フライパンって、使い続けていると、焦げ付きやすくなりますよね?
我が家で使っているフライパンも、焦げ付きやすくなっていて、そろそろ買い換えかなぁと思いつつ、まだ使えるから、急いで買わなくてもいいかと、そのまま使っておりました。
そんな折、近所のスーパーが改装して、新装開店。
特に開店セールをするとか聞いておらず、妻がたまたま買い物に立ち寄ったところ、改装前の売れ残り品?が安くで放出されていたそうで。
その中に、フランスは T-FAL社のフライパンが2000円ちょっとで売られていたのを妻が見つけて、買ってきました。
フライパンとして持っている色のイメージとはちょっと違う、ライムグリーンのような色。
もしかしたら、色的に不人気で売れ残ったのかなぁと。
T-FAL といえば、結構高価なイメージがあったのですが、安売りで2000円ちょいなら、良い買い物なのではないでしょうか?
あと、特徴的というか、機能的なのが、フライパンの表面にある模様。
妻が購入して最初に使った後、私が洗い物をする際のですが、初めてこのフライパンを洗う時のこと。
夕食にニンジンは無かったはずなのに、フライパンの真ん中にニンジンがあるように見えました。
ワンコのエサに、ニンジンをいれたから、そのカケラが、フライパンに残ったのかなぁと思ったら、フライパンの模様でした。
しかし、この模様はただの模様ではないそうで、フライパンが温まったら模様が変化してそれを教えてくれるらしいです。
ただのニンジンっぽい模様ではないんですね。
裏面にも、幾何学的な模様が入っていて、こちらも熱伝導率を上げるために入れているのだとか。
元値が高いフライパンは、そういう部分もやっぱり違いますね。
フライパンは使い続けると、焦げ付きやすくなるのは定めで、消耗品だと考えておりました。
結果、IKEA やニトリで売られている安いフライパンを、焦げ付きやすくなったら、最悪毎年買い換えれば良いかと思っていました。
しかし、元値が高いフライパンは、それらの安いフライパンに比べて、それなりの機能がついているということですね。
今後使って行って、焦げ付きやすくなるまで、どれぐらい持つのかは分かりませんが、使い始めた感じでは、元値が高いフライパンはやっぱり違うなぁと感じております。
今朝、この新しいフライパンを使って、妻が目玉焼きを作りました。
これまでのフライパンだと、焦げ付いてしまい、目玉焼きを皿に移す時に、黄身が崩れたりすることもありました。
崩れてない目玉焼きっていいですね。
今朝は見事な、朝食の風景を切り取った際に、よく出てくるような爽やかな目玉焼きが食卓に並びました。
我が家は4人なので、4つ作ったところ、私と妻の口に入ることがなく。
子供たちが全て食べてしまいました。
新しいフライパンのおかげで、料理の見た目が美しくなると、息子と娘の食欲が旺盛になってしまったのかもしれませんね。