先日、自転車を2段ラックの上から落下し、サドルバッグを壊してしまいました。
自転車のサドルバッグが壊れた - おきらく・ごくらく日記
さて、新しいサドルバッグを購入するべきか、それとも修理するべきかで悩んだ末、バッグ自体には問題がないので、買い替えるのももったいないような気がしたので、何とか修理する方法を模索してみました。
まず最初に考えたのは、取付け用のプラスティック製のパーツの修理。
幸い、壊れたパーツは全て拾っておいたので、パーツ同士を接着剤などで接着できれば、直るような気がします。
しかし、壊れた部分は、サドルにぶら下がる部分なので、接着剤で一時的に接着できたとしても、自転車に乗っているうちに振動などで再び接着部分がはがれてしまうことが容易に予測できるので、この方法は使えそうにない。
ホットメルトで接着すれば、もしかすると多少はマシになるかもしれませんが、我が家にはホットメルトガンがないので、それを購入するところからとなると、コスト的にあまりメリットはない感じ。
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要するに、壊れたパーツの代わりに、サドルバッグを何とかしてサドル下に固定できれば良いだけの話。
やはり当初の案通り、結束バンドを買ってきて、それでぶら下げるぐらいしか手はない感じ。
ただ、結束バンドでも、二度と外れないタイプのものにすると、サドルを交換する必要が発生した時に、その結束バンドを切断するという手間がかかりそうなので、着脱できるタイプのものにしておく方が無難な感じ。
結束バンドぐらいなら、わざわざアマゾンで注文するよりも、近くの100均で探す方が安いし早く手に入りそうということで、100均へ。
思った通り、近くの100均で2本セットで100円で売られていたので、購入して早速サドルバッグに使ってみたところ、何とか固定できた感じ。
本当はあまり目立たない色にしようと、バッグやサドルの色に合わせて黒を探したのですがありませんでした。
少々不格好ではありますが、とりあえずは、目的が果たせたので、これでしばらく様子をみてみようかなぁと。
どうしてもまずいようなら、新しいバッグを購入することも視野に入れておく必要があるかもしれませんね。