影を開始。およそ600枚程度撮影し、途中で動画も撮影できました。
スズメを食べるハイタカ(大阪城野鳥探鳥2014/12/23) - YouTube
ただ、動画の方は三脚などがない状態で、手持ち撮影だったためにブレブレ。
レンズが「EF100-400 f4.5-5.6L IS USM」だったので、ピントを合わせる都度、カタカタという駆動音が入っております。
最初の写真のタイムスタンプが 8:28で、最後の写真のタイムスタンプが8:51だったので、およそ20分程度の食事タイムでした。
捕食シーンを良く見た一日
今日は多くの野鳥達の捕食シーンをよく見る日でした。
ハイタカに始まり
ジョウビタキのオス
といった感じです。
まぁ、野生生物なので、餌を求める姿を見る頻度が高いのは当然かもしれませんが・・・
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城野鳥(2014/12/23) | Flickr