今日も日の出時刻(6:37)を待たずに大阪城へ。
西外堀に到着した時はまだ日の出前。
飛騨の森に到着した時には、西の丸庭園の方からオジロビタキの声が聞こえていて、姿を見れませんでした。
とりあえず、先に飛騨の森を回ってみることに。
歩き出してすぐに、シメらしき野鳥の鳴き声を聞いて、木の上を探すとすぐに発見できました。
最近は、飛騨の森でシメを良く見るのですが、さすがに私ぐらいの浅い経験では、同一個体かは判別できません。
北外堀には戻ってきた(もしくは別個体)のカンムリカイツブリを発見しました。
撮影していると、足を水面に出すようなポーズをしてくれたので、撮影してみました。
カモ類の場合は、趾(アシユビ)の間にヒレがある蹼足(ボクソク)と呼ばれる足なんですが、カンムリカイツブリの足は弁足(ベンソク)と呼ばれる、趾1本ずつがヒレのようになっているんですね。
飛騨の森を1周回って戻ってきた時には、ようやくいつものオジロビタキと出会えました。
あと、エナガにも遭遇。
以前娘を連れて見にきた時には出会えなかったエナガですが、最近では色んなところで遭遇できてます。
娘と大阪城野鳥探鳥 2014/11/24 10:00-13:20 - おきらく・ごくらく日記
娘に鳥運というか、エナガ運がないのかもしれませんが、また一緒に連れてきてあげれば、そろそろ見せられるかな?
後から行った市民の森の水飲み場で、大将さんに出会いました。
大将さんに営巣中のエナガの動画も見せていただきました。
場所は教えてもらえませんでしたが、自力で探してみたいと思います。
梅林ではカワラヒワに遭遇。
私のいつも回っているコースでは、カワラヒワに遭遇しにくくなりましたので、大半が市民の森や緑のリズムにいるのではないかと思っていたところ、今日は梅林で出会えました。
その後、市民の森の水飲み場では、アトリと遭遇。
豊国神社横で、ウグイスのさえずりを今年初めて聞きました。
鳴いていたのはこの子。
想像では、動きを止めてさえずるのだと思っていたのですが、茂みの中を移動しながら、「ホーホケキョ」とさえずっていました。
ウグイスのさえずりを動画撮影モードに切り替えて撮影しようとしたのですが、茂みにまぎれて姿を撮れそうにないのであきらめました。
配水場でもウグイスと遭遇しましたが、こちらの子は眉毛が妙に凛々しい感じ。
何やら地面に落ちていた白いものを食べていて、結構長い時間滞在してくれました。
日本庭園の裏でシロハラかと思って撮影したのですが、どうも違う感じ。
顔の模様を見ると、マミチャジナイだったのではないかと思うのですが・・・
数枚撮影した後、茂みの中に潜り込んでしまって姿を見失ってしまいました。
地上を移動していたので、お腹の色などがはっきりみえなかったのが残念です。
もし、マミチャジナイだったら、かなり久しぶりな感じですが・・・
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城野鳥(2015/02/21) | Flickr